抱っこ紐を買うベストなタイミングって難しいですよね。
- 赤ちゃんが生まれた後に実際に試着してから選ぶべき?
- 赤ちゃんが生まれる前にじっくり選んで準備しておくべき?
第一子妊娠中の妊婦さんは、赤ちゃんが生まれてからの生活が想像できないという不安もあって、赤ちゃん用品の準備のタイミングに悩んでしまうことも多いはず…。
私の今までの経験をふまえると…
- 検討開始のタイミング→妊娠後期の6ヶ月〜
- 購入を済ませるタイミング→9ヶ月ぐらいまでの間に購入しておくのがおすすめ
産後は想像以上に忙しく、寝不足にもなりがちです…。
赤ちゃんを抱えた状態で焦って買うぐらいなら、生まれる前にじっくり検討した方が納得のお買い物ができますよ。
赤ちゃんが生まれたあとに抱っこ紐を購入するとしても、時間のあるときにしっかりと抱っこ紐の選び方のポイントを押さえておくのが確実です。
1つでも当てはまったら読んでって!
- 抱っこ紐は「いつから使うものなのか」よくわからない
- 抱っこ紐を「どんな場面で使うのか」あまり想像がつかない
- 種類やメーカーが多くて、どんな抱っこ紐を選べばいいのか迷っている
- 抱っこ紐選びで失敗したくない!
ちなみに私は、エルゴ、コニー、napnap、アップリカ、さらにはヒップシートまで…成長に合わせて使い分けています。中でも一番便利だったのはやっぱりエルゴですね。
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新生児が生まれてから抱っこ紐選びをしようすると「失敗」しやすい理由
首の座らない赤ちゃんを抱えての生活は、想像以上にかなり大変です。
- うんちやおしっこが頻繁で、オムツがえが忙しい
- おっぱいやミルクの間隔もまだ短い
- すぐに眠くなってぐずってしまう
- ネットで口コミを調べようにも忙しい…
- 人が多いショッピングモールに連れて行くのは感染症などが心配
- 外出するのに、どっさり荷物が…
- 出産によりママの体力が削られる
- ホルモンバランスの乱れにより思考力が乱れがち
などなど。
新生児の赤ちゃんを抱えてお店に抱っこ紐を選びに行くなんで無理があるのよね〜
不思議なことに、妊娠中は「それでもどうにかなるんじゃない?」と楽観的に考えがちですが、赤ちゃんが生まれると現実は厳しいです。
なんといっても、ママの体力が…ない。おでかけするにも、体調は万全じゃないし、体型も戻ってないし、ホルモンバランスの乱れで情緒不安定だし…。
…これは、赤ちゃんを産んでみればわかるはず。
結果、なんとなく選んでしまった抱っこ紐が使いづらくて、「もっとちゃんと選べばよかった!」と後悔する可能性が高くなります。
だからこそ、気持ちと時間の余裕がある妊娠中に、しっかり抱っこ紐選びをしておくべきです。
抱っこ紐は「こんな場面で」ないと困る!〜活躍するシチュエーション
抱っこ紐はこんな時に必要!
- 寝かしつけ
- 泣いてしまったときにあやす
- 家事や自分の身のまわりのことをしたい
- お買い物やお散歩などの外出
- 上の子と手を繋ぎたい
抱っこ紐を使わない日は…ほぼないよ。
抱っこ紐が最初に活躍するのは「寝かしつけ」
赤ちゃんって、すやすや寝ているイメージですが、実際は寝かすのにかなり苦労します。
新生児のときは、おっぱいやミルクを飲みながら寝ちゃった…ってことが多いけど、生後1ヶ月ぐらいからなかなか寝なくなるよ。
赤ちゃんが泣いてしまったものなら、抱っこしてあやすわけですが、そうするともう他のことは何にも手につきません。
その点、新生児から使える抱っこ紐があれば、両手はあかないにしても片手は自由になることは多いので、ママの自由度も少しアップします。
旦那さんと自分と赤ちゃん…って家族構成の場合で、旦那さんの帰りが遅いとワンオペになりますよね。
1人で赤ちゃんとの生活をまわさなきゃならない場合を考えると、抱っこ紐なしには何もできません…!
着脱が不便だとストレスが多い
抱っこ紐を選ぶ際は、着脱がカンタンなのは最重要です。パパに付けてもらう時も、着脱が難しいと手こずります。
せっかく寝てくれた赤ちゃんをお布団におろすときに、着脱に手間取ってしまうと起きてしまう原因になりますよね…。
- バックルで着脱が可能
- 新生児用の補助パット(インサート)が必要ないタイプ
- 腰ベルトタイプ
- 夫婦で共有も考えてサイズの調整がしやすいものを
はじめて抱っこ紐を購入するなら、以上のようなタイプを選べば間違いありません。
初めての抱っこひもで迷ったらコレ
迷ったらエルゴが良い。肩腰の負担が少ないし、パパと共用しやすいよ。
オムニブリーズ | アダプト | オムニ360 | |
---|---|---|---|
\最上級/ | \定番/ | \旧上位/ | |
おすすめ度 | |||
使い始め月齢 | 0ヶ月(3.2kg) | 0ヶ月(3.2kg) | 0ヶ月(3.2kg) |
〜まで対象 | 4歳ごろ(20.4kg) | 4歳ごろ(20.4kg) | 4歳ごろ(20kg) |
前向き抱き | |||
おんぶ | 6ヶ月〜 | 6ヶ月〜 | 6ヶ月〜 |
抱き方種類 | 4WAY | 3WAY | 4WAY |
腰サポート | あり | あり | あり |
抱っこ紐の重さ | 約740g | 約730g | 約790g |
スリーピング フード | あり | あり | あり |
定価(税込) | 31,900円〜 | 24,750円〜 | (詳しい価格→★) | セール中
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2022年現在、OMNIブリーズが発売されたことにより、OMNI360がセール価格になっているものも…。
機能性はほぼ同じなので、旧上位タイプのOMNI360のセール品はかなり狙い目ですよ。
【万能タイプを1つ購入した上で、必要に応じて買い足す…】という考え方でいると間違いありませんよ。
抱っこ紐をいつから使うのか? 「首すわり前」or「首すわり後」によって選ぶべき商品が変わる〜タイプ別5種類を確認しよう
いろいろな抱っこ紐を使ってきたけど、大きく分けて5種類あるよ。
- 新生児から長く使える万能タイプ(エルゴなど)
- 新生児〜1歳ごろまでの特化タイプ(キューズベリーZEROなど)
- 赤ちゃんがよく寝てくれるスリングタイプ(コニーなど)
- おんぶが安心してできるタイプ(napnapベーシックなど)
- 特に大きくなった後、外出時にあると便利なヒップシートタイプ
抱っこ紐選びは、「いつから」「どんな風に」使いたいのかによって買うタイミングや選ぶべき商品が大きく変わります。
具体的に言うと、
- 新生児から抱っこしたいのか
- 首すわり後から使えば良いのか
- 寝かしつけに使いたいのか
- 外出や家事に使いたいのか
などなど。使い始めの月齢やシーンに合わせて、最適な抱っこ紐は全然違います。
お値段で比較すると、万能タイプがいちばん高い価格帯になってきます。
逆に、1歳ぐらいまで使える新生児特化タイプや、首すわり後(生後3〜4ヶ月以降)から使う抱っこ紐の方が、お値段は安い傾向ですね。
いずれにしても「万能タイプ」は必ず1つは必要です。エルゴを買っておけば間違いありません。
新生児期から使える抱っこ紐を選ぶときのポイント
新生児の抱き方は主に3種類
- 縦抱き→エルゴ・ベビービョルンなど
- 横抱き→アップリカ「コアラ」
- スリングタイプ→コニー、キュットミーなど
長く使える万能タイプの抱っこ紐を比較すると、首座り前の新生児を「タテ抱き」するか「ヨコ抱き」するかに分かれます。
主流は、エルゴやベビービョルンのような「縦抱き」で、首をガッチリホールドするように作られたタイプになります。(✔︎エルゴの新生児抱っこの様子はこちら)
でも、中には「縦抱きは首がグラついて不安…、できることなら横向きに抱っこした方が安心だよね。」って思うこともありますよね。
そんな場合は、コニー(konny)のようなスリングタイプを検討してみるのもおすすめです。新生児の横向き抱っこに対応している貴重なラインナップになりますよ。
サイズアウトする時期に注意
新生児〜4歳ごろまで長く使えるタイプと、1歳ごろでサイズアウトする2種類に分かれます。
▼エルゴの万能タイプ(オムニブリーズ)と新生児特化タイプ(エンブレース)で比べたときの違い
▼ベビービョルンの万能タイプ(ハーモニー)と新生児特化タイプ(MINI)で比べたときの違い
新生児特化タイプは軽くてコンパクト、フィット感抜群だけど、腰ベルトがないから重たくなると負担が大きいんだね。
抱っこ紐の生地のタイプ選びは2種類から
- コットン(綿)
- メッシュ
夏でも冬でも、メッシュにすべき!赤ちゃんは汗っかきで、洗濯も頻繁にするので、通気性がよく乾きが早い方がいいからです。
メッシュより、コットンタイプの方がお値段がお安い傾向にありますが、長く使うものなのでそこは投資すべきです。
私がもし今から買うなら、絶対にメッシュタイプにしますね。
抱っこ紐選び〜いつ買うにしてもコレを選べば間違いない!
いろいろ使ったけど、肩腰がいちばん楽だったのはエルゴ!男性にも受け入れやすいデザインだから、一家にひとつあれば間違いないよ。
すべての機能がそろった文句なしの抱っこ紐
大人気のエルゴの中でも、最上級モデルの抱っこ紐です。
柔らかく通気性にすぐれた「ソフトフレックスメッシュ」を使用していてムレにくいのが魅力。
前向き抱き(景色が見えるポジション)に対応しているので、ご機嫌や使いたい状況に合わせて使い分けできるのが魅力。
おすすめ度 | |
抱っこの種類 | 4WAY |
使い始め月齢 | 0ヶ月(3.2kg) |
〜まで対象 | 4歳ごろ(20.4kg) |
重さ | 約740g |
洗濯 | ネットに入れて洗濯機OK |
発売年月日 | 2021年6月9日 |
定価(税込) | 31,900円〜 |
公式サイト | 正規輸入代理店 ダッドウェイ |
楽天市場で見る |
最新型だし、機能も最上級!唯一のデメリットはお値段。でもコレ買っとけば間違いないよ。
お値段重視!機能と価格のバランスが良い抱っこ紐
大人気のエルゴの中でも、価格と機能のバランスを重視したモデルです。
柔らかく通気性にすぐれた「ソフトフレックスメッシュ」を使用していてムレにくいのが魅力。
最上位モデルのオムニブリーズとの主な違いは、前向き抱き(景色が見えるポジション)に非対応な点。それだけで約7,000円も安く買えるのはかなりありがたい。
おすすめ度 | |
抱っこの種類 | (前向き非対応) | 3WAY
使い始め月齢 | 0ヶ月(3.2kg) |
〜まで対象 | 4歳ごろ(20.4kg) |
重さ | 約730g |
洗濯 | ネットに入れて洗濯機OK |
発売年月日 | 2022年3月4日 |
定価(税込) | 24,750円〜 |
公式サイト | 正規輸入代理店 ダッドウェイ |
楽天市場で見る |
エルゴは欲しいけど、オムニブリーズは高すぎてちょっと…という方にはアダプトがおすすめだよ。
※ダッドウェイ公式ストアが日本正規品でいちばん安く買えます。在庫限りなので、必ず商品ページでご確認くださいね。
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※全部日本正規品♪最大36%オフ!
※在庫限りなので早い者勝ち
その他のおすすめの抱っこ紐についてはこちらの記事にまとめてあるので、ぜひじっくり選んでくださいね。
▼出産前に無料でもらえるギフトボックスも準備がおすすめ
抱っこ紐はママだけが使うものじゃない!必ず「パパもつけやすい抱っこ紐」を選ぼう
抱っこ紐というと、「ママが使うもの」とイメージしがちですが、パパでも装着ができるタイプを選ぶのも大切ですよ。
美女と野獣(失礼)のような夫婦をのぞけば、抱っこ紐は夫婦でシェアして使うことができます。「オレつけられないから…」なんて言わせないよ。
赤ちゃんのお世話をパパがするのは「当たり前」のことなので、ママが抱っこ紐を選ぶのと同じようにパパも悩むべきです。
夫婦で使えるように…!
- サイズ調整のしやすい抱っこ紐を選ぶ
- 色選びをシンプルにして、男女ともに使いやすいデザインにする
- 抱っこ紐を夫婦で実際に試着してみる
納得できる抱っこ紐選びをするなら、パパといっしょに選ぶのがおすすめです。
▼エルゴシリーズはパパでもつけやすいサイズ感とシンプルなデザインが魅力です
オムニブリーズ | アダプト | オムニ360 | |
---|---|---|---|
\最上級/ | \定番/ | \旧上位/ | |
おすすめ度 | |||
使い始め月齢 | 0ヶ月(3.2kg) | 0ヶ月(3.2kg) | 0ヶ月(3.2kg) |
〜まで対象 | 4歳ごろ(20.4kg) | 4歳ごろ(20.4kg) | 4歳ごろ(20kg) |
前向き抱き | |||
おんぶ | 6ヶ月〜 | 6ヶ月〜 | 6ヶ月〜 |
抱き方種類 | 4WAY | 3WAY | 4WAY |
腰サポート | あり | あり | あり |
抱っこ紐の重さ | 約740g | 約730g | 約790g |
スリーピング フード | あり | あり | あり |
定価(税込) | 31,900円〜 | 24,750円〜 | (詳しい価格→★) | セール中
楽天市場で見る | 楽天市場で見る | 楽天市場で見る |
2022年現在、OMNIブリーズが発売されたことにより、OMNI360がセール価格になっているものも…。
機能性はほぼ同じなので、旧上位タイプのOMNI360のセール品はかなり狙い目ですよ。
抱っこ紐の検討と購入のタイミングまとめ
抱っこ紐は、妊娠中期(6ヶ月以降〜)の体調がよいときに実際にゆっくり試着して検討しましょう。
どうしても産前に購入するのは躊躇しちゃう…という場合は、購入の目星だけつけておいてネットで購入するのが便利です。
- ポイントが貯まりやすい
- おまけ(よだれパッドなど)が豊富に付属してくる
- 注文したらすぐに届く
- カラバリが豊富に選べる
ただし試着ができないのはデメリット。心配なら取扱いのお店に見に行ってみてね。
▼大人気の抱っこ紐をネットで安く手に入れる方法はこちらの記事を参考にどうぞ
\ 今ならエルゴがめっちゃ安い/
※全部日本正規品♪最大36%オフ!
※在庫限りなので早い者勝ち