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【娘2人子育て中】初期に本当に使えた離乳食グッズ8選!意外と必要ない定番商品も?100均も利用

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次女が6ヶ月を迎えるころ、さて離乳食はじめるか!と重い腰をあげました。

長女のときも、離乳食はもちろんやりましたが…忘れちゃったよね。たった2年ちょっと前のことなのに。

…ということで、離乳食について勉強しながらイチから出直しです。

離乳食って、まず何を準備すればいいんだっけかな?…とりあえず離乳食に使える便利グッズだ!

離乳食期は短期間なので、できるだけ無駄がないようにまずは必要なグッズの確認しましょう。

100均で良いもの、それ以外のメーカーモノが良いもの、8つありますのでご紹介します。

目次

離乳食の作りおき食材の冷凍保存に!フタ付き製氷機

まずは製氷機!

離乳食の開始は、思った以上に食べる量が少ないです。ひとさじずつ増やしていき、最初の1ヶ月は1日1回。

毎回作っていたら、正直やってられないので、冷凍に頼るのが無難。多めに作ったお粥やおかずを凍らすのにも重宝します。

冷凍焼けや、衛生面を考えて、必ずフタ付きのものを選びましょう。

写真の商品は、セリアなどの100均で売られている離乳食用の製氷機です。1キューブ25gずつ、1度に12個作成可能です。

とりあえず1つ買ってみて、必要ならあとで買い足せば十分です。

ただしおかゆは粘度があるので、かたい素材の製氷機からうまく取り出しにくいデメリットがあります。

もし100円ショップの製氷器でおかゆの取り出しがうまくいかなくて悩んだらリッチェルのわけわけフリージングトレーをぜひ使ってみてください。

凡人主婦

コストは100均の2倍になってしまいますが、スルッと取れて、食洗機での洗浄もOKなのでストレスフリーになること間違いありません。

ジップ付き保存袋(製氷機から出したおかゆの保存用)

凡人主婦

開け閉めの頻度が多いので、できればスライダーが付いているタイプがおすすめ。コストコやニトリなどでも格安で買えるよ。

フリージング用の保存袋は、製氷機で凍らせた離乳食を、保存袋に移して冷凍保存しておけます。

ジップ付き袋の外側に、油性マジックで、

  • 内容(ex.10倍がゆ)
  • 作成日
  • キューブ1つあたりの量

などを記載しておけば、わかりやすく安心です。

製氷機が1つしかなくても、4~5時間で完全に凍るので、2~3度にわけて凍らせばOKです。

→炊飯器を使ったおかゆの作り方はこちら☆

離乳食用の器(100均で十分)

製氷機で食材を凍らせていくことを考えれば、電子レンジは必須ですよね。

ということで、電子レンジ対応の器を準備します。

セリアで購入した離乳食用のトレイは、2段になっていて、収納もコンパクト!

1度に3種類の食材を、混ぜることなく盛り付けられます。もちろん電子レンジにも対応。

器はなんでもいいのですが…

  • 持ち手があった方が食べさせやすい
  • 深いほうがすくいやすい
  • 割れない素材の方が安全(投げられることもある)
  • 電子レンジ対応

…と言ったポイントで選ぶのがおすすめです。

▼成長に合わせて使う器の大きさが変わるので、長い目で見てセットタイプの食器も使いやすいですよ。

↑これ、すごく口コミがいいですよ。

柄の長い離乳食用スプーン

離乳食用のスプーンは、実際に赤ちゃんの口に入るものなので、材質が硬すぎたり、形状が合わなかったりすると、それだけで嫌がります。

凡人主婦

長女のときは、世のママたちの憧れの「木のスプーン」を嫌がりました。

現在、次女の離乳食に使っているシリコンスプーンはとても相性がよかったようで、抵抗なくくわえてくれます。

先端が細めなので、親も食材をお口に入れやすいのでオススメです。

離乳食をスムーズに進めるためにも、子どもにあったスプーンを選びましょう。

▼ちなみにわが家では、こちらのスプーンを使用しています。

このスプーンは、おかゆを炊いた時に鍋からすくう時も活躍しています。先端が柔らかくしなるので、鍋底のおかゆをきれいに集めるのにも重宝しています。

お食事用のシリコン製ビブ(エプロン)

最近では、ダイソーやスリコにもお手頃で品質のいいシリコンビブがありますよね。

お食事用のエプロンは、携帯にも便利で、簡単に洗えるシリコンビブがおすすめです。

ちなみに長女のときは、コンビ ベビーレーベル やわらか コンパクトエプロン を使用していましたが、受け皿の部分が取り外しができるのがいいような悪いような…

凡人主婦

すこし重ためだからか、コンビのエプロンはとても嫌がったのを覚えています。軽くて柔らかいものを選ぶの大事!

ということで次女には、メイクマイデイ 食洗器で洗えるシリコン100%のやわらかビブ を購入。

デザインも豊富でとてもかわいくて、柔らかいので首に巻いても全然嫌がりません。持ち運びにもコンパクトなので、重宝しますよ。

→保育園で使う手作りタオルエプロンの作り方はこちら☆

水分補給に必要なストローマグはコップ飲み対応だと使いやすい

お食事をはじめると同時に、母乳やミルク以外の水分補給の練習も始めないと、うんちがつまりやすくます。

うちの長女は、離乳食を始めて1ヶ月ほど経ったとき、1週間ほどうんちが出ないのが3週続きました。

凡人主婦

今思えば、離乳食開始で水分補給が足りなかったのかも…

個人的には、ストローマグは100均にこだわらず、良いものを見つけて買ったほうがいいです。

ストロー飲みの練習はもちろん大事ですが、コップ飲みの練習も同時に始めるのがおすすめ。ということで「リッチェル アクリア コップでマグ ストロータイプ 」を愛用しています。

このマグは、持ち運びには適しませんが、紙パック飲料のようにフタの部分を押せば、水分が飛び出す仕組み。赤ちゃんの吸う力を、ママが補助してあげられるんです。

ストローの飲み口が楕円になっていてくわえやすいので、うちの次女は奇跡的に自力で吸い上げています。(まだ、ダーって出ちゃいますけど。)

パーツも分解しやすく、洗いやすいのでオススメです。

→リッチェルのストローマグの詳しいレビューはこちら☆

離乳食を集中して食べるためのイス

↑次女の時はこちらを使用していました。

長女の時は、バンボが大活躍しました。が、後から知りましたが、お食事は足を踏ん張って食べる姿勢が理想なんだそう。

わが家の場合、ダイニングテーブルではなく、ローテーブル(こたつテーブル)でごはんを食べているので、背の高いイスではなくローチェアが必須。

そこで次女には大和屋のローチェアを使用しましたが、しっかり足が踏ん張れるし、姿勢が安定するので集中して食べてくれた気がします。

▼カラーは全部で3色あります

▼同じ大和屋のハイチェア「すくすくチェアスリムプラス」もリーズナブルで人気ですよ

絶対あると便利なハンドブレンダーとフードプロセッサー

長女のときには、ハンドブレンダーがなくて、すり鉢で潰してみたり、ミキサーで撹拌してみたり。…ものすごく、骨が折れます。

ということで、次女の出産の際、友人たちに買ってもらったのが、ブラウン マルチクイック ハンドブレンダー です。

正直、早く買えばよかった。

凡人主婦

7,000円程度で買えますが、間違いなくそれ以上の価値があります。

一瞬でペースト状になるし、お手入れも簡単です。

離乳食だけでなく、普段の食事の準備で使えるフードプロセッサーにもなるし、泡立て器も付属しているし、ほんとに文句なし。

ハンドブレンダーさえあれば、離乳食に定番の「すり鉢」や「茶こし」は出番がありません。

わたしは下記のブレンダーを持っています。

離乳食が終わっても、安いお肉でミンチを作ったり、ホイップクリームを作ったり、スムージーを作ったりと大活躍です。

▼出産祝いなどにおしゃれでリーズナブルなブルーノも人気です

必要に応じて買い足せば良い離乳食グッズ

「すり鉢」「茶こし」などの調理グッズ

すでにおうちにあれば、あえてあたらしく買う必要はありません。

わたしのように、ハンドブレンダーに頼れるものなら、なお必要なし。

ちなみに、長女のときに100均ですり鉢とすりこぎのセットのモノを購入しましたが、木がすぐシミっぽくなってしまうのと、着色落ちが気になってすぐ処分した覚えがあります。

茶こしは100均で十分ですが、すり鉢はそれなりに良いものを買ってもいいかもしれません。

シリコンカップ

長女の離乳食ときに購入しましたが、あまり使わなかったです。

カップのギザギザの部分が洗いにくかったりして、意外と使いづらくて…。

ちなみに、もし購入するなら、ダイソーがおすすめです。

セリアよりも、100円で買えるカップの量が多く、大小さまざまなサイズが揃っています。

小分けのタッパー

こちらも長女の離乳食の際に購入。1回分ずつ小分けしておけるので便利ですが、すぐに数が足りなくなります。

また、小さいサイズのものは、離乳食の1回量が増えるにつれて使いづらくなり…。数が揃えるにはお値段もかかりますし、洗い物も増えるので、製氷機をうまく使えれば出番はあまりありません。

→離乳食用の小分けのタッパーを買った失敗談はこちら☆

麺用のカッター

離乳食初期は、ペースト状の食事ばかりなので必要ありませんが、すぐに麺類も食べられるようになってきます。

麺用のカッターは、張り切って最初に用意しない方がいいです。

長女のときは、キッチンバサミや包丁、外出時にはおはしなどで細かくして対応できました。

最後までほぼ使わず。

おでかけ用のケースや器

「おやつケース」や、おでかけ用のお食事セットも100均に行けばけっこう売っています。

おやつケースは、わざわざ買わなくとも、他のモノで対応できることも。

おでかけの際のお食事セットは、アレルギーなどでなかなか自由に食べられないのでなければ、借りれば済んでしまうことも多いです。

わたしは、でかけるときは市販の離乳食をよく使ったので、携帯用のスプーンを購入したぐらいで十分でした。

おかゆクッカー

今回も買おうか悩んだ、おかゆクッカー。

容器に目盛が付いていて、電子レンジや炊飯器で少量ずつ離乳食用のおかゆができる便利グッズです。

冷凍保存をしながら作ることを考えれば、なくてもいいかな…。

毎回、作りたての離乳食を食べさせてあげたい!というママにはおすすめですが、わたしのようなズボラな主婦にはおすすめしません。

たぶん、2ヶ月ほどで使わなくて済むようになります。

気合でいろいろ買い揃える前に、まずは作ってみてから考えよう!

離乳食は手がかかるので、できるだけ便利グッズに頼りたいところ。

でも長女のときに、いろいろ買ってみて、使わずに終わったものも多かったです。

声を大にしてオススメしたいのは、ハンドブレンダー。

あの一瞬で離乳食ができあがる快感がたまりません。

ぜひご参考にしてみてくださいね!

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