夏には氷を入れて炭酸水で割るとすごくおいしい「梅シロップ」。
かき氷のシロップとしてもおいしいですよね。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
- 温度調節ができるヨーグルトメーカー
- ヨーグルトメーカーに入るサイズのビン
- 梅(300g程度)
- 砂糖(225g)
ヨーグルトメーカーは、温度調整機能がついているタイプでないと、梅シロップをうまく作ることができないので注意しましょう。
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ヨーグルトメーカーで作る梅シロップの材料は、梅と砂糖だけ
ヨーグルトメーカーで作る梅シロップの基本の分量
- 梅 300グラム
- 白砂糖 225グラム(オリゴ糖の場合は75グラム)
なぜ梅の量が300グラムかというと、ヨーグルトメーカーの付属の容器に入る梅の量がちょうど300グラム程度だからです。
お砂糖といってもいろいろな種類がありますが、ヨーグルトメーカーで梅シロップを作る場合は、普通の白砂糖でOKです。
もちろんお好みで、オリゴ糖、三温糖、黒砂糖など、お砂糖を替えてみてもOKですよ。
短時間で梅エキスが出るように、フォークで梅に穴を開けよう
短時間で梅のエキスを抽出するために、梅に穴を開ける作業が必要です。
フォークで梅を回しながら、1周穴を開けていきます。適当でOKです。
梅をビンに詰めたら、砂糖を入れる
梅の表面にフォークで穴を開けたら、ビンに詰め、砂糖を入れます。
梅が容器いっぱいいっぱいでも、上から砂糖を足せば下の方に溜まっていくので大丈夫ですよ。
梅シロップ作成時のヨーグルトメーカーの温度設定は60度、タイマーは8時間
ヨーグルトを作る際の温度設定は40度ですが、梅シロップの場合は60度です。
タイマーは8時間にセット。これはヨーグルトと同じ。朝仕込めば夕方にはできますし、夜仕込めば朝にはできます。
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8時間後〜完成! 水がしっかり上がった様子
梅と砂糖だけのシロップは、梅の水分で水が上がります。瓶いっぱいいっぱいだった梅は、かさが半分になってしまいました。
その後、冷蔵庫に入れて、冷やして保管します。
まとめ:たった8時間で季節を感じる梅ジュースが完成
暑い夏に欠かせない梅サイダーができあがります。ちなみに、ヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトのソースにしてもOKですよ。
ヨーグルトメーカーで梅シロップを作るときのデメリット
200グラムの梅なら、5回分、梅ソーダを飲めるかな?ぐらいの量です。
だから、「がっつり梅シロップ飲みたいわ!」って方には、よくある氷砂糖でゆっくり抽出するやり方の梅シロップ作りをオススメします。
逆に、「自家製の梅シロップ少し飲んでみたい!」とか、「梅酒に使おうと思った梅が少し余った!」なんて時は、ものすごくちょうどいい量ですよ。
わたしの場合、梅シロップを作るのが楽しくて作るはいいものの、飲みきれなくてあまらしてしまうことも多いので、飲み切れる量で無駄にしない点でちょうど良いです。
もうヨーグルトメーカーを持っている人も、これから買おうか悩んでいる人も、ヨーグルトを作る以外の使い方も楽しめるので、ぜひ作ってみてくださいね!
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