長女のおむつが取れてから、トイレのおそうじをよくするようになりました。
理由はいろいろ。飛び散ったり、間に合わなかったり、自分がしゃがんで手伝うときに汚れが目に入ることが多くなったこともあったり…。
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
そこで思い切って処分したもの。それが「トイレマット」です。
最初は今使っているトイレマットを捨てて、新しいトイレマットを買おう!と思っていたのですが、トイレマットはいらないことに気づいたので、買うのをやめました。
- 子どもが汚しても寛大になれる
- 汚れてもサッと拭き取り掃除をするだけで良い
- トイレマットの買い替えコストが節約できる
トイレマットがなければ、サッと拭くだけ。そんな悩みはいりません。
ついでにトイレマットと同じ理由から、わが家では便座カバーやトイレの蓋カバーも使用していません。
▼トイレマットのお掃除にお悩みの方へ
ゴム手袋をして表面をナデナデすると、ごっそりホコリや髪の毛が取れます。ご参考にどうぞ!
https://www.bonjinshufu.com/archives/1918
トイレマットがないと、子どもがトイレの失敗をしても寛大になれる
長女が3歳になり、おむつが外れました。
うれしい反面、成功率は決して100%ではありません。
ごくたまに、「間に合わなかった~」と言って、床にしてしまうことも…。また、我慢しすぎたのかなんなのか、勢いよく出すぎて飛び散ることも。
床にトイレマットが敷いてあれば洗濯しなければなりませんが、トイレマットさえなければその必要はありません。
大人だってトイレを汚すのは当たり前
男の人は、立ってすると大胆な感じですよね。
女性だって、生理の多い日のときは「ポタっ」となることもありませんか?…ないですか?
トイレを汚すのは子どもばかりではないのです。
大人が汚したトイレで、子どもがするというのも、不衛生な話。
とくにトイレマットは、汚れが残りやすく、手で触ったり、赤ちゃんならその手をぺろっと舐めてしまったりということも十分に考えられます。
トイレマットがないと、トイレの床の拭き掃除がしやすい
そもそも床になにもなければ、サッと拭くだけでお掃除完了です。
しかも、トイレクイックルのように、流せる素材のお掃除シートを使えば、拭いて便器にポイすればOKですよね。
ホコリや髪の毛は簡単に掃除機でサッと吸い取れます。
トイレマットをなくしたら、汚さに愕然とした…
トイレの足元に鎮座していたトイレマット…敷きっぱなしだからこそ目をつむっていた部分がかなりあったように思います。
いざトイレマットをなくしてみると、汚れが目立つこと!
トイレマットのないトイレに裸足で入ってみたものなら、足がベタつきをキャッチします。
ここに赤ちゃんが這ってきたものなら、それは危険すぎる。
そもそもトイレマットは洗濯をしても思うように汚れが落ちない
トイレマットを使っていた時は、毎日ではないものの洗濯をしていました。でも洗濯機から出てくるマットは、「え?これ汚れ落ちてるのかな…?」という感じ。
皮脂汚れで黒ずみ、ホコリや髪の毛が絡まった部分は、洗濯しただけでは取れず。
もちろん洗濯したほうがマシではありますが、新品の輝きには程遠い感じでした。
トイレマットをなくせば、トイレマットの買い替えコストなし!
しまむらやニトリなど安い量販店でトイレマットを見てみても、2,000円程度の商品が主流ですね。
でもペラッペラだったり、ちょっと不思議なデザインだったり、安いものは便座カバーとセットだったり。
意外とシンプルなものほどお値段が高かったりするんです。でも、トイレマット自体をなくしてしまえば、買い替えのランニングコストはなくなります。
気に入らないものにお金、使いたくないですからね。
トイレマットなしに抵抗があれば、スリッパで十分!インテリアにこだわりがなければ、なくしてみては?
わたしは、「トイレマット=あって当たり前のもの」だとずっと思っていました。実家にも敷いてありますし、旦那の実家にももちろん敷いてあります。
お店へ出かければ、普通にトイレマットが売っているので、深いことを考えずに買っていたというのも事実。
でも、そもそも最近の住宅は、トイレや洗面所などの床材は抗菌・防水のものを使っていることも多く、トイレマットはかならずしも必要のないものなのかも…?
どうしても直接トイレに踏み入れるのに不安だったり、お客さんにどう思われるか心配だったら、スリッパでも十分かなと思います。
スリッパなら、シンプルなデザインも多く、お値段も安く、そして洗濯できるものも多いですし。
トイレのインテリアにこだわりがあって、マメにおそうじしてキレイを保てるならともかく、わたしみたいなズボラな人にはトイレマットは絶対におすすめできません。
一度、トイレマットをなくしてみれば、その快適さに気づけるかもしれませんよ!