ババスリングはいつからいつまで使える?コツや注意点を着用画像で解説

1986年生まれ2児の母。どこにでもいる普通の主婦。長野の”ど田舎”在住。本当はズボラで、そうじ・家事は苦手。どうにかしてラクできないか常に模索中。
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最近、ママ友が赤ちゃんを出産しました。もう3人目!…子だくさんって素敵、あこがれ。

こんにちは、そろそろ3人目の妊娠について悩んでいる凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

そのママ友さんが、3人目の子どもとなる赤ちゃんをスリングで抱っこしてたんです。それが、赤ちゃんがとっても気持ち良さそうに寝ていて、デザインも素敵で気になってしまいました。

使っていたのは、「ババスリング」。すごくシンプルで、肩紐も厚くて、使いやすそうでした。でも、新生児の抱っこにエルゴアダプトを使用していたわたしは、ひとつ疑問が。

「なぜ、そのママ友はババスリングを選んだのか?」

それを聞いてみたら、こんな答えが返ってきました。

「エルゴを持ってるんだけど、インサートが必要なタイプで。でも、寝せた状態でインサートに包まないといけないんだけど、子ども3人も車に載せていると、その場所が確保できない!…スリングなら、どうにか片手でも装着できるし、よく寝てくれるから便利だよ。」

ここで、わたしはスリングが意外と便利そうだということに気づきます。

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「ババスリング」とは? 5児のママが生み出したおしゃれで機能的な商品




まず、「ババスリング」とは、1999年にオーストラリアで誕生したブランドです。ブランドをスタートさせたのは、オーストラリアの5児のママなんだって。

インドネシアのバリ島で手染めされている生地は、シンプルなものから、可愛いデザインまでたくさんの種類があり、どれもおしゃれ。

他のメーカーからもスリングはたくさん販売されていますが、肩幅がとても広く疲れにくいようにできているのがポイントです。しかも新生児から装着OK。5種類もの抱き方で、首の座らない新生児から、体重13kg程度の1歳以上の子どもまでを抱っこすることができます。

値段は、デザインによっても異なりますが、約1万円程度。

デザイン性にも優れ、太い肩ベルトで疲れにくく、赤ちゃんが大きくなるのに合わせいろいろな抱っこの仕方ができるので、コスパは十分です。

ババスリングの生産国と日本の正規代理店




ババスリングの主要工場は、オーストラリアにあって、大元の経営もオーストラリア人。2006年からは、染色などを含め、インドネシアのバリ島にある契約工場でも製造している様子。

日本の代表の正規代理店は、有限会社キャピーという会社。ここのホームページを見ると、実店舗で取り扱いのあるお店が検索できます。

なんで、こんなことを書いたかというと、エルゴと一緒で、偽物がめちゃくちゃ多いらしい。

こんなババスリングには要注意

正規品「ババスリング」のロゴ

  • 並行輸入品
  • 正規代理店の値段より安く売られている
  • オークションなどの中古品

ババスリングの正式名称は、「baba slings(ババスリングス)」です。偽物はロゴが違ったり、タグの名称にsがなかったりする様子。

偽物をつかまされないようにするためにも、基本は公式の正規代理店か、実店舗の取扱店で購入すれば間違いありません。

ババスリングはいつからいつまで使えるの?

日本ではまだまだ馴染みのうすいスリング。

いちばん気になるのは、「いつからいつまでスリングで抱っこすることができるのか?」ということではないでしょうか?

説明書どおりの回答をすると、ババスリングは新生児から使うことができます。また、13kg程度まで使用が可能なので、約1歳半ぐらいまでが目安。

ただし、抱っこひもと違うのは、

  • 片方の肩で支える体勢になること
  • おんぶはできない
  • 片手で赤ちゃんのお尻や腰を支えてあげる必要がある
という3点が、抱っこひもと比較した主なスリングの特徴です。

この点をふまえると、重くて動きが活発になってくるにつれて、スリングでの抱っこはママに負担になってきます。ということで、寝かしつけに使う以外は、1歳程度が限度でしょう。(おでかけはキツイ!)

ただし、抱っこひもと違うのは、赤ちゃんとママの密着度合いが高くて、うまくコツをつかめば赤ちゃんの寝かしつけがとってもラクになることは間違いありません。

なので、寝かしつけとして使うのであれば、13kg程度までは十分に使用が可能です。

パパも寝かしつけがカンタン!

ババスリングは、バックルで調節可能なので、パパとの共用もカンタン。
寝かしつけの時間は、ママが家事でいそがしいので、ぜひパパに赤ちゃんの寝かしつけを頼んじゃいましょう!

腕で抱っこしているより、ずっとラクですよ!

ババスリングは寝かしつけに最適。



10ヶ月のわが子に実際に使ってみた着用写真

ヒップスター(縦抱き)の様子〜これが一番ラク!

このポジションは、一番楽チンでびっくり。最近、9キロほどになったわが子は、重くて重くて片手に抱っこすると腕がプルプル。かといって、抱っこ紐だと、頭がわたしのカラダに密着してしまうので、視界が奪われてイヤがることも…。

ババスリングの腰抱きポジションだと、わたしの腕もラクだし、赤ちゃんのお尻を腰骨に乗せてるのでとても安定します。子どもは見上げればすぐに母親の顔があるので、とってもうれしそう。肩への負担は、腰と分散するからか、そこまで気になりません。

このまま正面に持ってくれば、アップライダーポジションになります。

ハンモック(横抱き)の様子〜寝かしつけに最適!

ハンモックという、横抱きスタイル。これも普段横抱きにして寝かしつけするときに、ババスリングが補助として加わったようなイメージ。なので、腕と背中がとてもラクです。特に両手で子どもを抱える時って猫背になりがちなんですが、ババスリングを使うことで姿勢を崩すことなく支えられます。

赤ちゃんからしてみても、布に包まれて、お尻や背中をトントンしてもらう感覚が気持ちいいのか、しばらくこの状態でいると、目がとろーんとしてきます。寝かしつけには最適。

生後6ヶ月以降の赤ちゃんは、この状態で授乳がおすすめ。

ジョイ(前向き)の様子〜このポジションは使える期間が短い

足を「カエルさん」にして、袋に入れる前向き抱っこのポジション。布の中ではあぐらをかいているようなイメージです。公式サイトの説明を見ると、「生後4ヶ月ごろ〜13キロまで」とありますが、10ヶ月で9キロのわが子にはもうキツそう。

この抱き方が適している時期は、実際には腰がすわる5ヶ月ごろ〜8ヶ月ごろかなぁといったところ。
ちょうどこのころの赤ちゃんって、いろいろなものに興味を示し始める時期なので、景色を見させてあげたりしながらお散歩するには最適です。

新生児には横抱きが便利〜便利な抱き方 全5種類

5種類の抱き方のうち、新生児に適しているのは「イージーラーダー」と「ハンモック」。横抱きで、大きな布で包み込むように抱くので、安定感も抜群です。



ムスメの月齢的に紹介できる抱っこの種類は4つでしたが、大きくなっても使えることが十分にわかります。

新生児の様子は、ママ友さんが抱っこしているので見せてもらいましたが、おくるみに包まれた感じで、とっても気持ち良さそうに寝ていましたよ!

13キロまで対応している抱き方が多いので、平均で言えば約2歳ごろまで使用が可能です。

スリングを使用した抱き方の動画はこちら

ババスリングの利用でおすすめな場面はこんな時

手軽に赤ちゃんを抱っこできる

首がすわらない新生児は少し注意が必要ですが、慣れれば簡単に装着が可能。特に車移動が多くて、車から降ろしたり載せたりするときは、抱っこ紐より手軽です。

特に、抱っこ紐によっては、寝かせる場所を確保しないと装着が難しいものもありますが、スリングなら袋に入れるような感覚なので、グッとラクになります。

1度コツを覚えれば、立ったままでも簡単に装着ができます。

寝かしつけに使ったとしても、ベッドにおろす時に簡単

抱っこ紐を寝かしつけに使うママは多いと思います。わたしもどうしても困ってしまったときは、抱っこ紐に頼ることも。なぜか抱っこ紐で抱くと、寝やすいし、パパでも寝かしつけが手軽にできるので重宝します。

が、ベッドに降ろした瞬間泣いてしまったとか、寝たのはよかったものの抱っこ紐を背中から抜けない…なんて悩みに直面してことも多いです。

その点、スリングなら、寝かせたときはシーツのように広げておけばいいだけ。ババスリングなら、バックルが付いているので、バックルをそっと外せば静かにおろすことができます。

ババスリングで抱っこしたままでも授乳が可能

抱っこ紐と違って、たてにも横にもいろんな体勢で使うことができるので、授乳の体勢にも使えます。しかも、ババスリングなら布地が透けないので、うまくやれば授乳ケープなしで授乳することもできます。

体勢を変えて抱っこすれば、げっぷが出やすいポジションにも対応。

授乳ケープも兼用と考えれば、用途は広がります。

ただし、大きくなってくると授乳に便利な「イージーライダー」ポジションが使いにくくなります。

子どもの視界が広がる

エルゴ360などを買えば、前向き抱っこにも対応しています。ただ、「前向きか、向かい合いか。」という、極端な感じ。

ババスリングを使えば、腰抱きポジションが使えるので、いつもの抱っこのように自然な状態で抱えることができるので、子どもも喜びます。

軽くてコンパクト!コットン100%で洗濯も簡単

写っているのは、10ヶ月の娘の手です。たたむことで、とってもコンパクトに収納可能。重さも約450グラムと超軽量です。ババスリングの公式サイトや赤すぐのサイトで購入すると付いてくる専用のトートに入れてしまっておけば、移動の際も荷物が気になりにくくなります。

また、洗濯機を使っての洗濯もできるので、汗ばむ季節やよだれの多い赤ちゃんでも気軽に使用できます。

スリングの使用…こんなことが不安!

よくある質問を調べてまとめてみました。

赤ちゃんの股関節や脊髄に悪い影響はないのか?

エルゴアダプトの記事にも書いたように、赤ちゃんの足はM字になっている状態が望ましいと聞きます。なので、スリングだと足が窮屈になったり、股関節に負担が大きくなるのでは?という心配も。一応、公式サイトでは、悪い影響はないと言っています。

実際に着用してみて思ったのは、「抱っこしている状態とほぼ一緒」なので過度に心配する必要はないかなというところ。新生児期であっても、足は自然にM字になるので、あまりにも窮屈な状態で着用しなければ問題なさそうです。

ちなみに、縦抱きの状態では足はしっかりとM字になるので、安心して使えます。

片方の肩だけ負担がかかってママは大変では?

これは間違いなく、片方の肩の負担は大きいです。なので、いつも同じ向きではなく、両肩を交互に使ったりと工夫が必要です。

ただし、肩への負担は増えますが、腕だけで抱っこするときのような大変さは軽減されます。

抱っこ紐のように、両手は空くの?

実際に使ってみた感じたと、両手は空きません。家事をしたりするときは、抱っこ紐の方が断然便利です。間違いない。

ただ、腕だけで抱っこしているときと違って、片手は空きます。冒頭でママ友が、保育園のお迎えに行くときに使っていたのを見かけましたが、まさにそんなときには便利。

片手は空くので、上の子と手を繋いだり、かさばる荷物を持ち運ぶこともできます。もう片手では赤ちゃんを支えているようになるので、その点でも安心感は抜群。

小さい新生児でも、うちの子のように重い赤ちゃんでも、片手で抱っこするのは大変なので、それを補助してラクにしてくれるアイテムだと思うとしっくりきます。

赤ちゃんは暑そうだけど大丈夫?

まぁ、暑いでしょうね。特に新生児は、おくるみに包まれているような感覚です。

なので、炎天下で長時間使用するのは避けた方がいいです。たまにババスリングから出して、様子を見てあげたり、寝てしまったらベビーカーに移すなり、少し暑さ対策は考えてあげましょう。

ただ、冷房が効いているような場所だと、逆に手足の冷え対策には良さそうです。

あとは、ポケットが付いているので、保冷剤などをしのばせてみてもいいかもしれません。

スリングは初めてで、うまく赤ちゃんを抱っこできるか不安

スリング初心者のわたしも、最初どうやってつけていいのかわからずに説明書を読みました。が、説明書は多国語が並列して書いてあるので、見にくいです。マジで。

でも、公式サイトに着用見本の動画があるので、これを参考にすればわかりやすいです。

ちなみに、最初はすべて自分の肩にババスリングをかけた状態から始まります。ババスリングの大きなタグが鎖骨にくるように肩にかけることがポイント。

ここに赤ちゃんを正面に抱いて、そこからお尻を布で包むようにした状態が基本のスタイル。これさえできれば、あとは慣れればいろいろなポジションに変更が可能です。

最初こそ苦戦するものの、何度かやるとコツをつかみます。ちなみにはずすのも簡単でした。

うまく使えるかどうかわからないから、1度試着してみたい

実店舗での取り扱いが多ければ、実際にお店で試着することもできます。

が、ババスリングは、田舎ほど店頭で取り扱いしている店舗が少ない。長野にいたっては、2店舗しかない!

ただ、日本の総代理店のキャピーで、無料お試しキャンペーンをやっていて、返送分の送料の負担510円だけで着用を試せるという企画があります。

その後、購入すれば返送費以上の割引があり

お試しの着用は、返送費の負担が510円かかってしまいますが、もしその後購入すれば1,000円割引に。しかも、通常1万円未満の商品の購入時には送料がかかりますが、お試し着用後は1万円未満の商品でも送料無料になります。ただし、日本総代理店キャピーの「ババスリング」公式サイトのキャンペーンです。

ババスリング1つで、全ての用途がまかなえるのか?

実際に使ってみた感じだと、ババスリング1つでは心もとないというのが本音。なぜなら、家事をするときには、少し大変だから。

片手は支えていてあげないと不安なので、「作業をする」という動作のときにはババスリングは向いていないと思う。

ただ、新生児期はエルゴアダプトでも家事は難しい

新生児期に限定して言えば、結局抱っこしたままの家事は難しい。エルゴアダプトだって、首がしっかり座っていないときは、多少支えていてあげないと不安だし、おんぶできるのは6ヶ月以降だし…。なので、寝かしつけてから家事をするという流れになるはず。こう考えれば、ババスリングでも十分です。


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以上のことをふまえて、ババスリングはどんなときに便利なのか?

  • 赤ちゃんを抱っこするとき、腕や背中の負担を減らしたい
  • スリングを使いたいけど、肩の負担が心配な場合(ババスリングは肩紐が太いので)
  • 授乳に使いたい
  • 寝かしつけがうまくいかずに悩んでいる場合
  • お散歩で、よりたくさんの景色を見せてあげたい
  • 赤ちゃんの仕草や表情をより近くで感じたい
  • スリングをファッションの一部として、おしゃれに使いたい
  • 抱っこ紐やベビーカーのサブアイテムとして、手軽に使いたい
  • すでに抱っこ紐は持っているが、新生児に対応していない
おすすめな点をあげればキリがありませんし、オススメしない点を挙げてもキリがありません。

が、使ってみた感じだと、赤ちゃんの存在をより近くに感じられるのが一番のメリットだと思います。

うちの次女は、ここ2ヶ月ぐらいで原因不明のけいれんで何度かぶっ倒れてるんですが、それがあって以降おんぶが怖くてあまりできなくなりました。だって、顔が見れないから、背中でうっかりけいれんでも起こされてしまったものなら、気づかないかもしれないから。

それは極端な話かもしれませんが、赤ちゃんはママの顔を見てとっても喜んでくれます。手を挙げたり、何かに触りたがったり、欲しがったり。スリングで抱っこすることで、赤ちゃん自身が、周りのものに興味を持ちやすく、ママもそれに気付きやすいというのは、とてもいいなぁと思います。

慣れれば、寝かしつけにも重宝するので、夜泣きだったり、赤ちゃんがなかなか深い眠りに入ってくれない場合の負担が軽減される可能性が高いです。

なので、メインの抱っこ紐を一つ、そこにプラスしてちょっとした用事のときや、お散歩用にババスリング使用というのがおすすめです。例えば、エルゴならスタンダードモデルなら1万円弱で買えます。これをすでに持っているけど、新生児のインサートを買うのはなぁ…なんてときなど。生後3ヶ月までは、ババスリングを活用して、首が座ってから抱っこ紐とスリングを使い分けるのがおすすめ。特に、2人目以降の育児では活躍すること間違いありません。

スリングの中でも少しお値段は高いですが、肩への負担や赤ちゃんの安全対策を考えれば納得のお値段だと思います。安いものを買って「失敗した!」と思うより前に、ぜひ一度お試ししてみてくださいね!



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ABOUTこの記事をかいた人

長野県の北の方に在住の2児の母。大学卒業後の新卒で勤めた金融機関を5年で退社。専業主婦のかたわら、ブログ運営、ライターに励むフリーランス。 このサイトでは、自分の生活で気になったこと、役立ったこと、悩んだことなどを、思いついたままに書いています。

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