ヨーグルトメーカーを愛用し続けて、早5年。飽きずに1L牛乳パックのままで自家製ヨーグルトを作り続けています。
ヨーグルトを毎日食べればお通じもスムーズ、牛乳だけを買い足せばいいのでお買い物の在庫管理も楽ちん。作り慣れれば失敗はほぼないよ!
ヨーグルトメーカーの魅力
- 生乳100%のヨーグルトを低コストで毎日食べられる
- 長く使えばカンタンに元が取れる→コスパについてはこちら
- 牛乳パックごと作れるので衛生的に◎
- 甘酒や梅シロップなどの他の発酵食品も作れる
- 温泉卵やローストビーフなどの低温調理にも最適
ママが温泉卵をおうちで作ってくれるから、牛丼とかうどん食べるのも楽しみになったよ。
ヨーグルトメーカーは、3,000~5,000円で買えるプチプラ家電でありながら、作れる料理のバリエーションがとても広がるので1台持ってると楽しいですよ。
この記事では、牛乳パックをそのまま容器にできるヨーグルトメーカーが気になっているものの、どの機種を買おうか悩んでいる方にむけておすすめの機種をまとめます。
コスパと機能のバランスが最強!アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-014
- 大きさ:幅15.6×奥行15.6×高さ27.4
- 温度設定:25~65℃
- タイマー:1~48時間
- 標準付属品:保存用容器(900ml)、ギリシャヨーグルト用水切りカップ、計量スプーン(すり切りで25ml)、牛乳パック用クリップ
2017年のヨーグルトメーカー大ヒットの火付け役のアイリスオーヤマのシンプルベーシックなモデルです。
私が購入した機種は6000円ほど…現在は3000円ほどで購入できるので、ずいぶんリーズナブルになりましたね。
飲むヨーグルトも作れる万能機種!アイリスオーヤマ ヨーグルトメーカー IYM-013
- 大きさ:幅15.6×奥行15.6×高さ27.4
- 温度設定:25~65℃
- タイマー:1~48時間
- 標準付属品:容器(900ml)×2、水切りカップ、計量スプーン、混ぜ棒、牛乳パック用クリップ
同じアイリスオーヤマでも、こちらは自動メニューで飲むヨーグルトモードが搭載されています。
ただし、飲むヨーグルトモードはヨーグルト風味の牛乳だと思っていた方が間違いなさそう。操作パネルの青がちょっと目立つのが玉にきず…
付属品に900mlの容器が2つついてくるので、甘酒やクリームチーズ、塩麹などヨーグルト以外のメニューに挑戦してみたい場合は、こちらの機種を選びましょう。
発酵食品のさまざまなバリエーションが自動メニューで楽しめます。
シンプルな見た目&超低価格!エムケー精工のヨーグルトメーカー YA-100W
- 大きさ:幅13×奥行き13.5×高さ28cm
- 温度設定:25~65℃
- タイマー:1~48時間
- 標準付属品:1リットル専用容器、スプーン、取扱説明書(レシピ及び保証書付き)
エムケー精工という企業、あまり聞きなれないかもしれませんが、ホームベーカリーや餅つき機などの生活家電を得意としているメーカーです。
シンプルかつ低価格、高品質な自社製品をいろいろ取り扱っていますが、ヨーグルトメーカーも発売されています。
基本性能はアイリスオーヤマと同じ。お値段はいちばん安いけど、Amazonの口コミは「4.5」と高評価!お安く試してみたい方におすすめ。
サイズがコンパクトなので、置く場所も選びません。
ヨーグルトメーカーを買っても続けられるか不安…という方に手を出しやすい価格設定なので、初めての方には特におすすめです。
デザインもこだわりたい方向け!BRUNO 発酵フードメーカー
- 大きさ:幅13.0×奥行13.8×高さ28.1
- 温度設定:25~65℃
- タイマー:1~48時間
- 標準付属品:容器×2、計量カップ、スプーン
ヨーグルトメーカーって見た目がダサい…と思っている方には、デザイン家電で有名なBRUNOの発酵フードメーカーがおすすめです。
ちょっとお値段は高めになっちゃうけど、出しっぱなしでもOKなデザインがうれしいですね。機能的にはアイリスオーヤマと変わりありません。
プレゼントにも喜ばれること間違いありません。
高性能かつスタイリッシュ! Vitantonio(ビタントニオ) ヨーグルトメーカー[VYG-20][VYG-30]
- 大きさ:幅13×奥行15×高さ28cm
- 温度設定:25~70℃
- タイマー:30分~99時間
- 標準付属品:ガラス容器(800ml)×1、牛乳パック用カバー×1、スプーン×1、説明書に全31品目のレシピ掲載
ダントツの高機能かつ、見た目のカッコよさはビタントニオのヨーグルトメーカーが1番です。
もちろんその分お値段も高めにはなりますが、付属の専用容器がガラスなのはうれしいですね。
甘酒やジャムを作るときなどは、専用容器をあらかじめ煮沸消毒できるのもポイントです。
口コミを見ると、飲むヨーグルトの成功率が高いようなので、「飲むヨーグルトも作りたい!」ということであれば、ビタントニオも選択肢に入れましょう。
▼2021年に最新型が発売されています
▼最新型にこだわらなければ、1つ前のモデルがリーズナブルに買えます
牛乳パックごとヨーグルトを作りたい時のヨーグルトメーカーの機種選びまとめ
最近のヨーグルトメーカーは進化しているので、1度刻みの温度設定やタイマー機能は普通に搭載されています。あとは価格帯とデザインで選ぶのがおすすめ。
ちなみにAmazonなどでヨーグルトメーカーを調べると、見知らぬメーカーのものもたくさん出てきます。
だいたいは普通に問題なく使えるはずですが、やはり聞き馴染みのあるメーカー&口コミ評価が高いタイプを選ぶのが失敗を防ぐコツです。
…と言った基準で選ぶのがおすすめです。
▼Amazonでいちばん売れ筋はこちらのヨーグルトメーカーです。
おまけ:ヨーグルトメーカーに付属してくるスプーンが使いづらい場合は100均で解決できる
意外と口コミ評価を見ると、「付属のスプーンが使いにくい」というコメントが目立ちます。
丸くて甘酒をすくったりするにはちょうど良いんですけどね…。
たしかに丸い形状のスプーンは、牛乳パックの底をすくったり、側面についているヨーグルトをかき出したりするには使いにくい…。
そんなときは、上のような牛乳パック用のスプーンが100均で買えます。
ヘラのような形になっているので、底や側面に残ったヨーグルトをかき出すのにとっても使いやすいですよ。
▼ヨーグルトメーカーを買うか決められない方はこちらの記事も参考にどうぞ