最初はピカピカでツルツルだったはずのステンレスの蛇口…。気付いたら、真っ白になってしまった経験はありませんか?
特にお風呂のステンレス蛇口は、水滴が残りやすく、水アカ汚れが溜まりやすい場所です。
でも大丈夫。クエン酸があれば、新品のような輝きに戻りますよ。
クエン酸は、酸性のチカラでアルカリ性の水アカ汚れをゆるませる働きがあります。
ステンレスの蛇口は、表面がツルツルしているので鏡の水アカに比べると汚れが落としやすいので、初めてでも成功する確率が高いですよ。
カンタンに手順を言うと、クエン酸水をスプレーして、キッチンペーパーでパックして、洗い流してふくだけ!
それでは、クエン酸パックを使ったステンレス蛇口のお掃除方法について詳しく説明します。
キッチンやお風呂のステンレス蛇口を「クエン酸パック」でキレイにするお掃除方法の手順
蛇口のクエン酸パックの掃除で準備するもの
- クエン酸水(水200mlにクエン酸小さじ1)
- スプレーボトル
- キッチンペーパー
- 乾いた布
クエン酸水を使うにあたって、スプレーボトルがあると便利です。100円ショップで手に入りますよ。
クエン酸は少量なら100円ショップでも手に入りますし、Amazonでも格安で買えます。
▼粉末を水に溶かしてスプレーにすると使いやすい自然派洗剤です。
クエン酸パックの手順1…クエン酸水をスプレーする
こちらが実際のわが家の真っ白なステンレス蛇口です。
まずは、クエン酸スプレーをステンレス蛇口にまんべんなくふきかけましょう。
クエン酸パックの手順2…濡れた表面をキッチンペーパーでパックする
ガンコな水アカ汚れの場合は、クエン酸水のスプレーを吹きかけただけでは汚れがなかなか落ちません。
クエン酸の働きを発揮させるため、クエン酸水で濡らした表面にキッチンペーパーで「パック」していきます。
もう一度上からクエン酸水をスプレーして、ひたひたにしてあげましょう。
放置時間は、約10分でOKです。
長い時間放置した方が効果がありそうですが、乾いてしまうと汚れ落ちがあまりよくなくなるので、10分程度がおすすめです。
クエン酸パックの手順3…表面をパックしていたキッチンペーパーでふく
せっかくなので、拭き上げるときはパックに使っていたキッチンペーパーはそのまま使いましょう。
キッチンペーパーには、クエン酸水がしみ込んでいますので、ステンレス蛇口の表面をゴシゴシ磨くとムダがありませんよ。
全体を拭き終わったら、1度シャワーで表面を流しましょう。
なお、キッチンペーパーで拭いていた時点で、「本当にきれいになるの?」と不安になるかもしれません。
クエン酸パックの手順4…乾いた布でみがいて仕上げる
最後に乾いた布で拭きあげるのが大事。
いらないタオルなどを使ってゴシゴシと仕上げると、上の写真のように蛇口本来のキレイなステンレスの輝きを取り戻します。
▼水垢汚れの悩みといえば鏡…。お風呂の鏡掃除については、こちらの記事も参考にどうぞ
お風呂全体の汚れが手に負えない場合は、プロに頼むのも一つの手
お風呂を掃除し始めると、汚すぎて愕然としませんか?
- 蛇口まわり
- 鏡の水アカ
- 排水口のヘドロ
- 浴槽の湯垢
- ゴムパッキンの黒カビ
うわ〜、もう全部自分でやるのはツラすぎる…!
そんなときは、お風呂丸ごとプロにお任せしてしまうのもアリです。
こまめに掃除していても、ほとんど掃除をしていなくても、料金は同じなので、汚れを溜め込んでしまった人の方がプロに頼んだ方がよりおトクですよ。
▼実際にプロにお掃除してもらった様子はこちらの記事にまとめてあります。