銀行へ就職を考えている女性に伝えたい!先輩社員に直接聞きにくいことまとめました

1986年生まれ2児の母。どこにでもいる普通の主婦。長野の”ど田舎”在住。本当はズボラで、そうじ・家事は苦手。どうにかしてラクできないか常に模索中。
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わたしが新卒で入った企業は、銀行でした。メガバンクではなく、地方銀行です。

こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

大学を卒業して、新卒で入社した地方銀行では5年勤めました。5年勤めた末に辞めたのは、長女の出産がきっかけ。

わたしは銀行に入社した当初は、銀行員になったことをめっちゃ後悔していました。まぁいろいろな面で。

だけど、辞めた今は、「銀行に勤めていて本当によかった」と心から思っています。とても矛盾してますね。

かと言って、「戻りたいか?」と聞かれれば、答えは「ノー」です。

勤めているときは毎日、「いつか辞めてやる。」と思い、辞めてからは「本当にいい会社だった。」としみじみ思う主婦が、銀行へ就職を考えている人に向けていろいろ書いていきます。

書いていく内容は、

  • 銀行に就職するときに、会社関係者に聞きたくても聞けなかったこと
  • 入るまでわからなかったこと
  • 女性として、銀行員としての職は魅力があるのか

のような感じ。わたしの体験から言えることでまとめるので、あくまでもわたしの勤めていた会社から見た一般論です。

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なぜわたしは銀行に就職を決めたのか?

そもそも銀行に入った理由は、

  1. 安定していそうだから
  2. つぶれなそうだから
  3. 給料が良さそうだから
  4. 女性が結婚・出産後も働きやすいイメージがあるから
  5. お金が好きだから
  6. 経済学部だったから

そんな感じの理由です。たまたま時代がよく、就職面接を通ったという理由がいちばんです。正直、一般人からみると、銀行は成績優秀な人だったり、お家柄がよかったり、親が銀行員や公務員などのおかたいお仕事をしている人が入るところというイメージが強かったです。

え?わたしのこと入れてくれるの?ありがとう!

って、思っていました。

内定が出た会社は、とても大きく、勤めてさえいれば食いっぱぐれもなさそうだし、女性でバリバリ働いている方も多かったです。

大学生当時のわたしは、キャリアウーマンに憧れていました。

結婚しても、出産しても、仕事を続けるられる会社に入りたい!

そんなことを思って、就職活動をしていたことも、就職先を銀行にした決定要件になりました。

銀行への就職はなぜ人気なのか?

それは無難だからでしょう。銀行にはいれば、世間体もいいし、給料もいいだろうと思っている学生が多い。わたしがそうでした。

実際に、結婚するときも「銀行員やってます」と言ったら、田舎だからかもしれないけれど、旦那さんの親へのウケはものすごく良かったです。「銀行=信用」というイメージが、自分の株を上げてくれるのは確かです。

銀行就職の「身辺調査」というのは本当にあるのか?

うちの母が心配していたのは、銀行に就職する際の「身辺調査」のこと。実際に母の時代はあったそうです。

でも、今は「身辺調査」はありません。

昔は、持ち家がなきゃダメだとか、家の近所の人にそうっと評判を聞いて回ったりだとか、預金額を確認したりとか…。たしかに昔はやっていたかもしれません。

なんで「やっていない」と言えるかというと、うちの父はわたしが就職した銀行に預金口座を持っていなかったんです。他の銀行の財産分なんて調べられるはずもないですし、他の銀行には住宅ローンも残っていました。

父の勤務会社はわたしの就職活動当時、本気でつぶれかかっていて、社員の給与を出すのも危なかったぐらい。そもそも、採用側では親の職業なんて知るすべはありません。(だって、口座持ってないし。)

親戚をみわたしても、誰も公務員とか銀行員の人はいないし…

わたしのバックグラウンドでプラスになる要素はひとつもなかったから!

それでも銀行の就職内定が出たんだから、そりゃあわたし自身の実力でしょ!と思っています。コネなんてものは必要ないし、ブラックリストに載ってるとかそうゆうわかりやすいマズいことがなければ、大丈夫。

結論:身辺調査はないと思って大丈夫

身の回りのことより、やっぱり自分の実力とか、アピール力とかの方を気にすべきです。

ただ、「身元保証人」っていうのはあって、わたしは父親と叔父さんにお願いしました。悪いことをしなければ、効力が発動することはありません。

親戚中で「預金を1,000万円集めてこい!」的なノルマがなかったのはありがたかった

家柄とか親戚の様子なんかを気にする背景には、「預金残高を増やしたい」という思惑が銀行にはあります。

メガバンクや第一地銀などの大きい銀行は、「定期預金」にそこまで力を入れていないところが多いですが、地域で2番手以降の金融機関に行くと、「定期預金ノルマがある」と聞いたことがあります。

わたしの勤めていた銀行は親戚ノルマは一切なかったよ!

それに、結局わたしが銀行を辞めるまで、うちの父は預金口座を作らずして終わったという…。

この辺は、就職した銀行の規模や、支店長の方針によっても違いますね。

銀行に就職したいけど、親戚ノルマを回避したい場合は?

  1. できるだけ規模の大きい銀行に就職する
  2. 地域で2番手以降の規模だと、「もしかしたらあるかも?」ぐらいの身構えは必要。

銀行は、女性にとって働きやすい職場なのか?

女子大学生が就職活動するとなった時、「結婚、出産を経ても働けるかどうか」は非常に重要です。わたしは、「長く勤められること」を前提に就職活動をしていました。

銀行が女性にとって働きやすい職場か?という問いには、「人によって」という言葉を返したい。

少なくともわたしは銀行で働きづいと感じた

なんでわたしが働きづらい職場だったと感じたかというと、女の世界だから。

銀行員って男の人のイメージが多いですが、実際には3分の2ぐらいは女性です。社員だけではなく、一度辞めてパートなどで復帰した方も多くいます。

女性でも正社員でがんばれば、管理職になっていく方も多くいます。みんなバリバリ仕事ができます。

でも、女性って女性にキツイんですよね。

感情的になりやすかったり、機嫌が悪いととことん機嫌が悪いとか。行員同士のバトルみたいのもよくあったし、周りに「気に入られるか」ってかなり重要なんです。

わたしは初任店の先輩とどうしてもうまくいかなかった…

わたし自身は、わりとうまくとけ込めるタイプだと思うんです。だけどもちろん、100%気に入られるわけではないので、たまにはうまくいかない人もいました。
で、新入行員時代、失敗したり間違えちゃった時に、40歳ぐらい独身のめちゃくちゃ厳しい先輩がいたんです。「人としてありえないわ!」的なことを毎日ボロクソ言われていました。(このときは本当に病んでいた。)

のちに係がえになって、男性の同期がわたしがいたポジションに入って同じミスをしたときに、「しょうがないわね〜次は気をつけてね〜」なんてやんわり指導していた姿を見て、一瞬で人間不信になりましたね。
どこの職場でもそうですが、女ばかりの職場だと必ず誰かターゲットになる人が出てきます。

これ以降はもう、「職場環境をうまくまわすこと」に専念することになります。とにかく顔色をうかがう。これはとてもとても疲れます。

とはいえ、いい人も多かったのも事実。銀行員は転勤が多いので、うまくいかない人がいても、数年我慢すればどっちかがいなくなるので、その点ではありがたかったです。

銀行は忙しい日が予測できるからこそ、子育て中は休みづらい

どこの会社もそうだと思うんですけど、「忙しい日」ってあると思うんです。

銀行だと、五十日(ごとうび:5の倍数の日)とか、月末とか。連休前とか、納税日とかも忙しいですね。もちろん課によって違います。

子育てしていると、子どもの行事の日はすでに決まっているし、突然具合悪くなってしまう日だってあります。

  • 参観日が25日の金曜日だった!
  • 月末に子供が熱出した!

なんてことは、よくあります。そんな時は、ジジババの助けをえられればともかく、基本は自分が仕事を休むしかない…。

休むと、「○○さん、また休んで…。ほんと空気読めないよね。」なんてことは、必ず言われます(カゲでね)。わたしが一緒に働いていれば同じことを思うから、いたしかたありませんが。

そんな環境を乗り越えるメンタルの強さが必要ですね。特に女の世界は。

でも、女性でもキャリアを積んでいける環境は整っている

就職してからわかったこととしては、「産休・育休」は取りやすい環境だということ。

社員人数が多ければ、長期のお休みで誰かが欠員しても、人をまわすことができる。復帰も、いくつもある支店のどこかに復帰すればいいので、「自分の席がなくなる!」なんて心配もない。

小さい会社だと、長期でお休みを取る場合は、新しい人を雇用するようになって、結果戻りづらい…なんてことがあるけど、大きい会社ほどそうゆうことはないので安心。

で、実力さえあれば、管理職になる道も整ってる。最近だと、女性の支店長なんかもわりと出てきているから、「男並み」に働く意欲と根性があれば、それなりに報われるんじゃないかなぁ。

銀行員同士で結婚すると、仕事を続けるのが大変

やっぱり社内結婚って、一定数はいます。結婚して片方が辞めてしまえば問題ありませんが、夫婦で仕事を続けていく…となると、なかなか一緒に住みづらい。

なぜかというと、3〜5年に1度は転勤があって、それを夫婦で時期と地域を合わせるのは至難の技だから。

どちらかが先に転勤、残った方が転勤希望、転勤した頃にまたもう片方が転勤…というサイクルを続けていかなければなりません。

もちろん、地域を限定した職種もありますが、今度は出世が難しくなります。

女性の管理職の方を見ていると、独身か、旦那さんが別の会社の人…という方が多かったです。

銀行員には独身が多いイメージ…結婚しづらいの?

実際に、先輩社員には独身の女性も多かったです。30歳になった今、結婚せずにバリバリ活躍している同期もたくさんいます。

なぜ、独身率が高いのかというと、こんな理由があります。

  • もともと上昇志向で、仕事ができる女性が多い
  • 10年ぐらい勤めると給料が上がってくるので、自分のやりたいことを自由にできるようになってくる
  • 仕事が忙しすぎて、出会いの機会がない
  • 年齢とともに、男を見る目が磨かれる

仕事にやりがいを見い出すと、たぶん仕事がおもしろくなるんです(わたしはならなかったけど。)。そうすれば、恋愛<仕事になるのは当たり前だし、仕事の中心的な存在になる30歳の頃にやっと実力を発揮できるようになる…という構図を考えれば、正直結婚している場合ではありません。お給料があがれば、それなりにプライベートも充実してきます。

あと、銀行では人に接する機会が多いです。いろんな男性に会うと、「こんな人がいいな」「こんな人は無理だな」って感性が磨かれます。特にお金の面で、いろいろな生活パターンを知ってしまうので。一種の職業病かも…。

昔の彼氏に「銀行員って、お金に厳しそうだよね」って言われたことがある

昔付き合っていた人にそう言われました。まぁ、厳しいですね。男の人の中には、「お金に厳しい=無理」みたいな人もいます。
だけどそうゆう人と結婚しても、うまくいかないのは目に見えてます。わたしは、「家計をすべて委ねる!」と言ってくれる人を探していたので、今の旦那さんは神です。w



仕事を覚えるのは大変だけど、それ以上に試験勉強がつらかった…

銀行は、お金を扱う世界なので、仕事内容もシビア。今は個人情報も厳しい時代なので、情報漏洩なんて絶対にないように気を遣いながら、お客さんを前にして仕事をしていきます。

仕事自体は、慣れてしまえばどうにでもなる。むしろ、直接人の命がかかっている仕事ではないので、致命的なミスさえしなければ、仕事だし、なんとかこなしていく…って感じ。

でも、とにかく試験が多いこと。

  • 銀行業務検定(法務とか財務とか)
  • コンプライアンス検定
  • 生命保険の販売資格
  • 証券外務員、内部管理責任者
  • 簿記
  • FP検定
  • 社内の試験

もう、入社1年目なんて、試験の嵐ですよ。月一で何かしらの試験があって、慣れない社会人で平日はクタクタなのに、土日は試験勉強…。で、うっかり落ちたりすると、呼び出し。

同期はみんな受かってるのに、どうしてあなただけ落ちたんですか?

そんなこと言われても、理由なんてない。勉強不足で、センスがなくて、バカだからしょうがないじゃん!

でも、社会人だとそれで済まされないという…。次の試験の時期が近づくと、「次こそは受かってもらわないと困るよ!」とか、「この試験受かるまで、給与上がらないからね。」なんてプレッシャーをかけられて、泣きそうになりながら(むしろ泣いていた。)、試験を受けていた覚えがあります。

だから、銀行に入ったら、自分の時間なんて取れないと思った方がいい!

だけど、試験関連はのちのちに感謝している。

新卒当時はつらくて、同期と愚痴ばっかり言ってたけど、今じゃ感謝。銀行の知識って、お金のことだから、主婦になっても役立つことも多い。FPとか。
簿記も試験勉強していたおかげで、個人事業主になる時の記帳は抵抗なくできた。
しかも受かりさえすれば、すべて会社のお金で試験を受けさせてくれたんだから、貴重だったと思う。

サービス残業とかはないし、労働条件では銀行はめっちゃホワイト企業だったよ!

旦那さんと結婚してびっくりしたのが、サービス残業が多いこと。

たしかに、残業したから利益が上がるという構図ではないから、「自分の仕事は責任持って自分の時間削ってでもやれよ!」っていうのもわかる。

でも、銀行は「サービス残業」という風潮はほぼなかった。

それは上場企業で労働要件が厳しかったり、労働組合がしっかり機能していたり、金融庁が目を光らせているというのもあるけど、残業したぶんは1分単位で加算されてました。わたしの勤めてた会社はね。

あとさ、有給休暇の消化率も比較的よかった方だと思う。旦那さんとか、有給休暇はまるまる消えていくから。

銀行は昔から、「職場離脱」という文化があって、不正防止の観点から「1週間は姿を見せるな!」的な制度がありまして。3連休と重ねれば、10連休にもなるんです。

お盆は銀行は営業しているので、旅行業界の繁忙期とずらして休みを取ると、海外旅行に安く行けたりもして、けっこう有給休暇は消費できたし、充実して過ごせたと思う。

ま、休みを楽しめるようになるのは、3年目以降だが。

1、2年目は試験勉強と、社会人への不慣れさからヒィヒィ言っているし、先輩との兼ね合いもあって直前まで休みの日程が決まらない…なんてこともあったから、自由に休みが取りやすくなったのは3年目ぐらいからだったかな…。

銀行は離職率が高いっていうけど、実際のところどうなの?

わたしがいた会社は、比較的ホワイトでした。でも同期入社した人を思い浮かべると、半分ぐらいは辞めたかなぁ。やめる理由はこんな感じ。

  1. 入った瞬間、3ヶ月ぐらいで辞めた(やだくなった)
  2. 石の上にも3年が終わった
  3. 他にやりたいことができた(銀行で一生を終えるよりいい方法が見つかった)
  4. 結婚、出産などのライフイベントが発生した
  5. 病んじゃった

1の人は、めっちゃ少数派。5も少数派。大体は、2、3、4の理由かな。

わたしは4のライフイベント関係ですが、女性社員のほとんどがこれ。あとは、20代のうちにどうしてもやっておきたいことができた!とか、たまにヘッドハンティングされたって人もいます。

同期のその後を見てると、後ろ向きな理由で辞めた人は少数派で、わりとみんな前向きな理由があって辞めていった人も多い。

転職するときに「銀行にいた」という事実は強い

なんか、田舎では銀行神話みたいのが残っていて、「銀行にいました。」→「信用できるな。」みたいなのがあります。
ましてや、3年5年10年といて転職すれば、「なぜ転職しようと思ったのか?」という志望動機がはっきりしていれば、話が進みやすい感じ。
転職していった同期は、ほとんどの人がステップアップしています。

わたしはなぜ銀行員を辞めたのか?

正直なところ、せっかく就職した安定した会社を辞めるのはものすごく抵抗がありました。

でも、銀行員という仕事を一生続けていくということにも抵抗がありました。どうしても、「仕事を極めたい!」という感情がわいてこなかった。

でも辞めたところでやりたいこともなかった凡人は、結局仕事を辞める理由も見つからず、銀行員を続けるしかありませんでした。自分に自信もありませんでした。

結婚した後も働き続けたのは、「辞める決め手」が見つからなかっただけ。もしブログを始めていなければ、今でもまだ辞める決め手を見つけられず、子育てをしながら、仕事の文句を言いつつも職場復帰していたでしょう。

だから、なんで銀行を辞めたのか?と聞かれれば、

子育てしたかったから

という理由にこじつけただけで、本当は仕事におもしろみを発掘できなかったから辞めたっていうのが本音。

でも、辛くてもおもしろくなくても、目標を見つけてがんばっている同期がたくさんいるので、ただわたしのメンタルが弱かっただけな気がする。

一度辞めても、戻りやすい

もうひとつ、子育てを盾に辞めた理由として、一度退職しても職場復帰しやすいという制度が整っているから。それはパートでも正社員でも。
扶養の範囲内で働こうと思えば、パートで復帰してもいいし、もう一度挑戦したい!と思えば社員で復帰もできる。
再雇用制度が整っているので、これから先のライフイベントに合わせて働き方を選べる点では、銀行っておすすめだと思う。

結局のところ「銀行員」という職業はおすすめなのか?

わたしが思うには、銀行員とひとことで言っても、会社によって労働環境などは全然違います。

銀行にもいろいろな種類があって、メガバンクもあれば、第一地銀もあれば、第二地銀もあります。金融機関で的を絞れば、信用金庫や農協、信用組合、商工中金、労働金庫…。たくさんあります。

金融機関がたくさんあればあるほど、競争が激しい。例えば、都会の地銀なんかは、わりと大変だと思う。(メガバンクと信金が強いから。)

だから、地域性にも左右されるけど、少なくともわたしは銀行を去ってから、「いい会社だった。」と気づきました。

ただ、銀行の仕事を「おもしろい」と感じる人は少ないかもしれません。半期決算で、目標(ノルマ)は簡単にリセットされてしまうし、めっちゃ営業成績が良かったからと言って、証券会社みたいに給料がグッと上がるとか、そんな感じでもありませんでした。

良くも悪くも、無難です。

だけど、社会性はものすごく身につきます。お金の流れがわかるので、銀行員をやっていれば、生きていくのに必要な知識を身につけられます。

ただ、何かやりたいことがあったのに無難な道「銀行」を選ぼうか悩んでいる場合には、絶対におすすめできません。絶対に、仕事がおもしろくなくて後悔します。

銀行は扱っている商品がなく「信用を売買する企業」なので、人材育成にはかなり力を入れています。だから、研修制度は整っていたし、コミュニケーション能力も重要だし、そういった点では自分を成長させるには環境が整っています。銀行員と言っても、預金や振込関係、お金を貸す業務、資産運用、外貨関連、システム、経理・総務など、いろいろな部門がそろっています。なので、「特にやりたい仕事が見つからない」という場合には、意外におすすめかもしれません。

わたしが銀行に就職して、いちばん良かったと思っていること

マイナス意見ばかり述べましたが、銀行員をやって本当に良かったと思っていることは、たくさんのスゴイ人と仕事で会うことができたから。
経営者とか、役員とか、他の会社でバリバリ仕事しているプレーヤーの方々です。

個人では絶対に話す機会がなかった人でも、銀行という看板を背負うだけで、会う機会が得られる。しかもお金の話をする。お金の話の中で、仕事やプライベートの話も出てきて、それはそれは刺激的でした。
やっぱり人生、耐えて、努力して、結果を出して、認められた人っていうのは、人としての魅力が違う。
…て言うのを感じながら、実行できてはいないけど、普通では経験できないことが銀行では経験できたことに、わたしは感謝しています。


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最後に。銀行員の給料はイメージほど良くないことを知っておいてほしい

銀行員の給料が良かったのは、バブルの時代の話。昔は、1度のボーナスで、帯付きが出た!なんて噂も聞きましたが、今はそんなことは一切ありません。

それでも、ボーナス自体は安定して出ます。

世間一般の会社だと、「業績が悪いからボーナス減額」なんてことはザラ。うちの父なんて、10年近くボーナスは出ていませんでした。

それでも20代の給与とボーナスなんて、たいしたことありません。それでも年収300万円ほどにはなりましたが。

また、女性の場合は職種によっても大きく変わります。

  • 事務職か
  • 営業職か

銀行によっては、入社後に決められるところもありますが、事務職だとやはり給料が上がりにくい。

わたしは「総合職」という営業職で入りましたが、最初のうちは事務職と変わりません。のちに給料は上がっていきますが、30歳近くまでは劇的に良い!って感じではありません。同期の様子によると30歳を超えてくると、仕事ぶりにもよりますが、給料がどんどん上がってきます。

ということで、「銀行員って、給料いいんでしょ?」という質問をされると、いつも困っていました。可もなく、不可もなく。公務員と一緒で、長年勤めないと、給料は上がりません。

支店長クラスになれば、年収1,000万円は超えられますが…大変そうでした。

そんな感じ。また気づいたことがあれば、そうっと追記します。

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ABOUTこの記事をかいた人

長野県の北の方に在住の2児の母。大学卒業後の新卒で勤めた金融機関を5年で退社。専業主婦のかたわら、ブログ運営、ライターに励むフリーランス。 このサイトでは、自分の生活で気になったこと、役立ったこと、悩んだことなどを、思いついたままに書いています。

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