家計に優しくて、しかも高タンパクな鶏胸肉。
わが家では、毎日のお料理に欠かすことができません。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
「あのニュースで得する人損する人」の家事えもんの得技の覚書です。
この記事で紹介するのは、家事えもんが創業50年の老舗お惣菜店「鳥正 京島店 茂木豊さん」から直伝された鶏胸肉のから揚げレシピです。
お安く油が少ない鶏むね肉なのに、まるで鳥もも肉のような唐揚げに仕上がるコツですよ。
鶏むね肉、とっても安いので主婦の味方なんですよね~。鶏胸肉をうまく使うことは、永遠の課題です!→実際に作ってみたレビューはコチラ
ポイントはたったの2つです。
鶏むね肉は1.5cm間隔で切るとジューシーになる
ご主人、めちゃくちゃ早業で切っておられました。
見事、すべてほぼ同じ大きさに仕上がっていてびっくり!
すべて幅が1.5cmぐらいに揃っていました。これがポイントです!
鶏むね肉は、大きすぎると中まで火が通らず、小さすぎると火が通り過ぎて硬くなってしまいます。
1.5cmだと、大きすぎず小さすぎない絶妙な大きさなので、ちょうどいい火加減で調理できるとのことです。
からあげを油で揚げるとき、コマメに空気に触れさせる
油の温度は170度に設定して、揚げていきます。
ここで2つめのポイント!
「唐揚げを油の中に入れたまま、放っておいてはけない」とのこと。
油から浮かすことによって、衣の表面の水分を飛ばすのが大切だそうです。
そうすることで、衣がカラッと仕上がるとのことです。
1.5cmに切ったことによって中まで火が通りやすいので、衣がきつね色になったころ油から上げてOK。
もちろん、この技は鶏むね肉のときだけでなく、もも肉の唐揚げでも役立ちますね!
- 鶏胸肉は1.5cm間隔で1口サイズに切る
- 油で揚げるときは、放っておかずに空気に触れさせる
鶏胸肉のから揚げのおすすめの下味
家庭での唐揚げの下味の材料は以下のとおり。
- 鶏むね肉 1枚(300g)
- しょうゆ 大さじ1.5
- 砂糖 大さじ2分の1
- 塩 少々
- 酒 大さじ1.5
下味をつけるため、上記の調味料の中で15分~20分漬け込みましょう。
漬け込み後、お粉を混ぜていきます。
お粉の配合は以下のとおり。
- 小麦粉 大さじ4
- 片栗粉 大さじ1.5
- 水 小さじ2
よ~く混ぜてください。
ボールでもいいですし、ポリ袋でも手軽でおすすめです!
わたし、唐揚げってお粉をまぶして揚げると思っていましたが、家事えもんが教わっていた技では、ねちょねちょの状態でした。
作ってみたらめちゃうま。わが家ではヘビロテメニューに!
実際に作ってみたら、本当に簡単でおすすめでした。
https://www.bonjinshufu.com/archives/1274
鶏むね肉のジューシー唐揚げのポイントは2つ!
- お肉を1.5cm幅で切る
- 油で揚げる際は、浮かしながら空気に触れさせる
ぜひ皆さんも、家事えもん直伝のジューシー唐揚げのレシピを試してみてくださいね!
鶏胸肉は電子レンジで簡単チャーシューもおすすめ!
こちらも家事えもんが紹介していました。