保育園や幼稚園に入ると、上履きが必要になりますよね。地域によっては「上靴」と呼ぶところもあるのでしょうか?
上履きって、値段も形状もブランドもピンキリですよね…。何をどう選べばいいか悩んじゃう。
イオンなどに行くと、1足500円程度の激安な上履きも販売されていて、何を重視して選ぶべきか悩むところですが…。
実は一度、お手頃価格で見た目も「ザ・上履き」みたいなタイプを買ったことがありましたが、
ママ、この上履き履きづらい。前履いてた上履きの方がよかった。
…と、ムスメから苦情をいただいたことがありました。
保育園児の上履きに大事なこと
- 履きやすい
- 脱ぎやすい
- 成長まっただ中の足を締め付けない
特にうちの子たちは、足の形状が甲高・幅広なので、バレエシューズのような上履きは履きづらく、足が痛そうでした。
そこでムスメたちが「履きやすい」と言っていて、何度もリピート購入しているのが、イフミーのマジックテープ付きの上履きです。
この記事では、わたしが年少になったわが子の初めての上履き選びで注意したこと、大事だと思ったことについてまとめます。
▼イフミーの上履きは、足先が幅広の「3E」なので、成長途中の大切な足を圧迫しないのが特徴です。甲高さんでもマジックテープで調整ができて、慣れればマジックテープの着脱なしに脱ぎ履きも可能ですよ。
初めての上履きに「マジックテープ(面ファスナー)」があった方がいい3つの理由
よくある、バレエシューズタイプの上履きは、ゴムのバンドが付いていますよね。あれって意外と脱ぎ履きしづらいんです…。
マジックテープがあると「自分で」着脱しやすい
おうちにいるときはパパやママが靴の着脱を手伝えるけど、保育園や幼稚園だと自分でやらないといけないですよね。
自分で脱ぎ履きすることを考えれば、マジックテープがあった方が確実にやりやすいです。
子どもって、ちょっとうまくいかないことがあると、すぐ拗ねちゃって大変なことになるので、少しでもカンタンになる工夫は大事です。
慣れればいちいちマジックテープ剥がさなくても履けちゃうよ。
甲に合わせて細かなサイズ調整が可能
子どもの靴を買うときのほとんどの場合、実寸のサイズの0.5センチ〜1センチほど大きいサイズの靴を選ぶと思います。
子どもの成長は早いから、すぐに履けなくなるし、あまりぴったりすぎても成長に良くないですもんね。
でもあんまり大きい靴を選んでしまうと、かかとが浮いてしまったりして、転びやすくなったり、脱げやすくなったりして危ない…。
そんな時にマジックテープがあると、少し調整が可能なので、自然に脱げてしまうのを防ぐことができます。
走ったりする時も、安心感があるんだよ。
▼子どもの足のサイズは変わりやすいので、自宅で手軽に測れるフットメジャー
甲高の子どもでも安心
子どもの足の形状は、子どもによって様々なのに、上履きはどの商品もほとんど同じ形をしています。
せっかく足のサイズで選んでも、甲が高くて足が入らない…ってことも。だけど甲のサイズに合わせるとブカブカ…
もしマジックテープで甲の高さを調節できれば、甲高な足の形でもうまく対応できる場合があります。
だからこそ、上履きにマジックテープ(面ファスナー)はあるに越したことはありません。
あとね、ビリってマジックテープ剥がすの大好き。
小さい子供の上履きは、できれば幅広の靴(3Eなど)を選ぶべき理由
ほとんどの靴は、足幅の展開がないパターンが多いですが、横幅を表す単位で「E」という単位があるんです。
- 靴の中で指を十分に動かせた方が筋肉の発達に良い
- 外反母趾の防止に
足先の狭い靴だと、足の指が上手に動かせませんよね。
意外と足の指の力って大切で、足先に力が入ると、足も速くなります。体幹にも足先はとっても大事。
もし窮屈な状態で靴を履き続けたら、外反母趾にも影響するので、できれば余裕のある幅広タイプが間違いありませんよ。
▼イフミーの上履きなら、「3E」サイズで足先も幅広、成長を妨げません。
長時間履くからこそ、上履きはムレないメッシュ素材がおすすめ〜洗濯もラクで速乾
3ヶ月に1回ほど、上履きを子どもが持って帰ってきますが、メッシュだと乾くのが速くてありがたい。
汗をかきやすい子ども、しかも保育園では自由に走り回ったりして、さらにムレやすいことを考えると、メッシュであることに越したことはありません。
ムレやすいと、皮膚トラブルにもなりやすく、何より上履きを履いている本人がいちばん不快なはずです。
マジックテープ付きの上履きを探しているなら、おすすめはこの2種類!
イフミーの上履き(マジックテープ付き)
▼Amazonでは「白」「ピンク」「青」ですが、楽天市場だといろいろなカラーを取り扱うお店があるのでぜひチェックしてみてくださいね。
ムーンスターMS リトルスター
ムーンスターの上履きは、ふんわり可愛いパステルカラーが特徴です。
イフミーの上履きよりは横幅は狭いですが、お値段はリーズナブルなので足に合えば検討してみてくださいね。
もちろんバレエシューズタイプの上履きでも、子どもにフィットすればOK
子どもの足の形状は子どもによって違います。中には、バレエシューズタイプでも簡単に履けてしまう子どももいるかもしれません。
バレエシューズタイプの方がキャラクーや色のバリエーションが豊富なので、子どもが好むものも多いんですよね。
年少さんは、うまく着脱できて成長に合わせられるマジックテープがおすすめですが、次に買いかえるときはまた新たに別のタイプを検討するのもありだと思います。
でもかわいいからって違うのにしたら履きにくかったの。だからずっと同じ上履きでサイズ大きくして買ってもらってる。
この辺は、お子さんの成長の様子と足の形状を見ながら臨機応変に買い替えてってあげてくださいね。
▼入園準備に欠かせないお名前付けをラクにする方法は、こちらの記事にまとめてありますのでよかったら参考にどうぞ