抱っこ紐ってさまざまなメーカーから発売されていますが、通気性の良いメッシュ素材の抱っこ紐が必ずラインナップされてますよね。
初めての抱っこ紐を購入するときは、赤ちゃんの生まれる季節によって素材に悩むことも多いはず。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

メッシュ素材の抱っこ紐は、通気性が良く軽量というメリットがある一方で、冬は寒そうというイメージもあります。
でも、抱っこ紐を使うのは生まれた時だけではありません。



もし抱っこ紐の素材で悩んでいるようでしたら、メッシュ素材を選べば後悔しないはず。
この記事では、抱っこひもを買うならメッシュ素材を選ぶべき理由について、詳しくまとめます。


メッシュ素材だと冬は寒いのでは?…いいえ、赤ちゃんは冬でもポカポカ汗だくです!



たしかに、冬は外に出ると寒いですよね。
でも、抱っこ紐を使用しているときは、ママと赤ちゃんが密着している状態でとっても暖かいんですよ。
しかも赤ちゃんは体温が高めなので、すぐに汗ばんできます。



赤ちゃんの背中側が寒いのでは?と不安になるかもしれませんが、抱っこ紐用の防寒ケープが売られていて、安いものなら4,000円程度から買えます。
ほとんどの抱っこひも用の防寒ケープは、ベビーカーの防寒ケープとしても使えるので、1枚あれば一石二鳥ですよ。
メッシュ素材だからといって「寒さ」を心配する必要はまったくありません。
▼エルゴの抱っこひも専用の防寒ケープは機能性抜群だよ


抱っこ紐の洗濯や丸洗いを考えると、速乾性のあるメッシュ素材の方が使い勝手がいい
抱っこ紐って、想像以上に汚れます。



よだれ対策として、「よだれパッド」をしていても、場所がずれてしまうこともありますよね。そしたら、ダーっとよだれジミが抱っこ紐に付着することも。
赤ちゃんの体温が高く親子で汗ばんでしまうと、汗ジミも発生します。
汚れてしまった抱っこ紐は「丸洗い洗濯」ができる場合が多いのですが、綿素材だとなかなか乾かなくて大変です。
洗い替えの抱っこ紐があればともかく、ない場合はメインの抱っこ紐のお洗濯の間は使うことができませんよね。



その点、メッシュ素材の抱っこ紐だと、そもそも乾きやすくできているので洗濯もしやすいのがメリットです。→おすすめの抱っこ紐はこちら
メッシュ素材じゃない抱っこ紐は、「パパやママが暑い」のも悩み
わたしが使っている抱っこ紐はメッシュではありません。
新生児から使える抱っこひもを購入しようとしていたときに、まだメッシュ素材が発売されていなかったからです。(→使っているのはエルゴアダプトです。詳細はこちら)



赤ちゃんは体温が高いので、すぐに汗ばんできます。寝てしまったものなら「火の玉小僧」状態です。
泣いてしまったものなら、親子で汗だくになってしまいます…。
冬の防寒対策は、防寒ケープなどで外側から対策できることを考えれば、暑い夏に合わせて抱っこ紐の素材を選んだ方が、1年中快適に使えることは間違いないですよ。
抱っこ紐は、赤ちゃんのときだけでなく3歳ぐらいになっても使用します。
家事やおでかけ、寝かしつけのときなど、季節関係なく1年中365日使用することを考えると、温度調節のしにくい暑い夏に合わせて抱っこ紐の素材を決めるのがおすすめです。
新生児から使えて、メッシュ素材…しかも3歳までメインで使えるおすすめ抱っこ紐は?



ちょっとお値段は高くなってしまいますが、ママが欲しいと思っている機能がすべて詰め込まれているので、これ買っとけば後悔は少ないですよ。
▼前向き抱っこに対応しているのは「OMNI360」
▼前向き抱っこできなくてよければ「ADAPT」で十分




