年中、そしてお出かけの際も持ち歩いて1日中使う子供用マグストローは、汚れがいっぱい。
でも、マグストローのストロー部分はものすごく洗いにくいですよね。
6ヶ月から1歳すぎまで長く使うストローマグ…
ふと見たら、わが家のストローマグにカビが生えていました。やばい。
こんな汚れが付着している
- 茶渋
- 黒カビ
特に汚れがつきやすいのは、ストローの内部や、フタの凹凸部分です。
茶渋を放っておくと、黒カビの発生につながるので、定期的に漂白してキレイを保つことが重要です。
ストローマグの洗浄アイテム(ストロー用ブラシ&溝用)は100円ショップで手に入れよう
溝などの細かい部分や、ストローの内部をお掃除できるグッズは、100均で売っています。
ストロー用のブラシはひとつ常備しておくと、ストローマグだけでなく、麦茶ポットや、大人用のステンレスマグのお掃除にも使えて便利ですよ。
さらに、本体を洗うスポンジは、ボトル専用のものを用意しておくのがおすすめ。普段使いの食器用スポンジだと、油汚れなどの余計な汚れや雑菌が付着しかねません。
▼大小セットになったタイプなら、やかんやポットなどの注ぎ口を洗うのにも便利ですよ。
【洗う前に】ストローマグのパーツをできる限り分解しよう
赤ちゃん用のストローマグは、蓋のパッキンやストローなど、部品がきれいに細かく分解できます。(写真のストローマグは、リッチェルのアクリアストローマグです。)
分解したら戻すまでが仕事
ストローマグって、分解するのは簡単ですが、戻すのが意外と難しい。パッキンがうまくはまっていないと、バッグの中で漏れてしまう原因になるので気をつけましょう。
ストローマグの洗浄に使うおすすめ洗剤
普段の洗浄は中性洗剤(台所用洗剤)があればOK
毎日の洗浄は、中性洗剤(台所用洗剤で十分です)。キュキュット泡スプレーは特に手軽でおすすめ。
スプレータイプだと、ストローの内部やフタの裏側にシュッと吹きかけて使えるので、毎日の面倒な洗浄が少しでもラクになりますよ。
茶渋やカビが気になったら塩素系漂白剤を使おう
塩素系漂白剤は、「キッチンハイター」や「キッチンブリーチ」という名前で売っているもの。除菌もできます。
赤ちゃん用のミルトンなどの有名ですが、中身は同じく塩素系の漂白剤なので、ハイターやブリーチを薄めにして使えばOKです。
茶渋や黒カビに効果抜群なので、1週間に1回ほどは塩素系漂白剤で洗浄することをおすすめします。
赤ちゃんのストローマグの洗い方を写真で解説
吸い口なやストロー部分には細いタワシをスルスル通そう
細いタワシが入っていく感覚が、とっても気持ちがいいんです。するするっときれいに入っていきます。
中性洗剤をつけた状態で、モミモミするといいですよ。
飲み口側も同じようにお掃除していきます。
タワシの毛が、中の茶渋などの汚れを絡め取ってくれるので、洗剤をつけてクルクルしながら何往復かしたら、今度は水だけでたわしを入れてスルスルしながらすすぎましょう。
空気穴の部分もしっかり洗おう
空気穴の部分は少しもう1本のスポンジ(2本セットの大きい方)でゴシゴシ洗います。
この空気穴の部分も結構汚れがたまるので、しっかりゴシゴシ磨くことをオススメします。
本体フタの裏側の溝はパッキンを外してしっかり洗おう
フタの裏にはゴムパッキンがはまっている溝があります。
普通のスポンジが入りにくい形状なのでうまく洗いきれませんが、茶渋が溜まりやすいところでもあります。
先の細いスポンジを使って、細かいところをしっかりとゴシゴシ洗いましょう。
たまにはハイターやブリーチなどの塩素系漂白剤を使って除菌を忘れずに〜目安量を確認
本体コッブ部分は、毎日使っていると、茶渋が付着してザラザラしてきます。
気になる場合は、キッチンハイターにつけおきをして除菌がおすすめ。
つけおきの目安
5Lに25ml(キャップ1杯)ほどなので、1Lの水なら小さじ1杯程度でOK!
つけおき時間は2分です。
キッチン泡ハイターを吹きかけて放置でも、茶渋がすっきりきれいに取れますよ!
このとき、ついでにストロー部分もいっしょにつけ置きします。
つけおき後は、先ほどのストロー用たわしでしっかり水ですすいで使うようにしています。
ストローを塩素系漂白剤などにつけおきする場合は、中の空気を必ず抜きましょう。
子どもの使うものにキッチンハイターは気がひける…ということであれば、ミルトンなどの赤ちゃん用の洗剤を使えばOKです。
ストロー飲みが上達したイチオシの使いやすいマグストローはコレ!
リッチェルの「いきなりストローマグ」は、相性が良かったのかスムーズにストロー飲み練習が進みました。
▼実際に使っておすすめだと感じたポイントはこちらの記事を参考にどうぞ。