子どもって、保育園や公園でダイナミックに遊んで、泥だらけになりがちじゃないですか…?
お砂場でどろんこ遊び大好き!
そうすると、靴下やズボン、パンツまで…泥だらけの洗濯物に頭を抱えますよね…。
実は泥汚れって、ただ普通に洗濯しただけでは、うまく落とすのが難しいんです。
ちょっとした泥汚れの予洗いには、固形のウタマロ石けんがとっても便利。塗りこんで、ゴシゴシもみ洗いすると効果抜群ですよ。
この石けん見たことある?
ウタマロ石鹸の使い方
- 泥汚れを一度しっかり乾かす
- 乾いた状態で、砂や泥を払う
- 濡らしてウタマロ石鹸を汚れに塗り込む
- もみ洗いして、水で流す
- いつも通り洗濯機へ
お子さんが小さかったり、スポーツサークルや部活で泥汚れが多いような場合は、1つ家に常備しておけば安心ですよ。
この記事では、実際にウタマロ石けんで泥汚れを落とした様子と、ウタマロ石けんを使う際の注意点についてまとめます。
▼ウタマロ石鹸は専用ケースがついているタイプが持ちやすく、保管もしやすいので便利ですよ
長女のおパンツが「どろんこ汚れ」が染み込んですごかったので、ウタマロ石けんで泥汚れ落としした様子
洗濯前の泥汚れの様子
保育園でどろんこ遊びする時はね、パンツ一丁でやるんだ。
先生方も気を利かせてくれて、「汚れてもいい下着を持たせてください」と連絡してくれるものの、1回使って捨てるわけにもいかず…。
ウタマロ石鹸を使う前にまずは乾かそう
生地を裏返した様子。しっかり生地に泥が染み込んでいる様子がわかりますね。
洗う前の2つのポイント
- 濡れている場合は、汚れたまま一度乾かす
- 乾いたあと浮いた泥汚れがある場合には、手やブラシで泥や砂をはたき落とす
ふつう、頑固な汚れほど、「早く洗わなきゃ!」「つけおきしなきゃ!」という気持ちが大きくなりますが、泥汚れの場合は、一度乾いた状態にした方がいいです。
泥汚れがべっとりついた状態で水やお湯につけてしまうと、泥汚れが広範囲に広がってしまいます。
靴でイメージすればわかりやすいですが、濡れた状態の泥をはらうより、乾いた後に靴底どうしを「パンパン」とはたいた方が、いとも簡単に泥が落ちますよね。
もし子どもが、すでに乾いた状態の衣服を持ち帰ってきた場合は、泥をはたき落とす作業で十分です。
洗いたい衣服を濡らしてウタマロ石鹸を塗りつける
泥汚れを落としたい部分(もしくは全体)を濡らして、ウタマロ石鹸をゴシゴシとこすり付けます。
あとは生地と生地をゴシゴシとすり合わせて、泡だてながら洗うだけ!
子どものお洋服は小さくて面積も少なく、生地も柔らかいので、簡単に落とすことができますよ。
生地がかたかったり、汚れが広範囲の場合は?
例えば、作業着やユニフォームなどのしっかりとした生地の場合は、ブラシか洗濯板を使うといいですよ!
洗濯用のブラシや洗濯板は、100均に行けば手に入ります。
▼頻繁に泥汚れの予洗いをするなら、専用の洗濯容器を準備しておくと作業がラクになりますよ。つけおきにも便利です。
ウタマロ石けんでもみ洗いすると、頑固な泥汚れが白く元どおりに
すっかりどろんこ気にならなくなったね。
ウタマロ石鹸を擦ってもみ洗いしただけで、すっかりキレイになりました。
▼ウタマロ石けんは、泥汚れだけでなく、袖口の黒ずみ汚れ落としやワイシャツのエリ周りにも便利ですよ。
予洗い後はいつも通り洗濯して干せばOK
この後、軽く絞って、他の洗濯物といっしょに洗濯機でお洗濯すればOKです。
きれいに泥汚れを落としてあるので、他の衣服に汚れうつりする心配もありません。
外に干してみても、なんのこともなかったかのような仕上がり。まさか、泥で汚れていたなんて見る影もありません。
▼他にも子ども服の洗濯で知っておくと便利な洗濯方法はこちらの記事にまとめてあります。
なぜ「泥汚れ」にはウタマロ石けんが効果的なのか?
泥汚れの泥は、細かい砂ですよね。だから繊維に染み込んでいるというよりは、繊維の間に細かい粒子が入り込んでいるイメージです。
泥って水に溶けるように見えて、実は溶けないんだよね。泥水も時間が経つと、泥だけ沈んでない?
普通のリキッド洗剤は、汚れに作用して汚れの原因を浮かすことで汚れを落とします。でも汚れを浮かすことができるのは、水に溶けやすい汚れだけ。
泥汚れが漂白剤で落ちないのも、同じイメージ。繊維の中に入った泥を掻き出さないことには、漂白しても作用しません。
その点、ウタマロ石鹸のような固形の洗濯石鹸だと、直接繊維の中に塗り込みやすいので効果的です。
ウタマロ石鹸には「蛍光増白剤」が入っているよ!
蛍光増白剤とは、目に見えない紫外線を吸収して、目に見える青白い光(蛍光)に変えるため、見た目の白さを増す効果があります。なので、見た目の白さがさらに際立つんです。特にカラダに有害ではないので、安心して使えますよ!
ウタマロ石けんを使用するときの注意点を確認しよう
- 「きなり」や「オフホワイト」、「パステルカラー」などの淡色やくすみカラーの衣類は白っぽくなることがあります
- 色柄物は色落ち、変色する可能性があります
- 弱アルカリ性なので、お肌の弱い方は一応ゴム手袋着用で!
- もし汚れ落ちがイマイチな場合は、ウタマロ石鹸を揉み込んだ後にぬるま湯につけおきがおすすめ
蛍光増白剤という成分が白さを倍増してくれるおかげで、淡い色のお洋服を白く見せてしまう効果があります。
変色が心配な場合は、狭い範囲で試してから、全体の洗濯をしてくださいね。
この白っぽくなるのを避けたいお洋服の場合は、ウタマロ リキッドが、蛍光増白剤不使用なのでおすすめです。
ウタマロせっけんが効く汚れ
- 靴下や靴の黒ずみ除去
- えりやそでの皮脂汚れ
- 口紅やファンデーションなどの化粧品汚れ
- 食べこぼし
- インク汚れ
もしひどい汚れの場合は、ウタマロ石鹸で部分洗いした後に、40℃以上のお湯+酸素系漂白剤でのつけおきでスッキリ落ちる可能性が高いので挑戦してみてくださいね。