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ババスリングはいつからいつまで使える?コツや注意点を着用画像で解説

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赤ちゃんが産まれると悩むのは抱っこ紐のこと。

2人目以降の出産だと、首がすわらない赤ちゃんでも外出しなければならない場面がたくさん出てきます。

 

こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

  • 公園へのおでかけ
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  • 保育園や幼稚園の送り迎えなど…

1人目の出産であれば赤ちゃんの首がすわるまで待てたことでも、2人目以降の出産だと上の子がいる以上、生後3ヶ月までまったく外出しないわけにはいきません。

かと言って、年の差にもよりますが上の子も手を繋いで歩かないと危ないお年頃。うちは2人目の出産時に上の子が2歳半でしたので特に目が離せない頃でした。

 

わたしの場合、新生児の抱っこにエルゴアダプトを使用してましたが、縦抱きなので首がすわるまで長時間の抱っこは避けるようにしていました。便利だったけど、それが唯一の悩み。

 

そんな悩みを持ちつつ偶然見かけたのが、新生児をスリングで抱っこしていたママ友でした。

けっこう衝撃的だったのは、赤ちゃんがくるっと丸まったような体勢でとっても気持ち良さそうに寝ていて、しかもスリング自体のデザインも素敵だったこと。

そのママ友が使っていたのは、「ババスリング」という商品でした。

 

ババスリングはすごくシンプルで、肩紐も厚くて、使いやすそう。

ママ友いわく、

「エルゴを持ってるんだけど、インサートが必要なタイプで。でも、寝せた状態でインサートに包まないといけないんだけど、子ども3人も車に載せていると、その場所が確保できない!

…スリングなら、どうにか片手でも装着できるし、よく寝てくれるから便利だよ。」

ババスリングは移動の時だけでなく、寝かしつけにも使えるし、授乳ケープがわりにもなるとても万能な商品です。

 

ババスリングは、首のすわらない生後すぐ(新生児)〜約1歳半(13kg)ごろまで使用可能です。

 

この記事では、ババスリングの商品の様子と、着用の注意点などについてまとめます。

 

▼ババスリングは偽物も多いので、日本の正規輸入代理店での購入が間違いありません。

 

「ババスリング」のブランドをスタートさせたのは、オーストラリアの5児のママなんだって。

インドネシアのバリ島で手染めされている生地は、シンプルなものから、可愛いデザインまでたくさんの種類があり、どれもおしゃれ。値段はデザインによって異なりますが、安いものなら1万円〜あります。

他のメーカーより優れているのは、肩幅がとても広く疲れにくいようにできていること、バックルが付いていることです。

 

目次

ババスリングはいつからいつまで使えるの?


日本ではまだまだ馴染みのうすいスリング。

いちばん気になるのは、「赤ちゃんをいつからいつまでスリングで抱っこすることができるのか?」ということではないでしょうか?

説明書どおりの回答をすると、ババスリングは新生児から使うことができます。また、13kg程度まで使用が可能なので、約1歳半ぐらいまでが目安。

ただし、抱っこひもと違うのは、

  • 片方の肩で支える体勢になること
  • おんぶはできない
  • 片手で赤ちゃんのお尻や腰を支えてあげる必要がある

という3点が、抱っこひもと比較した主なスリングの特徴です。

この点をふまえると、重くて動きが活発になってくるにつれて、スリングでの抱っこはママに負担になってきます。ということで、寝かしつけに使う以外は、1歳程度が限度でしょう。(おでかけはキツイ!)

ただし、抱っこひもと違うのは、赤ちゃんとママの密着度合いが高くて、うまくコツをつかめば赤ちゃんの寝かしつけがとってもラクになることは間違いありません。

なので、寝かしつけとして使うのであれば、13kg程度までは十分に使用が可能です。

 

パパも寝かしつけがカンタン!

ババスリングは、バックルで調節可能なので、パパとの共用もカンタン。
寝かしつけの時間は、ママが家事でいそがしいので、ぜひパパに赤ちゃんの寝かしつけを頼んじゃいましょう!

腕で抱っこしているより、ずっとラクですよ!

 

ババスリングの偽物をつかまされないために。正規輸入品を購入しよう

日本の代表の正規代理店は、有限会社キャピーという会社。インドネシアに工場があり、布の染色など含めて製造されています。

なんで、こんなことを書いたかというと、エルゴと一緒で、偽物がめちゃくちゃ多いらしい。

 

こんなババスリングには要注意

正規品「ババスリング」のロゴ

  • 並行輸入品
  • 正規代理店の値段より安く売られている
  • オークションなどの中古品

ババスリングの正式名称は、「baba slings(ババスリングス)」です。偽物はロゴが違ったり、タグの名称にsがなかったりする様子。

偽物をつかまされないようにするためにも、正規代理店か、実店舗の取扱店で購入すれば間違いありません。

>>絶対安心の日本公式ババスリングショップで見てみる(楽天)

 

ババスリングを10ヶ月のわが子に実際に使ってみた着用写真

ババスリングの定番!ヒップスター(縦抱き)の様子〜これが一番ラク!

このポジションは、一番楽チンでびっくり。最近、9キロほどになったわが子は、重くて重くて片手に抱っこすると腕がプルプル。

かといって、抱っこ紐だと、頭がわたしのカラダに密着してしまうので、視界が奪われてイヤがることも…。

 

ババスリングの腰抱きポジションだと、わたしの腕もラクだし、赤ちゃんのお尻を腰骨に乗せてるのでとても安定します。

子どもは見上げればすぐに母親の顔があるので、とってもうれしそう。肩への負担は、腰と分散するからか、そこまで気になりません。

このまま正面に持ってくれば、アップライダーポジションになります。

 

寝かしつけに最適なババスリングのハンモック(横抱き)の様子

ハンモックという、こちらもババスリング定番の横抱きスタイル。

横抱きにして寝かしつけするときに、ババスリングが補助として加わったようなイメージ。なので、腕と背中がとてもラクです。

特に両手で子どもを抱える時って猫背になりがちなんですが、ババスリングを使うことで姿勢を崩すことなく支えられます。

ババスリングのおかげで両手は添えるだけになるので、赤ちゃんの背中やお尻を「トントン」しやすくなり、寝かしつけには効率が良くなります。

赤ちゃんからしてみても、布に包まれて、お尻や背中をトントンしてもらう感覚が気持ちいいのか、しばらくこの状態でいると、目がとろーんとしてきます。

生後6ヶ月以降の赤ちゃんは、この状態で授乳がおすすめ。

 

ババスリングの前向き抱っこ(ジョイ)の様子〜このポジションは使える期間が短い

足を「カエルさん」にして、袋に入れる前向き抱っこのポジション。布の中ではあぐらをかいているようなイメージです。公式サイトの説明を見ると、「生後4ヶ月ごろ〜13キロまで」とありますが、10ヶ月で9キロのわが子にはもうキツそう。

この抱き方が適している時期は、実際には腰がすわる5ヶ月ごろ〜8ヶ月ごろかなぁといったところ。
ちょうどこのころの赤ちゃんって、いろいろなものに興味を示し始める時期なので、景色を見させてあげたりしながらお散歩するには最適です。

 

新生児には横抱きが便利〜便利な抱き方 全5種類

(この4つの抱き方以外に、「アップライト」という抱き方があります。)

5種類の抱き方のうち、新生児に適しているのは「イージーラーダー」と「ハンモック」。横抱きで、大きな布で包み込むように抱くので、安定感も抜群です。

ムスメの月齢的に紹介できる抱っこの種類は4つでしたが、大きくなっても使えることが十分にわかります。

新生児の様子は、ママ友さんが抱っこしているので見せてもらいましたが、おくるみに包まれた感じで、とっても気持ち良さそうに寝ていましたよ!

 

ババスリングの利用でおすすめな場面はこんな時

手軽に赤ちゃんを抱っこできる

首がすわらない新生児は少し注意が必要ですが、慣れれば簡単に装着が可能。特に車移動が多くて、車から降ろしたり載せたりするときは、抱っこ紐より手軽です。

特に、抱っこ紐によっては、寝かせる場所を確保しないと装着が難しいものもありますが、スリングなら袋に入れるような感覚なので、グッとラクになります。

1度コツを覚えれば、立ったままでも簡単に装着ができます。

 

寝かしつけに使ったとしても、ベッドにおろす時に簡単

抱っこ紐を寝かしつけに使うママは多いと思います。わたしもどうしても困ってしまったときは、抱っこ紐に頼ることも。なぜか抱っこ紐で抱くと、寝やすいし、パパでも寝かしつけが手軽にできるので重宝します。

が、ベッドに降ろした瞬間泣いてしまったとか、寝たのはよかったものの抱っこ紐を背中から抜けない…なんて悩みに直面してことも多いです。

その点、スリングなら、寝かせたときはシーツのように広げておけばいいだけ。ババスリングなら、バックルが付いているので、バックルをそっと外せば静かにおろすことができます。

 

ババスリングで抱っこしたままでも授乳が可能

抱っこ紐と違って、たてにも横にもいろんな体勢で使うことができるので、授乳の体勢にも使えます。しかも、ババスリングなら布地が透けないので、うまくやれば授乳ケープなしで授乳することもできます。

体勢を変えて抱っこすれば、げっぷが出やすいポジションにも対応。

授乳ケープも兼用と考えれば、用途は広がります。

ただし、大きくなってくると授乳に便利な「イージーライダー」ポジションが使いにくくなります。

 

子どもの視界が広がる

エルゴ360などを買えば、前向き抱っこにも対応しています。ただ、「前向きか、向かい合いか。」という、極端な感じ。

ババスリングを使えば、腰抱きポジションが使えるので、いつもの抱っこのように自然な状態で抱えることができるので、子どもも喜びます。

 

軽くてコンパクト!コットン100%で洗濯も簡単

写っているのは、10ヶ月の娘の手です。たたむことで、とってもコンパクトに収納可能。重さも約450グラムと超軽量です。ババスリングの公式サイトや赤すぐのサイトで購入すると付いてくる専用のトートに入れてしまっておけば、移動の際も荷物が気になりにくくなります。

また、洗濯機を使っての洗濯もできるので、汗ばむ季節やよだれの多い赤ちゃんでも気軽に使用できます。

 

ババスリングの使用…こんなことが不安!

よくある質問を調べてまとめてみました。

 

赤ちゃんの股関節や脊髄に悪い影響はないのか?

エルゴアダプトの記事にも書いたように、赤ちゃんの足はM字になっている状態が望ましいと聞きます。なので、スリングだと足が窮屈になったり、股関節に負担が大きくなるのでは?という心配も。一応、公式サイトでは、悪い影響はないと言っています。

実際に着用してみて思ったのは、「抱っこしている状態とほぼ一緒」なので過度に心配する必要はないかなというところ。新生児期であっても、足は自然にM字になるので、あまりにも窮屈な状態で着用しなければ問題なさそうです。

ちなみに、縦抱きの状態では足はしっかりとM字になるので、安心して使えます。

 

片方の肩だけ負担がかかってママは大変では?

これは間違いなく、片方の肩の負担は大きいです。なので、いつも同じ向きではなく、両肩を交互に使ったりと工夫が必要です。

ただし、肩への負担は増えますが、腕だけで抱っこするときのような大変さは軽減されます。

 

抱っこ紐のように、両手は空くの?

実際に使ってみた感じたと、両手は空きません。家事をしたりするときは、抱っこ紐の方が断然便利です。間違いない。

ただ、腕だけで抱っこしているときと違って、片手は空きます。冒頭でママ友が、保育園のお迎えに行くときに使っていたのを見かけましたが、まさにそんなときには便利。

片手は空くので、上の子と手を繋いだり、かさばる荷物を持ち運ぶこともできます。もう片手では赤ちゃんを支えているようになるので、その点でも安心感は抜群。

小さい新生児でも、うちの子のように重い赤ちゃんでも、片手で抱っこするのは大変なので、それを補助してラクにしてくれるアイテムだと思うとしっくりきます。

 

赤ちゃんは暑そうだけど大丈夫?

まぁ、暑いでしょうね。特に新生児は、おくるみに包まれているような感覚です。

なので、炎天下で長時間使用するのは避けた方がいいです。たまにババスリングから出して、様子を見てあげたり、寝てしまったらベビーカーに移すなり、少し暑さ対策は考えてあげましょう。

ただ、冷房が効いているような場所だと、逆に手足の冷え対策には良さそうです。

あとは、ポケットが付いているので、保冷剤などをしのばせてみてもいいかもしれません。

 

スリングは初めてで、うまく赤ちゃんを抱っこできるか不安

スリング初心者のわたしも、最初どうやってつけていいのかわからずに説明書を読みました。が、説明書は多国語が並列して書いてあるので、見にくいです。マジで。

ちなみに、最初はすべて自分の肩にババスリングをかけた状態から始まります。ババスリングの大きなタグが鎖骨にくるように肩にかけることがポイント。

ここに赤ちゃんを正面に抱いて、そこからお尻を布で包むようにした状態が基本のスタイル。これさえできれば、あとは慣れればいろいろなポジションに変更が可能です。

最初こそ苦戦するものの、何度かやるとコツをつかみます。ちなみにはずすのも簡単でした。

 

抱っこの仕方は動画で確認がおすすめ
[su_youtube url=”https://youtu.be/-sM7S2uZVKY”]

 

 

ババスリング1つで、全ての用途がまかなえるのか?

実際に使ってみた感じだと、ババスリング1つでは心もとないというのが本音。なぜなら、家事をするときには、少し大変だから。

片手は支えていてあげないと不安なので、「作業をする」という動作のときにはババスリングは向いていないと思う。

 

新生児期に限定して言えば、結局抱っこしたままの家事は難しいです。

エルゴアダプトだって、首がしっかり座っていないときは、多少支えていてあげないと不安だし、おんぶできるのは6ヶ月以降だし…。なので、寝かしつけてから家事をするという流れになるはず。こう考えれば、ババスリングでも十分です。

 

以上のことをふまえて、ババスリングはどんなときに便利なのか?

  • 赤ちゃんを抱っこするとき、腕や背中の負担を減らしたい
  • スリングを使いたいけど、肩の負担が心配な場合(ババスリングは肩紐が太いので)
  • 授乳に使いたい
  • 寝かしつけがうまくいかずに悩んでいる場合
  • お散歩で、よりたくさんの景色を見せてあげたい
  • 赤ちゃんの仕草や表情をより近くで感じたい
  • スリングをファッションの一部として、おしゃれに使いたい
  • 抱っこ紐やベビーカーのサブアイテムとして、手軽に使いたい
  • すでに抱っこ紐は持っているが、新生児に対応していない

おすすめな点をあげればキリがありませんし、オススメしない点を挙げてもキリがありません。

が、使ってみた感じだと、赤ちゃんの存在をより近くに感じられるのが一番のメリットだと思います。

赤ちゃんはママの顔を見てとっても喜んでくれます。手を挙げたり、何かに触りたがったり、欲しがったり。スリングで抱っこすることで、赤ちゃん自身が、周りのものに興味を持ちやすく、ママもそれに気付きやすいというのは、とてもいいなぁと思います。

慣れれば、寝かしつけにも重宝するので、夜泣きだったり、赤ちゃんがなかなか深い眠りに入ってくれない場合の負担が軽減される可能性が高いです。

なので、メインの抱っこ紐を一つ、そこにプラスしてちょっとした用事のときや、お散歩用にババスリング使用というのがおすすめ

特に、2人目以降の育児では活躍すること間違いありません。

スリングの中でも少しお値段は高いですが、肩への負担や赤ちゃんの安全対策を考えれば納得のお値段だと思います。

安いものを買って「失敗した!」と思うより前に、ぜひ一度お試ししてみてくださいね!

 

 

https://www.bonjinshufu.com/archives/3147

 

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