子どもには自由にお絵かきさせてあげたい。
…だけど、テーブルやイスをはじめとして、身の回りのモノにラクガキされそうで怖い。そんな風に思っていませんか?
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
1歳過ぎごろから、お絵かきに興味を持ち始める子も多いはず。
そうじゃなくても、「そろそろお絵かきさせたいな。」という、パパやママの意向でクレヨンデビューする子もたくさんいますよね。
絶対はみ出すし、いろんなところに落書きされちゃいそうだし・・・
わが家では、上の子が2歳になる手前ごろにクレヨンデビューしました。
はじめて持たせたのは、サクラの「水で落とせるクレヨン12色」です。
- 机や椅子にラクガキしてしまっても、水拭きでカンタンに落とせる
- 12色すべて発色がよく、どの色もよく使うラインナップだった
- 太いので、小さな手でも持ちやすい
- 柔らかめなので、力のない子どもでも描きやすい
- 箱が大きく、お片づけがしやすい(蓋が開かないようにゴムバンド付き)
サクラクレパスの「水でおとせるクレヨン」で、水で落ちる場所・落ちない場所
◎ツルツルした面はだいたい水拭きで汚れ落ちOK
- テーブル
- イス
- フローリング
- 棚板・扉
↑このような、ツルッとした部分はほぼほぼ落ちます。
ただし、無垢床のような木の質感が出るタイプだと、木目の節などにクレヨンが入り込んで落ちない可能性があります。
△まったく落ちないわけではないけれど、避けたほうが無難なモノ
- 洗濯機で洗える布製品
- 壁紙
- エンボス加工のような、ザラザラした表面のもの
壁紙のラクガキがクレヨンで落ちるかどうかは、壁紙の材質によってかなり異なります。
クロスタイプのもので、表面がツルツルしていれば水で落としやすいですが、漆喰などになると難しいです。
あと、わが家で愛用の無印良品のダストボックスに落書きされてしまったこともありましたが、メラミンスポンジで擦ったら落ちました。
クレヨンを持たせたまま、家中歩かれてしまうとキケンです。
×汚れ落ちしにくい場所
- じゅうたん
- ソファ
- 紙
- 畳
洗濯機で洗えない布製品に落書きされてしまった場合は、残念ながら完全に汚れは落ちません。
同じく水で落とせる、ぺんてるの「ふとくれよん」と比べるとどう?
メーカーは違いますが、ぺんてるの「ふとくれよん」も水で落とせるので人気ですよね。
どっちにしようと迷ったら、ぜひこんなことを考えてみてくださいね。
「紫」があるのはサクラクレパス、ぺんてるは紫がない分「白」が入っている
同じ12色入りでも、入っている色が実は違うんですよね。
他11色はどちらも同じですが、1色だけラインナップが変わります。
- サクラクレパス→紫
- ぺんてる→白
紫と言えば、ばいきんまんの色です。絶対にないと不便です…。
あと、白色クレヨンだと、画用紙が白以外の必要があるので、あんまり出番がないですね…。
巻紙がぺんてるの方が強い。サクラクレパスはすぐボロボロに…
この点、ぺんてるのクレヨンの方が「フィルム巻き」なので強いです。
ちなみに、取れてしまったクレヨンの巻紙は、マスキングテープで修復可能ですよ。
https://www.bonjinshufu.com/archives/5667
持ち運びに便利なゴムバンドが付いているのはサクラクレパスだけ
もしかしたら、外出時にお絵かきセットを持ち歩くこともあるかと思います。
カバンの中でバラバラになってしまわないように、フタを留める必要がありますが、サクラクレパスには最初からゴムバンドが付いているのがメリットですよ。
▼どちらを選ぶかはあなた次第ですが、個人的にはサクラクレパスがおすすめです。
初めて水でおとせるクレヨンを買うなら12色入りで十分!
このサクラの「水でおとせるクレヨン」は、12色入りと16色入りが発売されています。
どちらも、定番の12色は共通です。
16色で増える4色は、「おうどいろ」「こげちゃ」「はいいろ」「しろ」という超渋いラインナップ。
ということで、初めて水でおとせるクレヨンを買うなら12色で十分かなぁと思います。
▼値段があまり差がないなら…と感じたなら、16色を選んでおいてもいいですね。
対象年齢は3歳以上ですが、お絵かきに興味を持ち始めて、なんでもかんでも口に入れる時期が過ぎた2歳すぎぐらいから始めるのにおすすめです。
- 子供にのびのびおえかきをさせてあげたい
- お掃除が心配
- 色の勉強をしたい
- 長く使えるクレヨンが欲しい
お値段もお安いのに、かなり楽しめますよ。
標準装備で外箱にゴムバンドがついているので、持ち運びにも便利です。
ぜひお子さんの楽しいお絵描きライフの環境を整えてあげてくださいね!