5月下旬〜6月にかけて、保育園からのおたよりで「水着の準備をお願いします」と連絡がきます。
保育園でも水遊び&プールの時期の準備が始まります。
男の子の水着ってどんなのがあるの?色々種類あるの?どこに注意すればいいの?と悩みますよね。
私自身は、子供が女の子しかいないので、男の子のいるママ友に保育園の男の子用の水着の選び方を教えてもらいました。
この記事では、私の経験から、男の子の水着の選び方のポイントについてまとめていきます。
男の子の水着選びのポイント
- つい似てしまいがちなので「自分の水着!」とわかるデザインにしよう
- 保育園用にはフィット感が抜群の「ボクサータイプ」がおすすめ
- 腰まわりは紐ではなく「ゴム」タイプを選ぶ方がおすすめ
- 名前がつけやすいデザインを選ぼう
- 保育園から指示をきちんと確認しよう
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▼女の子の水着選びについてはこちらの記事をどうぞ
保育園用の男の子の水着にもいろいろな種類(タイプ)があるので要チェック
一見ワンパターンに見える男の子の水着にも種類があります。どんな種類があるのかご紹介します!
「トランクス型」の特徴
\ おしゃれなデザイン豊富 /
「トランクス型」の水着の特徴は、なんといっても自分で履きやすい!こと。そして足や腰まわりにゆとりがあります。
トランクス型は、半ズボンよりも短めで、生地と肌の密着が少ないため、湿気がこもりにくく通気性に優れいる特徴があります。
おしゃれなデザインが多いのもポイント。
ただし履きやすい代わりに、脱げやすくもあります。
家族で出かけるレジャーには使いやすいですが、保育園の水着としてはあまり向かない点に注意しましょう。
「ブリーフ型・ボクサー型」の特徴
子どもの水着でよく見かけるのがこの「ブリーフ型・ボクサー型」の水着ではないでしょうか。
「ブリーフ型・ボクサー型」の特徴は、肌に密着するためフィット感があり、動作の邪魔にならない点が特徴です。
フィット感が強いので、子どもも動きやすく、そしてなによりパンツタイプなので着脱しやすいメリットがあります。
サッと履いて、サッと脱げるのはラクですよね。
保育園児用の保育園で使う水着は、ブリーフ型・ボクサー型を選んでおけば間違いありませんね。
「ボクサー型」なら特に、太ももまである長めのものが、フィット感も抜群です。
\ 着脱しやすいデザイン /
男の子にもつなぎタイプの「グレコ型」もあり
\ 着脱しやすいデザイン /
赤ちゃんは、体温調節がまだ上手にできないので、水遊びで体が冷えてしまうことも…。
冷えが心配な場合は、ワンピース型・グレコ型と体全体を覆う水着がオススメ。
「グレコ型」は、上がタンクトップ+パンツの繋がったつなぎ型の水着のこと。
動き回ってもお腹が出ないので赤ちゃん(未満児さん)におすすめです。
ただし、体に密着していないと動きにくく、水分を含むと重くなるのでずり落ちるのがデメリット。サイズぴったりであることを配慮し選ぶのがいいでしょう。
ゆったりサイズでも肩紐があるので脱げにくいデザインなので安心。特に活発によく動く未満児さんには使いやすい可能性が高いです。
ただし自分で着脱するのが大変なので、年少さん以降には不向きです。
ラッシュガードとセットのセパレート型
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実は男の子にも「セパレート型」の水着があります。
セパレート型とは、上下が分かれている水着のことで、トップスと海パンがセットになっているものです。
トップスがラッシュガードタイプになっているものもあります。紫外線から肌を守り、露出面が少ないのが特徴です。
ただし、保育園の水着では紛失を防いたり、自分で準備がしやすいように、「セパレート禁止」の場合もあります。
セパレート型のセットアップを選ぶ場合は、海パン単体でも使えるタイプを選べば間違いないですね。
保育園児用の水着の相場…いくらぐらいのものを購入すべき?
子どもの水着はピンキリです。
ブランドものを選べば5000円以上になってしまったり、キャラクターものだと少しお値段が高くなります。
かと思えば、こちらの商品なら1000円で購入できます。
ぴったりサイズをオススメするので、すぐサイズアウトすることを考えると、1,000円〜2,000円前後の水着を選ぶのがベストでしょう。
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男の子用の保育園水着を選ぶ際の注意点を確認しよう
デザインの注意点
保育園用の水着は、デザインや色は特に指定はないところが多いです。
ただし子どもたち自身が「自分のもの」だとちゃんと認識しないといけないので、デザインがわかりやすいものがいいかもしれませんね。
名前付けの注意点
保育園用ということは、名前付けも必須です。
名前つけの場所は、保育園で指定がある場合も。実際、我が子の通っている園では、「左側に付けて」と指定がありました。
水着は伸縮性のある生地を使っているので、お名前用のゼッケンも伸縮性のあるものを選びましょう。
100均などで売っているアイロン接着のものなどでも手軽にできますよ。
▼こちらは水着対応のゼッケンです
ただし、水着はナイロン素材が多いので高温のアイロンだと溶けてしまう可能性も。必ず水着の洗濯表示を確認しましょう。
ウエストが紐かゴムかも確認
男の子用の水着は、ウエストに紐があるタイプが多いです。
保育園によっては、安全面で「ウエストの紐をゴムに変えてください」という園もあるので、必要に応じて通っている保育園に確認しましょう。
紐からゴムに変える際、水着に紐がくっついているのが多く、なかなか変更ができないこともあり地味に大変でした。なので、もとからゴムのものなど選ぶようにしていました。
なかなか紐なしがないので、紐をとりはずせるタイプにしておくことをおすすめします。
保育園や幼稚園のプールで「ラッシュガード」は必要?
保育園や幼稚園のプールで「ラッシュガード」は必要ありません。
保育園では、自分で着脱ができるものが基準となります。
その点でラッシュガードは、ごわつきやすく着脱に手間がかかるので推奨していないところがほとんどです。
さらに保育園のプールは、短時間で終わりのところも多く、何時間もプールにいるわけではないので、ラッシュガードがなくても特に問題はありません。
ただし、肌が弱い子はラッシュガードが日除けになるので着させた方がいい場合があります。
心配な場合は、担任の先生に相談して、臨機応変に対応しましょう。
必ず保育園ごとの注意点を確認した上で、使いやすい水着を選んであげてくださいね。
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