長女の年少さん向けの通信教材を検討中の、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
有名通信教材3社の体験版を取り寄せし、ひととおり3歳の長女にやらせてみています。
それぞれの教材で、いいなと思ったこと、微妙だなと思ったこと、子どもの食いつきがよかったことなど、いろいろと特徴がありました。
この記事では、ベネッセのこどもちゃれんじの年少(3•4歳児)向けの教材「ほっぷ」をやってみた口コミと感想を書いていきます。
こどもちゃれんじについて、「とりあえずどんなものか試してみたい!」「子供の反応を確かめたい!」という方は、無料の資料請求がおすすめです。
▼今なら、プレゼントがもらえるキャンペーン実施中!
3・4歳向けこどもちゃれんじ「ほっぷ」の体験版でできること【2017資料請求】
2017年の春に、
※長女は2014年1月生まれです。
以下、写真は、長女が存分にお勉強を堪能した後の様子になります。
「ひらがなよみのおうえん号」たいけん版【2017】に入っていた教材
- キッズワーク(冊子)シール付き
- DVD(約25分)
キッズワークは全12ページの構成。オールカラーです。シールは見開き1ページ目についており、キリトリ線で切り離すタイプ。
裏表紙には、なふだカードがついており、ひらがなシールを貼って自分の名札を作りながら着せ替えが楽しめるようになっています。
2019年の「ほっぷ」体験資料は、この記事にまとめている内容と少し異なるので注意してくださいね。
- キッズワーク体験版
- ちゃれんじえんごっこセット体験版
- 「10までかぞえよう」体験DVD
- 「ひらがなかくれんぼ」体験DVD
2018年版の方が、うちの子が体験した内容より充実しています。
うちの子の体験で微妙だなと思った内容の見直しがされているように感じます。
ただ、こどもちゃれんじ「ほっぷ」の年間ラインナップを見てみると、長女が体験した年のお届け内容と大きな違いはないので、十分に参考になるはずです。
それでは、2017年版のキッズワークの体験版のレビューをしていきます。
ワークブックは優しめ。簡単ですぐに終わっちゃった!
もともと体験版なので、ボリュームが少ないということもありますが、結構簡単に終わってしまいます。
2、3ページのドーナツシールを貼るページ。こちらは数の練習になりますが、ぽいぽいぽいっと貼ってしまえば終了。
こちらはシールではなく、切り取ってのりで貼るタイプですが、カードが3つしかないのでこれも簡単に終わっちゃいます。
こちらは、川をなぞってひらがなと関連付けする練習ページ。なぞって、ゴールにシールを貼るだけなので、これも簡単。
12ページ構成とはいえ、見開き1ページで1ワークなので、体験版で楽しめるページは5ページ分しかありません。
ワークは1度やってしまえば終わり(繰り返しできない)
シールを貼るワークが多く、一度貼ってしまったシールは剥がせません。
紙質がザラザラした感じなので、剥がそうとすればやぶれてしまいます。
なので、シールを貼ってしまったページで2度目を楽しもうとするのは、かなり厳しいですね。
基本、シールありきのワークブックなので、「もう1回やりたい!」と言われた時は困ってしまいます。←うち。
おまけのなふだシールがボロボロ取れて困った!改良求む!!
キッズワーク体験版の最後のページについているなふだカード。ひらがなのシールがおまけについていて、着せ替えを楽しめるのはいいんですが、シールがボロボロ取れる。
これは大人でもうまく取れないような感じ。
しかもひらがなシールは、他に応用できそうだけど、結局足りなくなって意外とできなかったりするという。
持て余しつつ、うまくシールがはげないので、長女もイライラしながらやってました。
いっそ、50音と白紙のシールでもよかったような…。
キッズワークのシールは剥がしやすくて、貼りやすかったのは良かったんだけどね!
→現在の体験版ではこちらのシールのかわりに「ちゃれんじえんセット」が入っています
DVDの画質がいまいち良くない
付属のDVDを見てみると、なんだか画質が粗いような気がします。普段、Eテレあたりを見慣れていると、少し気になってしまうかもしれません。
DVDの最後のおしらせが余計だ!
DVDの内容1〜5は、お勉強の内容なのでいいのですが、6のおしらせは本当にやめてほしい。笑
内容は、12月号の付録についてくるエデュトイ「おいしゃさんセット」の宣伝です。
もうこれがにくいぐらい、うまくできてる。
エデュトイも、家族でお医者さんごっこを楽しむ様子も!
絶対に子どもが「ほしい!」と騒ぐこと間違いありません。言って聞いてくれる子どもならまだしも、そうじゃない子は厄介なことになるかも…。
まったく「ひらがな」や「数字」に興味を持っていない子どもにやらせるなら、こどもちゃれんじは最適かも。
>>
こどもちゃれんじ「ほっぷ」でひらがなは本当に覚えられそうか?
わたしが感じたのは、体験版では主にDVDの方でひらがな読みの練習に重きを置いている感じ。
リズミカルに歌に合わせて「あ」の練習をしたり、しまじろうと仲間たちのアニメーションで、ひらがな読みやあいさつを学んでいっていました。
あおむし
あかちゃん
あまえんぼう
このように、同じ文字で始まる言葉をつなげて文章のようにしている点では、単語もひらがなも、そして言葉の関連も覚えられるという点では好感が持てました。
しかも、リズムに合わせて復唱するので、自然に覚えられる点も良さそうです。
ということで、主にDVDでひらがなや言葉の練習を楽しく、キッズワークでは数や図形などが楽しく学べそう。
やっぱり、こどもちゃれんじはおもちゃが中心
4月号についてくる、おしゃべりひらがなブックの案内。これこそ、エデュトイが本領発揮しているアイテムです。
子どもは音のなるおもちゃは大好きですし、音声タッチペンでいろいろな文字を読み取れれば、楽しくてたのしくてしょうがないはず。
この音声タッチペン「はてなんだくん」は、他の方の口コミを見ても大人気のアイテムです。むしろ、これが欲しくてこどもちゃれんじを始める子どもがいるほど!
他にも、年間ラインナップを見れば、毎号工夫を凝らしたおもちゃがついてきます。
これだけで、毎月子どもは楽しみかもしれません。でも、親としては、おもちゃが増え続けるのは少し大変です。
子どもに「ひらがな」や「数」などに興味をもたせたい場合は、エデュトイありきの方がたのしくできそう。
でも、すでに興味を持っている子どもには物足りないかも…。
優しめ教材なので、これから楽しく勉強を始める3歳児にはおすすめ
わたしが見たところ、こどもちゃれんじ「ほっぷ」の内容は、かなり優しめだと感じました。
できた!という達成感や、おもちゃや映像を使って楽しく勉強をするのが中心。
なので全体的に、わからなくてイヤにならないような設計になっています。
逆に言えば、うちの子のように”すでにひらがなに興味を持ち始めている”、”数がかぞえられる”ような子どもには物足りないかもしれません。
自分の子どもにやらせてみないことには選べない。まずは体験から始めよう!
どんな勉強法が合うかは、子どもによって全然違います。
うちの子には、こどもちゃれんじ「ほっぷ」は、あっさりしていて少しおもしろみが足りないようでしたが、とにかくしまじろうへの食いつきは良かった。
なぜ”あっさりしていた”と感じられたかというと、他の通信教材と比較したから。
やっぱりいろいろと比べてみながら、子どもにやらせてみないことにはわからないということが、親の自分にわかりました。
まずは、
それでわが家はこどもちゃれんじはやるの?やらないの?
年少向け「ほっぷ」の体験版をやってみて、やらないことに決めました。やっぱりほっぷは内容が優しすぎる!
結局、年少の間にやることにしたのは、「ドラゼミo((=^♀^=))o
でもこどもちゃれんじで、個人的に気になっているのは、4・5歳の年中向け「すてっぷ」。
こちらは、ひらがなを読む練習より「書く」方に重点を置いている感じ。時計を読んだりする付録もついてくるようなので、どちらかと言えば年中になる時点で1年間こどもちゃれんじに乗り換えもあり!と考えています。
今回、比較検討している3つの教材全てにおいて、年会費や退会費用などはかからずに契約できることがわかったので、年度ごと見直して、子どもに合ったものに乗り換えしていく予定です。