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リンゴ農家の嫁が教える!1分で簡単 まな板を使わないりんごのむき方のコツ

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わが家はりんご農家。お義父さんが、たくさんのリンゴの品種を育てています。

こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

ちなみに長野県は、青森の次にりんごの生産量が多い県です。長野県から誕生したりんごの品種も多数あるのをご存知でしょうか?

長野の「りんご三兄弟」

  • 秋映
  • シナノスイート
  • シナノゴールド

秋映は10月半ばから出荷、シナノスイートは10月下旬、シナノゴールドは11月に入った頃…と、秋になるとりんごの出荷ラッシュが続きます。

シナノゴールドが取り終わると、お待ちかねの「サンふじ」といういちばん有名な品種の最盛期。

ちなみに、切り方の説明の画像で使っているりんごは、「つがる」という品種。9月ごろから収穫が開始します。

りんごはお盆用に早生品種が出回るので、8月〜12月ごろが消費量がぐっと増える時期。

でもりんごは剥くのがめんどくさい!

おいしいりんごの時期に、ラクに簡単にりんごの皮むきができるよう、長野県ではオーソドックスなりんごのむき方のコツを解説します。

 

目次

まずはふたつに割って、からのもうふたつに割って4等分にする

まず、半分のところに包丁を入れて、2つに切ります。

グリグリと下に包丁を進めていき、最後2センチぐらいまでいったら、包丁を横にして割っちゃいます。
(手が切れるのを防ぐため)

 

そこから、またもう2つに切り分けて、画像のように4等分に切り分けます。

 

りんごを割るときがいちばん手を切りやすいので注意

りんごはしっかりとした果物なので、割るときに力加減のコツが必要です。かたいと思ったらスパッと切れることもあるので、不安な場合はぜひまな板を使ってくださいね。

 

4等分したりんごの両サイドのヘタの部分を切り落とす

次に写真のように、ナナメに包丁を入れて、サイドを切り落とします。ヘタの部分を簡単に切り落とすためのコツになります。

 

リンゴの両サイドを切り落とすと、写真のような感じの形になります。

 

りんごの芯の部分は、三角に包丁の刃を入れて切り落とす

次にりんごの芯を取るコツです。

りんごの種の周りには、丸い線があるので、その線に平行になるようにナナメに包丁の刃を入れてください。

 

向きをかえて、もう片方も同じようにナナメに包丁の刃を入れます。

イメージとしては、三角形を作る感じ。

 

種の周りはすっぱいので、多少深めに刃を入れて切り落として問題はありません。

写真のように、キレイな三角形で、りんごの芯を切り取ることができます。

 

仕上げのりんごの皮むきは、1往復半で完了!距離が短いので楽チン

芯をはずしたりんごを裏返して、今度は皮をむきます。

 

端からむいて、逆側の端と、だいたい1往復半ぐらいでむきおわります。これがとってもむきやすいんです。

もちろん、皮をむく順番はやりやすいようにやってください。

 

食べやすいように、皮を剥いたりんごをさらに半分に切る

皮をむいたら、4等分のりんごの半分ぐらいのところに包丁の刃を入れて、8等分のサイズにします。

(もちろん、この作業はしないで4等分で食べてもOK)

 

8等分のサイズは、写真の感じです。これぐらいだと、サクサク食べやすいですし、ミキサーなどにかけるときの大きさとしてもちょうどいいです。

子どもが食べる場合は、月齢や年齢にあわせて小さく切ったり、すりおろしや角切りにしてくださいね!

 

りんごの皮むきのコツまとめ

長野県型のりんごの皮むきのコツを覚えれば、100均に売っているようなりんごの皮むき専用のグッズは必要ありません。

 

  1. りんごを4等分にする
  2. 両サイドのヘタの部分を切り落とす
  3. 芯を三角形に切り取る
  4. 皮をむく
  5. 小さめの切り身が好みなら、さらに半分にして8等分の大きさにする

 

こんな感じの手順でりんごの皮むきをすると、あっという間に食べやすいひとくちサイズのりんごができあがります。

コツさえ覚えれば、1個分のりんごをむき終わるのに1分もかかりません。

ちなみにわが家では、いつもわたしがサクサク剥いているそばから、手が出てきてなくなっていきます。

りんごを剥いたあとの皮もこんなにコンパクトなので、ちらかることもありません。長野では、食卓にボウルと包丁を持ってきて、サクサク切り分けながら食べることが多いですよ!

 

少量ずつ食べられるというメリットも!

子どもは早く食べたくて、待っていられません。らせん状にりんごの皮むきをすると、すべての皮がむき終わるまで食べられませんが、この切り方だと1切れずつ食べることが可能です。
また、「少量だけ食べたい!」というときは、食べたい分以外は皮を剥かずに、ラップに包んで冷蔵庫に入れておけば大丈夫です。

 

ふるさと納税で、おいしいりんごをGETしよう!

冒頭にも書きましたが、りんごの収穫の最盛期は9月の下旬〜12月の上旬まで。その後、1月ぐらいまではおいしいりんごが食べられます。

この間にりんごの産地にふるさと納税を行うと、産地直送のおいしいりんごが送られてきます。

いろいろな品種があるので、選ぶのもとっても楽しいですよ!

 

ちなみにわたしは、「シナノゴールド」「サンふじ」が大好きです。

シナノゴールドは、パリパリジューシーなりんご。まるでりんごジュースを飲んでいるようなおいしさです。

サンふじは、定番中の定番。甘味と酸味のバランスがよくて、蜜が入っていることでも有名。もちがいいので、冬中食べることができます。

 

≫ふるさと納税サイト「さとふる」でおいしいりんごを探してみる

≫ふるさと納税サイト「ふるなび」でおいしいりんごを探してみる

 

お通じにもいいりんご。お子さんも含めて、ぜひ家族で食べてくださいね!

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