もうすぐ夏休み。
(都会はすでに夏休みでしょうか?)
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
夏休みは親戚で集まったり、友達と大勢で遊んだり、イベントが多かったり・・・
そんなとき冷やしたスイカをみんなで食べるとおいしいですよね。
しかしスイカは種の処理がめんどくさい。
そんなお悩みを解決するスイカの切り方をまとめます。
できるだけ種を取り出しやすく、甘いところは平等に!簡単にできるスイカの切り方のコツを伝授
スイカって、種なしはできないんでしょうか?
でもあの絵に描いたような黒い種がないとスイカって感じがしないのも事実です。
スイカの種って、大人はまだしも、子供に食べさせる時は種を取りやすくしておかないと大変ですよね。
うちのような2歳児の場合は、すべて種を取ってしまわないと、食べてもくれません。笑
そんなスイカの種を超簡単に取り出せる切り方があるのです。
ちなみにこのスイカの切り方の技は、「あのニュースで得する人損する人」の坂上忍さんの「得ワザ」のコーナーで見かけました。
実際にやってみたら、本当に食べやすくて感動しました。
スイカの切り方の手順を画像でご紹介
このスイカの切り方は、コツさえつかめば非常に簡単です。
丸いスイカを買わずに、4分の1カットなどのスイカを手に入れた場合でも十分に使えます。
ちなみに長野はスイカもおいしいんですよ!
一番有名なのは波田町。
そしてJA松本ハイランドから出荷されるスイカは、実が締まっていて、甘くてとてもおいしいんです。
ポイント1 縞模様と垂直に半分に割る
スイカを切るというと、まず縞模様に沿って切りたくなってしまいますが・・・。
スイカを横に寝かせて、画像のように縞模様と垂直に包丁を入れて2つに割ります。
これ重要!
ポイント2 種の位置を見て12等分に切る
こちらの画像をご覧ください。
画像の黄色い線のように、中心から、断面に種が見える部分のところに包丁を入れていきます。
種が見える場合は、種の上に包丁を。
近いところに種が散らばっている場合は、間を取って真ん中に包丁を。
うっかり種が見えない部分は、他で切った厚みと同じぐらいに切り分けていきます。
このとき注意したいのが、半分→半分→半分・・・ではないということ!
必ず中心から包丁を入れて、一切れずつ切り分けていくのです。
コツはたったこの2つだけ!
(12等分は目安です。種の状況を見て切ってみてください。)
切り分けたスイカの断面
縞模様に垂直に、種に沿って中心から12等分に切り分けていくと、スイカの断面はこうなります。
じゃーん。
きれいに種が断面に出てきたと思いませんか?
あとは表面に見えている種を、つまようじやフォークで取り除くだけです。
こうすると種だらけのスイカも簡単に食べられるんです。
この種の並びは、スイカの維管束に由来しているとのこと。
昔、理科で習いましたね。いかんそく。
このスイカの切り方のメリット
この切り方には種が取り出しやすいだけでない、たくさんのメリットがあるんです。
- 甘いところが平等にいきわたる
- スイカ1玉から24切れを切り出すことができるので、大人数の時の数の把握に便利
- 皮を切り取らないことで、スイカの水分が抜けにくい
- 皮を切り取らないので、持ちやすい
- 1切れが薄く子供でも食べやすい
- スーパーの皮付きカットスイカでも実践可能
特に甘い部分が平等にいきわたるというのはうれしいポイントです。
通常、スイカは中心が甘く、皮の方に行くにつれて甘みが減少します。
このスイカの切り方をしておけば、てっぺんはみんな甘い部分がくるので、不平等感がありません。
余談ですが、お義母さんが嫁に来たときは、スイカの端っこしか食べられなかったと言っていました。
(家族も多かったし・・・)
この切り方なら、嫁でも決して損することはありません!笑
まとめ
スイカ割りをするなら別として・・・
この種が取りだしやすいスイカの切り方は、かなり使えます。
しかも2つのコツさえつかめば超簡単!
スイカがあまり好きではないという方の中には、種があるから・・・という方も多いのではないでしょうか?
この切り方を覚えて、簡単に種を取り、みんなで仲良くスイカをむしゃむしゃ食べてくださいね!
スイカは水分補給にも最適ですよ!
**aki**