うちの旦那さんは、ワイシャツを着て仕事をしています。
着たワイシャツは、クリーニングには出さずに、わたしが洗濯とアイロンがけを行っています。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
しかしながら、ワイシャツのアイロンがけというのは結構大変で、仕事に着ていく以上は中途半端にはできないし、洗濯ジワもつきやすいし、くっきりついたシワをパリッと伸ばすのも難しい。
肩周りなんかは、袖と肩ヨークと襟周りが交差するので、アイロン台で伸ばすのはとても大変。
ということで、わたしはアイロンがけが苦手なんですが、そんな毎日のワイシャツのアイロンがけをラクにしてくれるグッズが、100均で手に入ります。
この記事では、100均で手に入る「アイロンがけに重宝する3つのグッズ」と、その使い方をご紹介します。
アイロングローブ(アイロンミット)は、細かい部分のアイロンがけで大活躍
アイロングローブは、アイロン台ではかけにくいような部分のアイロンがけに使える100均グッズ。
ダイソーやセリアなどに出かければ、100円で購入することができます。
手にグローブのようにはめて、アイロン台の代わりにするのですが、これがめちゃくちゃ便利。
ワイシャツのアイロンがけなら、ポケット部分を仕上げにかけるときは、アイロングローブがあると最高です。
胸回りは、とくに人の目につくところなので、ハンガーにかけた状態での仕上げにも使えます。
肩と袖と、胸の部分の交差しているところは、立体的な縫製になっているので、なかなかアイロン台だけでは難しいんですが、アイロングローブがあれば一発で終わります。
ダイソーで購入したアイロングローブは、中指を挿す部分があるので、アイロングローブがずれてヤケドしてしまうという心配もないし、アイロンと同じぐらいの大きさでコンパクトなので、収納にも困りません。
だけど、ワイシャツのアイロンがけはグローブひとつでは厳しい
簡単なシワ伸ばしなら、洋服をハンガーにかけてアイロングローブでシワ取りは手軽。
だけど、男性のワイシャツのように面積があるお洋服は、アイロングローブだけでは厳しいです。
あくまでも、アイロン台の補助的な役割だと考えてください。
普通のアイロン台に装着できるアルミコーティングのカバー
うちのアイロン台は、わたしが学生時代の頃に買ったもので、10年以上のキャリアです。
初めてアイロン台を購入したときは、「なんでもいいや!」と思い、ホームセンターで1,000円ぐらいの安いアイロン台を購入しました。(かわいいでしょ?)
このアイロン台の表面は、ただの布なんです。
写真のようなアイロン台だと、アイロンのすべりも良くないし、熱反射も期待できないので、アイロンがけに時間がかかってしまいます。
そこで装着したのが、100均に売っているアイロン台のカバー。ダイソーで購入しました。
中身はペラペラのカバーが入っているのですが、これを上からかぶせるだけで装着完了です。
シートの周りには紐が入っているので、グググっと引くとアイロン台の形に自然にかぶさります。
引いた紐は、束ねて結んでおけば完了です。
100均のアイロンカバーを装着したばかりのときは、折りじわが目立ちますが、当たり前のことながらアイロンをかけていけば消えます。
なじめば、最初からアルミコーティングのアイロン台だったかのような風貌に変身します。
なんといっても、効果がうすれてきたり汚れてきたら、また100均で100円のカバーだけ買ってくれば、カンタンに再生するのがおすすめです。
[aside]購入のときはアイロン台のサイズを確認してからにしよう!
一般的なアイロン台になら取り付けが可能な100均のアイロンカバーですが、アイロン台によっては対応していないこともあります。
うちのは「船型」のアイロン台でしたので、ばっちりでした。
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アイロン台はアルミコーティングの方が熱を反射するので短時間で済む
アイロンの熱って、上からあてるだけなので、表面はもちろんアイロンがかかりますよね。だけど、ワイシャツの袖なんかは、裏返すとシワシワ…ということがよくあります。
アルミコーティングのアイロン台を使うと、上からの熱がアイロン台で反射するので、下側からも熱をあてられるイメージです。
なので、ワイシャツの袖なんかは、片面かければスッと伸びるようになりました。
なので、もし今から新しくアイロン台を購入する場合は、ぜひ最初からアイロン台の表面が銀色のタイプのものを選んでくださいね。
水を噴射する霧吹き(スプレーボトル)があれば、なお便利!
わたしの場合、アイロンがけにはスプレーボトルがかなり重宝しています。
中身はただの水で、シワが気になるところに水を吹きかけて使います。
もちろんアイロンのスチーム機能も使うんですけど、ワイシャツのアイロンがけで「パリッ」と伸ばすには、ドライアイロンの方が向いてるんですよね。
ただ、ドライアイロンだと、深くシワが入ってしまうと伸ばしきれないので、1度霧吹きで濡らしてリセットします。
そうすると、力を入れずとも「スルッ」とシワが伸ばせるので、とっても時短になりますよ。
ぜひ気になった商品があったら、探してみてくださいね!