保育園や幼稚園に入ると、上履きが必要になりますよね。
地域によっては「上靴」と呼ぶところもあるのでしょうか?
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
わが子が入園した保育園では、上ばきのあっせんはありませんでした。
裏が白でなくてはいけないとか、キャラクターはダメとかそういった細かな決まりがあるわけではなく、あくまで自由。
でも、上履きって、値段も形状もブランドもピンキリですよね。
イオンなどに行けば、1足500円という激安な上履きも販売されていて、正直どんな上履きを買っていいのか悩んでしまいます。
小学生ぐらいになったら、すぐ履きつぶしてしまう前提で安い上履きを買ってもいいかもしれませんが、年少児はそうはいきません。
この記事では、わたしが年少になったわが子の初めての上履き選びで注意したこと、大事だと思ったことについてまとめます。
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初めての上履きにマジックテープはあった方がいい3つの理由
よくある、バレエシューズタイプのものは、ゴムのバンドが付いています。
簡易的に伸縮可能ですが、初めての上履きを選ぶなら絶対マジックテープはあった方がいいですよ。
特に、まだ自分のことがうまくできない年少さんほど!
着脱しやすい
マジックテープがあった方が、履きやすいし、脱ぎやすいです。
それにマジックテープをいちいちはがさなくても、慣れればそのまま履くことだって可能です。
特に買ったばかりの靴は、足に馴染まないので最初のときほど脱ぎ履きしづらいはず。
入園したての慣れない時期こそ、さっと履けた方が子どももイライラしません。
細かなサイズ調整が可能
子どもの靴を買うときのほとんどの場合、実寸のサイズの0.5センチ〜1センチほど大きいサイズの靴を選ぶと思います。
でも大きい靴を選んでしまうと、かかとが浮いてしまったりして、転びやすくなったり、脱げやすくなったりして危ない…。
そんな時に活躍するのがマジックテープです。
大人の靴もそうですが、足の甲の部分に締め付けがあるだけでフィット感が違います。
甲高の子どもでも安心
子どもの足の形状は、子どもによって様々ですよね。
なのに、上履きはほとんど同じ形をしています。
これでは、子どもにあった靴選びをするのは大変です…。
でもマジックテープで調節できれば、ある程度甲高な足の形でもうまく対応する場合があります。
小さい子供の上履きは、できれば幅広の靴を選ぶべき理由

靴のサイズを選ぶときって、16センチや17センチなどの足のかかとから指先までのサイズに目が行きがちですよね。
だけどそれと同じぐらい大切なのが、足の横幅です。
ほとんどの靴は、足幅の展開がないパターンが多いですが、横幅を表す単位で「E」という単位があるんです。
幅広の靴だと、「3E」など。
できれば、うわ履きも、幅広のタイプがおすすめですよ。
靴の中で指を十分に動かせた方がいい
足先の狭い靴だと、足の指が上手に動かせません。
歩くとき、走るときには、指にグッと力を入れないと、うまく筋肉が動かせないですよね。
外反母趾の防止に
足の指の形は、子どもの頃から形成されていきます。
わたし自身は外反母趾ではありませんが、足はかなり幅広です。
でもわたしは昔から幅の狭い靴を履いていたからか、足の小指と薬指がなんだか内側に曲がってしまっています。
これは明らかに靴の形…。
自分の子どもにはこんな風になって欲しくないので、ゆったりとした幅広の靴を選びました。

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長時間履くからこそ、上履きはムレないメッシュ素材がおすすめ
汗をかきやすい子ども、しかも走り回ったりして、さらにムレやすいですよね。
あんまりムレてしまったりすると、皮膚トラブルにもなりかねないし、上履きを履いている本人も不快なはず。
メッシュ素材だと洗濯も楽チン
3ヶ月に1回ほど、上履きを子どもが持って帰ってきます。
土日で靴を洗って乾かすのですが、メッシュ素材の靴だと乾きが早くてありがたい!
普通の靴を洗うと、乾かすのに苦労することも多いので、メッシュ素材の上履きなら親も楽チンですよ。

子どもに履かせているメーカーの他に購入を迷った上履きは2種類
イフミーの上履き(マジックテープ付き)
こちらの上履きもメッシュ素材。うれしいのは、幅をE〜3Eまで選べること。

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ムーンスターMS リトルスター
同じくメッシュ素材なのがうれしいポイントですが、幅は2E一択になります。

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だいたい2,000円前後で、マジックテープタイプの幅広上履きが買えますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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もちろんバレエシューズタイプでも子どもにフィットすればOK

子どもの足の形状は子どもによって違います。中には、バレエシューズタイプでも簡単に履けてしまう子どももいるかもしれません。
それに、バレエシューズタイプの方がキャラクーや色のバリエーションが豊富なので、子どもが好むものも多いと思います。
また、2足目以降は、成長して自分でできることも増えてくるので、バレエシューズタイプでも十分かもしれません。
この辺は、子どもの足の様子を見てあげて、一番合う靴を選んであげるのが親の役目。