わが家の子どもは現在2人。
4歳の長女と2歳の次女がいます。普段から病気などをしないとても健康な姉妹で、母子手帳などを使うとすれば予防接種ぐらいでした。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
そんなこともあり、長女の母子手帳も次女の母子手帳も同じポーチに保管。
福祉医療受給者証(医療証)は、母子手帳に挟んで保管。保険証は、わたしの保険証と一緒に、無印良品の収納ケースに入れていました。
しかしながら次女の突然の入院で、母子手帳や保険証、福祉医療受給者証などが病院で必要になりました。
その間、長女と次女は離ればなれ。
母親のわたしは次女に付き添うようになるので、長女が病院に行かなければならないような病気や怪我などがあった時は、自分以外の誰かに頼むしかありません。
そして、長女と次女の通院グッズを別々に保管しておく重要さにふと気づいたのです。
そうしておけば、自分が不在になったときもわかりやすく、次女だけ病院に連れて行くときなどに選び出す必要もないし、余計な荷物も増えません。
ということで、100均グッズと無印良品の収納ケースを使って、子どもごとにスッキリ分類したのでご紹介します。
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ペラッペラの紙の「福祉医療受給者証(医療証)」は100均のB7ソフトカードケースで保護

子どもの医療費が公費負担になるという素晴らしい証明書である、「福祉医療受給者証」。
住んでいる市町村から発行される証明書は、紙製でペラッペラ。色はついているものの、うっかりどこかになくしてしまいそうな、頼りない1枚です。
他の市町村はどうなのかわかりませんが、長野県の福祉医療受給者証はB7サイズがぴったり。
しかも、セリアの「ソフトカードケース B7」は、1袋に2枚入りなので、長女と次女の福祉医療受給者証が一度に片付きました。入れてみるとぴったりです。L版の写真と同じサイズです。

これなら透明なので、コピーを取ってもらうときも受付の方もラクだし、取り出すときも簡単です。
ハードケースもあるけど…
わたしはソフトケースにしましたが、ハードケースも売られています。もちろん、B7サイズなら2枚で100円。ただし、厚みが増えるのと、折れてしまった時に危ないことを考えて、わたしはソフトケースにしました。
保険証や診察券などのカード類は無印良品のクリアケースに保存

従来、わたしの保険証を入れて使っているのが、無印良品のクリアケース・小です。こちらは文具コーナーではなく、メイク用品コーナーに売られています。
このケースを2つ買い足し、長女と次女の保険証と診察券を分けました。
以前、自分の診察の時に間違って子どもの保険証を出してしまったりしていましたが、分けておけばそんな心配もいりません。
ちなみに、以前から使っているわたしの診察券セットも100均で買ったもの。
カード類は同じようにまとめていますが、母子手帳を入れるとファスナーが閉まりにくくなるため、乳幼児用にはおすすめできません。

子供ごと色を分けて、セリア「ソフトビニールケース B6」でざっくり分類

受給者証や母子手帳、保険証や診察券をしまうのに、どんなケースを使おうか悩みましたが、値段が安くシンプルで、色が選べる100均ソフトビニールケースにしました。
文房具コーナーで様々なサイズが売っています。もちろんダイソーでも、普通の文具屋さんでも売っている、ごくごく一般的なビニールケースです。
ソフトビニールケースを選んだ理由
- 子どもごとに色が選べる
- ビニールケースなので水濡れに強い
- ファスナー1つで簡単開閉
- バッグに入れてもかさばらない
- サイズが選べ、B6が母子手帳を入れるのにちょうど良い
100均に行けば、他にもポーチ類はたくさんあります。
セリアには、キティちゃんやディズニーなどのキャラクターグッズもたくさん売っていますが、写真のシンプルなビニールケースが一番使い勝手が良さそうでした。
しかしながら、キャラクターものは、ナイロン地の切り替えがついている分、水濡れに弱そうで、しかも深さがありサイズ感が微妙でした。
また、ソフトでないビニールケース(プールのバッグみたいな生地のもの)は、固く、取り出しずらそうな印象がありました。冬に壊れそう…。
とにかく水濡れに強くないと、子どものストローマグがこぼれた時なんかは悲劇です。大事な母子手帳がふにゃふにゃに…!
無印良品のスライダーケースも迷った!
無印良品に行くと、さらにシンプルなEVAケース・ファスナー付 B6が売っています。値段も105円でお手頃なので、これにしようか悩みました。が、やめた理由は、
- スライダー部分にキーホルダーが付かない
- シンプルすぎて一瞬で誰のか見分けづらい
お名前シールなどで分類することは可能ですが、色やキーホルダーで分けられないので、どうしてもぱっと見わからないんですよね…。ということで却下しました。
ただ、中のものが外から見えづらい点では、プライバシー的におすすめです。(処方箋やお名前などが見えにくいので)
デザインには好みがあると思うので、ぜひお気に入りを探してみてくださいね。
家族の診察券は、専用アプリで二重に管理しておくと安心
診察券って、新しい病院に行くごとに増えるのが悩みのひとつ。
また、常に診察券を持ち歩いてるわけではないので、何かあったときにすぐにかかりつけの病院に連絡したり、近くの病院を検索して診療時間を調べたい!ということもあるはず。
そんなときに便利な、スマホアプリがあります。
「EPARKデジタル診察券」は、無料会員登録して簡単な個人情報を入力するだけで使えるデジタル診察券です。
アプリ経由で近くの病院の電話番号や診療時間を調べることができ、ワンタップで電話をすることも可能。
手元のカードの診察券を撮影して、アプリ内にデータを取り込むこともできます。
家族で、「お守りがわり」にスマホに入れておけば、万が一のときも安心です。
これから家族が増えても簡単に増やせるのでおすすめ

あとはただ入れるだけ!
母子手帳、お薬手帳、カード類、福祉医療受給者証など、入れていきます。診察後の領収書などは、折ってそのままソフトビニールケースに入れて持って帰って来ればOKです。
シンプルで、定番のデザインなので、買い足しも簡単にできます。子どもの分だけでなく、自分や旦那さんの通院グッズを分類するのにも役立ちます。
もし、家族が増えて、母子手帳やカード類などが増えてしまってお困りの場合は、一度分けてみてはいかがでしょうか?
何かあったときも、一瞬で誰のものか見分けがついて、持ち出しやすくなりますよ!