保育園や幼稚園の年少にあがると、まわりからの刺激が多くなって、ひらがな文字やお絵かきにとても興味を持つようになります。
逆に年少の子ども本人はそうでもなくても、親の目線から「そろそろ楽しくえんぴつを持つ機会を持たせたいな」と思うことも多いですよね。
自分の子どもには好きなことを見つけて極めてもらいたいと思っている、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
子どもが年少になったとき、保育園から幼児ポピー「ポピっこ」の案内パンフレットをもらってきました。
それまで通信教材は親としてあまり興味ありませんでした。
でも子どもが自らお試しの迷路などをやりたがり、思いがけず夢中に取り組んでいました。
子どもがすごくノリノリだったので、通信教材を始めるべく、有名通信教材のおためし見本を同時に請求して反応を見てみることにしました。
- 幼児ポピー「ポピっこ」
こどもちゃれんじ - まなびwith(旧ドラゼミ)
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この記事では、「幼児ポピー」のお試し教材のレビューをまとめていきます。
ちなみに、あなたの子ども自身がどんなことに興味を持つかは人それぞれです。
なので、できるだけ多くの選択肢を与えて、反応と要望を見てあげてくださいね。
お試し教材自体は誰でも無料で請求が可能なので、気になった方はぜひ1度お子さんとやってみるといいですよ。
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3・4歳の幼児ポピー(ポピっこ)年少向け「きいどり」の無料お試し見本の口コミ・感想
幼児ポピーは、とってもシンプルでした。
封筒の中には、保護者向けの案内といっしょに、子ども用教材のおためし冊子が1冊とシールが付属していました。
シールは見開きのページから切り取って使うタイプでした。
おためし号は、全14ページで構成されていました。
表紙と裏表紙以外はすべて子ども向けのページになっていて、ボリューム抜群です。
年少向け月刊ポピー「きいどり」は、毎号66ページあるそうなので、毎月のワークブックの内容もとても期待できそうな内容に感じられます。
他の通信教材も試しましたが、答えのシールは必要な枚数分しか用意されていないので、必然と最後の問題は考えずにできてしまいます。
その点、幼児ポピーきいどりでは、答えで使わないシールが混じっているので、最後までズルはできません。
しかも特殊な紙質とシールにより、一度貼ったシールを剥がして貼り直すのもカンタンでした。
幼児ポピーきいどりは、980円という格安価格で提供されている代わりに、豪華な付録などはつきません。
でもお手頃価格で、親子でのコミニュケーションを楽しみながら長く続けたいという希望があれば、すごくぴったりな教材だと感じました。
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月刊幼児ポピーきいどりのおためし号の中身を口コミ・感想をまじえて紹介します
子どもの心を掴む、自由にシールをペタペタするページ
テントウムシやあおむし、ちょうちょなどの虫たちのシールを貼るページ。子どもは虫が大好きなので(絵本に限る)、喜んでペタペタやります。
シールを貼りながら数をかぞえる練習ページ
数のお勉強は、お弁当を題材にしたシールを貼りました。
数をかぞえる練習になりますが、全体を見て違いを探す練習にもなります。
右ページ下に、「となりのページのかえるとかめのかずをかぞえて、かずシールをはろう」という問題があったりして、遊び心も満点です。
迷路をしながら、かずと数字を学べるページ
お花のかずをかぞえながらの迷路です。
1度指でゴールまでたどり着いたあとは、今度は「3」のシールを貼りながらもう1回。
道を間違えたら、「ここはお花いくつかな?」と話ながら、かずを数える練習ができます。
ハサミを使って遊べるページ
こちらははさみで切り取って、ぞうさんを作るページです。
まだ保育園でもはさみを使っていないわが子には少し早いので、ここはわたしがハサミで切って遊びます。
はさみの使い方の解説付きです。
ひらがなと写真(絵)を連動させるページ
「かきくけこ」のカ行で始まる言葉に文字シールを貼る練習をするページです。
用意されているシールは、かきくけこがそれぞれ2つずつなので、最後でもズルはできません。
視野を広げながら数をかぞえる練習ができるページ
最後の見開きページは、左が「3つ」を囲む練習です。
最初のページから順をおって取り組んでくると、左側のページは意外とカンタンにできました。
お花のページで「3」を意識していたせいもあるかも。タテ・ヨコはすぐに見つかりますが、写真のホットドッグのカギ型の並びは意外と気づきにくいかもしれません。
右は自由にシールを貼るページです。「あぁ、楽しかった」と思わせてくれる仕上げのイメージですね。
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月刊ポピーきいどりの辛口レビュー!…と言いたいところだけど…980円で充実の内容なので満足でした
こどもちゃれんじのレビューでは、わりと辛口レビューだったわたしですが、幼児ポピーに関してはさほどない。
むしろ、よくできていると思います。
しいて言えば、キャラクターが万人が知ってるようなやつじゃないのが、子どもの食いつきが最初うすいかもしれないかな。
主に出てくるキャラクターは、3人。かわいい女の子の「りず」。
おでこに三日月のある「がっちゃ」。
有名キャラクターではないものの、親しみは持てる感じのゆるキャラたちが登場します。
うちの子は、「ドラえもんが好き」という理由でドラゼミを選びましたが、まなびwithになってドラえもんはいなくなってしまったので、その点でも互角になったと思います。
しいて言えば、特別教材がいまいちかな…
税込980円の価格から言えば当然かもしれませんが、特別教材には期待はあまりできません。
内容は、紙製のごっこ遊びセットが中心です。
豪華な付録と言えば、
https://www.bonjinshufu.com/archives/5569
幼児用通信教材にDVDがなくて物足りなくないのか?
幼児ポピーにはDVDがありません。
これは子どもにもよりますが、映像が好きな子どもには物足りないと思うのは間違いありません。
うちの子の場合、DVDを見始めると、何も言わずにポケーッと見てます。
終わると「もう1回見たい!」と騒ぐので、良しわるしかなというところはありますね。
親子の会話を楽しむなら幼児ポピーがシンプルでおすすめ!
きいどりのおためし号をやってみてわかることは、子どもひとりでは簡単にはできないこと。
必ず、親の手助けが必要になり、いっしょに進めていくようになります。
自然と親子の会話が増え、子どもが好きそうな要素もいっぱいつまっています。
DVDやおもちゃなどは、とても便利な反面、ひとりでもできちゃうというのがいいようなよくないような…といったところ。
あとは、値段設定がとっつきやすいのもいいですね。
年少向け幼児ポピーきいどりは、税込980円スタートなので、初めての習い事としてはお金を準備しやすい点でもうれしいです。
しかも豪華なおもちゃなどがつくわけではないので、「○月まで入ってなきゃ損」とか、「○月の付録欲しかったのに!」という無駄な出費とがっかり感を防ぐことができます。
結局、わが家はドラゼミを選びましたが、通信教育自体ははじめてよかったと思っています。
ぜひ、あなたのお子さんにあった通信教材をいっしょに選んであげてくださいね。
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