抱っこ紐!…と言えば「エルゴ」…って思い浮かぶほど人気の抱っこ紐メーカー「エルゴベビー」。
そんなエルゴの中のこれ以上ない最上級抱っこ紐「OMNI(オムニ)360」があります。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
どうしてオムニ360ではなくアダプトなの?…と思うかもしれませんが、単純にわたしがアダプトを購入した時点ではオムニ360が未発売だったからです。
もし今、新たに新生児から使える抱っこ紐として買い足すなら、オムニ360を買いますね。
クールエア(メッシュタイプ)で比較しています
抱っこの種類 | 4種類 (対面・前向き・腰抱き・おんぶ |
3種類 (対面・腰抱き・おんぶ) |
重量 | 790g | 730g |
対象月齢 | 首座り前 0ヶ月(3.2kg~) |
首座り前 0ヶ月(3.2kg~) |
洗濯 | ◎ | ◎ |
専用ポーチ | あり | なし |
価格(定価) | 31,900円 | 27,500円 |
抱っこ紐としての機能を比べてみて、オムニ360とアダプトで迷うママも多いと思いますが、前向き抱っこができるか、できないかの違いがメインです。
赤ちゃんとお散歩などをするときに、一緒に景色を見て楽しみたい!…と思うなら、前向き抱っこができるOMNI360を選びましょう。ADAPTを購入して「やっぱり前向き抱っこもしてみたかった…」という後悔を防ぐこともできます。
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お値段重視の場合は、ADAPTがおすすめです。メッシュにこだわらなければ、アウトレット品も出始めているのでお値段がリーズナブルですよ。(✔︎セール品を見てみたい方はこちら)←なお、わたしが持っているモデルは今、わたしが購入したときの半額以下です…
この記事では、エルゴの中でも超万能な最上級の抱っこひも「OMNI360(オムニスリーシックスティ)」の特徴と口コミ、エルゴアダプトとの違いをまとめます。
エルゴベビー・ベビーキャリア「OMNI(オムニ)360」とは?アダプトとの違い
OMNI360は前向き抱っこに対応
写真のように前向き抱っこができるのは、OMNI360だけです。
前向き抱っこができるのは、生後5ヶ月(首座り後)〜体重13kgまでの間になります。
OMNI360は専用ポーチ付き
↑このポーチは、アダプトには付属してきません。
ただし、2歳まで装着が推奨されている安全装置「ベビーウエストベルト」を付けているときは、エルゴ本体に付けて使うことができないので注意してくださいね。
なお、本体の腰ベルト部分には、ちょっとしたもの(ポケットティッシュ1つ分ほど)の大きさのポケットがついています。(OMNI360とアダプト共通)
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エルゴ抱っこ紐「OMNI360」と「ADAPT」に共通する新生児から万能に使える機能
インファントインサート必要なし
エルゴのオムニ360とアダプトは、体重3.2kg以上の首のすわっていない新生児からの抱っこに対応しています。
実際にわたしも、生後2週間からアダプトで次女を抱っこしていましたが、とても安全に抱っこができました。
もし、旧型のエルゴを譲ってもらったり、中古で手に入れる場合は、新生児抱っこの際に付属品が必須になりますので注意してくださいね。
ヘッド&ネックサポートクッションで、首がすわる前も安心
こちらはうちのアダプトの写真なんですが、「オムニ360」にも「ヘッド&ネックサポートクッション」が付いています。
首のすわっていないときは、このクッションを内側に折り返すことで、グラグラした赤ちゃんの頭をがっちりガードしてくれます。
成長にあわせて、外側に折り返して使ったり、抱っこひもの中で寝てしまった際はネックサポートを立てることで、ねんねのサポートにもなります。
日差しを避けるフードカバー付属
アダプトもオムニ360も、赤ちゃんの頭の日除けに便利なフードカバーが付属しています。
使わないときは背中部分に収納できるので邪魔にもなりませんよ。
ウエストベルト付きで赤ちゃんの落下防止対策は万全
これけっこう重要なんですが、エルゴベビーには落下防止の「ベビーウエストベルト」が付いています。
特に、かがんだり、やんちゃに動く月齢になると、大切な赤ちゃんが抱っこ紐からスルッと落ちてしまう…なんて心配もグッと軽減されますよ。
エルゴベビーでは2歳までのベビーウエストベルトの使用を推奨しています。
クロス装着可能で小柄なママにも対応!肩も疲れにくい
子どもが大きくなるにつれて体重も増えるので、パパママの肩腰の負担は増大します。
その点エルゴは、肩紐のクッション性がかなり抜群です。腰ベルトにもパットがあるので、安い抱っこ紐と比べると負担はかなり軽減できると感じました。
エルゴベビーは小柄なママにはサイズが合わないイメージがありますが、クロス装着ができるのでよりピタッと装着することが可能ですよ。
赤ちゃんを抱っこしてから、肩紐や腰ベルトをきつくしたり緩めたりする調整も簡単なので、パパとママで共用で使うときも使いやすいですよ。
エルゴ新生児対応シリーズの成長過程のサイズ調整の様子
オムニ360は、エルゴアダプトと同じように、強力マジックテープでサイズ調整を行います。
生後すぐから生後3ヶ月程度までは赤のカラーガイド、生後3ヶ月〜生後9ヶ月は黄色のカラーガイド…、としっかり色分けされているので、サイズ調整はとても簡単です。
カラーガイドでサイズ調整を行う点も、エルゴアダプトと同じです。
生後3ヶ月ごろになったら、忘れずに、サイズ調整を行いましょう。
▼アダプトでサイズ調整している様子はこちら
https://www.bonjinshufu.com/archives/3554
エルゴの抱っこ紐(オムニ360・アダプト)のデメリットは?
価格が少し高いのが気になる方も多いと思いますが、新生児〜体重20kgまで対応することを考えるとコスパはかなりいいです。
わたしの場合、1人目出産後に使っていた抱っこ紐だと2人目の新生児期に対応できなくて買い替えたので、最初からオムニ360やアダプトを買っておけばきょうだいが増えても使いまわせる点でもおすすめですね。
あと口コミで「赤ちゃんの足が痛そう…」というのを見かけることがあります。
うちの子は大丈夫でしたが、小柄な赤ちゃんに多い悩みですね。そんな場合は、新しく出たエンブレースを検討するのもおすすめ。
▼1歳ごろまでと対象期間は短いものの、新生児に特化した安全な設計&リーズナブルな価格が特徴です
もし、家の中でのおんぶ用に格安の抱っこ紐が欲しい!と思ったら、
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コットンタイプ(綿素材)とクールエア(メッシュ素材)で迷ったら?
でも出産の準備は何かとお金がかかるし、少しでも安くおさえたい、でもエルゴの新生児対応抱っこ紐は欲しい、できればメッシュ素材が良い…ということになれば、エルゴアダプトのクールエアをおすすめします。
オムニ360との大きな違いは、主に前向き抱っこができないことなので、この部分に納得がいくならあわせて検討してみてください。
なお、不定期でセールをしていて、激安価格で正規品が買えることがあるのでチェックしてみてください。(→セール品はこちら)
エルゴ製品は人気ゆえニセモノも多い…公式サイトで買うことのメリット
エルゴの抱っこ紐の購入を考えている場合は、ニセモノが多いので注意してください。正規販売店や公式サイトで購入する場合は、ニセモノをつかまされるという心配は一切ないので安心です。
そのほかにも、ダッドウェイ公式サイトでエルゴベビーを購入すると、さまざまな特典が付いてきます。
- 税込5,000円以上で送料無料
- 14時までの注文で、翌日にお届け(予約商品を除く)
- 子どものお誕生日月にうれしい特典あり
- 会員登録ですぐに使える500ポイント贈呈
- 商品購入時、ポイント5%還元(エルゴ抱っこ紐なら10%還元)
- 「8」のつく日はポイント2倍(抱っこ紐は常に2倍の10%還元です)
すぐに使える500ポイントは、とてもうれしい特典ですね。
しかもエルゴのオムニ360やアダプトを購入すれば、10%ポイント還元なので2,000ポイント以上ももらうことができます。
ダッドウェイオンラインショップでは、「sassy(サッシー)」など人気のおもちゃの取り扱いもあるのでポイントはとても使いやすいです。
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まとめ〜ライフスタイルに合わせて最適な抱っこひもを選ぼう
わたしは、エルゴアダプトを2人目の出産時に買いました。
やはり、新生児から抱っこできる点がそれまで使っていた抱っこひもにはないメリットだったからです。
上の子がいて外出しなければならないことを考えると、抱っこひもは必需品。ベビーカーも持ってはいますが、ねかしつけにも、家事をするときにも使える抱っこひもの方が、断然出番が多いです。
さすがに4歳の子どもを抱っこひもで抱っこするのは大変ですが、2〜3歳ごろまではがっつり使うものです。
ぜひ長い目で見て、自分にとって使いやすい抱っこひもを選ぶことをオススメします。