第二子出産に向けて、赤ちゃん用のグッズの整理に取り組んでいます。
わたしの場合、親戚中で最も”年下”になるので、お下がりをいただけるというありがたい状況です。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
それゆえ、大量の子供服がタンスに眠っています。これがなかなか手離せない…
子供服が捨てられない主な理由
- 次の子に着せるかも知れない
- 思い出のある服で捨てられない
- プレゼントでいただいた思い入れの強い服だから
- お下がりでもたっらけど、全然着なかった
- サイズアウトしてしまった
- 次の子が欲しいけど、いつになるかわからない
- ブランドモノ(買ったとき高かった)
放っておけば溜まる一方の子供服。
少しでも持ち物をスリム化したかったので、いくつかのお洋服を処分しました。
わたしは自分で決めた9つの基準をもとに、子供服の選別をしています。
目の前にある子供服は人からもらって嬉しい状態か?
この「もらってうれしい状態か?」ということが、子供服の取捨選択の大きな分かれ道。
人にお下がりであげるにしても、下の子に着せるにしても、リサイクルショップやフリマアプリで売るにしても、お洋服の状態は重要です。
もちろん、「もらえるもんなら何でも欲しい!」という人もいるかもしれませんが、やっぱり汚れの目立つ服なんかは気が引けます。
もし自分の手から離れて、「まだ着れる!」というお洋服の状態なら、それだけで分別しておきましょう。あとでフリマアプリの利用やリサイクルショップなどへの持ち込みで、お小遣いに変身する可能性も残されています。
それ以外は、燃えるゴミとして捨てる方向で考えていきます。
毛玉だらけの子ども服は処分
素材によっては、洗濯を繰り返すうちに毛玉だらけになってしまうお洋服もあります。とくに冬服は、毛玉になりやすい。もちろん、夏のTシャツ類も毛玉になったりするので、毛玉取りで取りきれないぐらい毛玉がついてしまった服はあきらめましょう。
このお洋服、わが子に着せたいですか?
びっしり毛玉がついているようなら捨てどきです。
糸のほつれが多数ある服は処分
縫い目があまいお洋服、擦れることが多い裾やウエスト部分などは、特にほつれが発生しやすいです。糸を少し切って対応できるぐらいならまだしも、何箇所もほつれているようなら捨てましょう。
糸がぴょんぴょん出ている服を子供に着せたいですか?…ちょっと気が引けます。
もとに戻らないほどの穴あきや汚れ
子供服はよくヒザの部分に穴が空いてしまったりします。うちの場合、チャイルドシートの金具にお洋服を引っ掛けてしまい、何着か穴を開けてしまいました。
汚れに関しては、食べこぼしの黄ばみや大きなシミがあるものは、フリマアプリでも売れません。
もし穴が空いてしまった場合、自分の子どもに着せるなら、100均のかわいいアップリケ(ワッペン)で修正も可能。アイロンだけではくっつきにくいので、縫ってあげればなお安心。
アップリケで修正の難しい場所の穴や大きな汚れがある場合は、諦めて捨てます。また、自分の子どものために修繕したお洋服は、人にあげるほどの状態ではないので、お下がりまでは回しません。サイズアウトした時点で、バイバイです。
ゴムが伸びてしまっている服は処分
ズボンの場合、ウエスト部分にゴムが入っています。何度も着ていると、ビローンと伸びてしまうゴムもあります。
幼児体型の子供にとって、伸びてしまったゴムのズボンは死活問題。
もちろん、ゴムの入れ替えの穴がついていれば100均や手芸屋さんでゴムを買って入れ直してもいいですが。ものすごく気に入っているお洋服でない限り、捨てます。
色あせがひどい、色ムラができてしまった服も処分
色の濃いお洋服にありがちなのが、色あせ。たとえ着ていなくても、保存状態によっては色あせが進む場合もあります。また、洗濯と外干しを繰り返すうちに、少しずつ退色してしまうのはよくあること。
日光の当たる場所にハンガーにかけておいた服は、片方だけ色あせが発生します。
もし色がさめてしまったなぁと思ったら、残念ながら蘇らせることは難しい。
色あせは、くたびれた感が全面に出てしまうので、諦めて捨てます。
激安チェーンの子供服で十分に着たものは処分
西松屋やユニクロなど、最近は500円前後でも、素敵な子供服を買えるお店が多いです。うちもよく利用しているので、激安チェーンの子供服はたくさんあります。
状態がよければ別ですが、ある程度着古しているならば、これも捨てます。新品で500円前後で買えるものでしたら、売っても二束三文。
ワンシーズン着られれば、役目は果たしてくれたということで捨てます。
キャラクター柄の服はフリマアプリで売ってみる価値アリ
激安子ども服でも、ディズニーやポケモン、トーマス、キティちゃんなど、キャラクター柄の子ども服はフリマアプリでも結構人気があります。Tシャツ類なら軽いので送料も安く、値段が安く設定できます。
「まだ着られるかも!」と思ったら、フリマアプリに挑戦してみてもおすすめ。
思い出として取っておくなら”とっておきの1着”だけ
どんなに汚れていても、捨てられない服ってあると思います。
お宮参りやお食い初め、お誕生日などのイベントの時に着たお洋服だったり、誰かにプレゼントでもらったり。
それ以外は、「自分や家族での心の中での思い出がある!」として割り切るようにしています。かわいいお洋服が残っていても、大きくなった子どもにはもう着られません。
写真をいっぱい撮っておいて、思い出として振り返るようにしましょう。
ただし、写真も増えすぎると大変なことになるよ!
デジダル時代の今、思い出を写真に撮って、大量に残すことも簡単です。
…と思うかもしれませんが、意外と難しいことなんですよ!
あなたが残している写真のデータ、10年後も無事に残っている保証はありますか?
https://www.bonjinshufu.com/archives/7746
「まだ着られそう」と残した子供服はフリマアプリへ出品
身近に「おさがり」をあげるような友人や親戚がいればともかく、いない場合はフリマアプリでの出品がおすすめ。
わたしの場合は、メルカリで出品しています。理由は、ユーザーが多く、初心者でも売れやすいから。
「発送方法がわからなくて、怖くて出品できない!」という方に向けて、わたしが使っている発送方法をまとめてありますので、興味があればぜひ見てみてください。
1着あたり、100円〜ものによっては1,000円以上利益を出すことも可能です。まだ着られる服がお金になり、誰かにまた着てもらえると思うと、売ってよかった!と思えるはずです。
ちなみに、「どうしてもフリマアプリで売るのがめんどくさい!」という場合や、「フリマアプリに出品したけど売れなかった!」という場合は、近所のリサイクルショップで売ってしまうのもおすすめ。
ただし、値段はほぼ付かないと思って間違いありません。捨てるよりは良いぐらいの気持ちで。
もしリサイクルショップなどで売る場合は、夏物は春に、冬物は秋に手放すことをおすすめします。
春と秋の年に2回程度の衣替えの時期を目安に、子供服の取捨選択をしましょう。子供が着ていたときのサイズ感を容易に思い返せますし、次のシーズンに着られるかという冷静な判断もできます。
ぜひ思い出が色あせないうちに、子ども服の取捨選択をして、賢く手ばなしましょう!