いろいろなカタチや、色があって楽しい、昔からの定番のおもちゃ「レゴ」。
うちの子どもたちは、1歳過ぎ〜保育園児の今まで、レゴデュプロが大好きなおもちゃの上位を争っています。
レゴデュプロの対象月齢は1歳半〜2歳程度からですが、少し早めの月齢からレゴで遊び始める(遊ばせたい)赤ちゃんやパパママも多いはず。
赤ちゃんとレゴで遊ぶ時の心配ごと
- お口に入れてしまったりしない?
- あまり興味を持たなかったらどうしよう?
- どうやって遊ばせて、どう活用すればいいかわからない…
わが家でも、1歳ごろに初めて購入したころは、レゴブロックにあまり見向きもしなくて、途方にくれた時期がありました。
レゴデュプロっていう大きいブロックが楽しいよ。あと、アンパンマンのブロックも楽しい。
そんな状態から、お気に入りのおもちゃになるまでの過程とともに、赤ちゃんと楽しくレゴブロックを遊ぶために試したい6つの遊び方をご紹介します。
レゴデュプロの対象年齢は1歳半〜OK!
- レゴで遊ぶときは、パパやママがいっしょに遊ぶようにしましょう
- 1歳のお誕生日を過ぎたら、少しずつ挑戦して大丈夫
- 誤飲を防ぐために、必ず「デュプロ」という子供用の大きいブロックを準備しましょう
- 小さいレゴ「レゴクラッシック」は4歳からOK
▼赤ちゃんが大好きなアンパンマンのブロックもありますよ。こちらはレゴとくっつけて遊べる(→詳細に説明している記事はこちら★)ので、あわせて検討してみるのもおすすめ。
1歳から始める楽しいレゴデュプロの6つの遊び方ステップ
まずはレゴデュプロの動物型ブロックをうまく使って楽しく遊ぼう
レゴブロックというと、ブロックを繋げることに執着してしまいがちですが、まずは形あるものから興味を持ってもらうのがいちばんです。
レゴに興味を持たすのに手っ取り早いのが、動物のブロックで遊ぶこと。
どうぶつの形をしたブロックなら、並べて遊んでも楽しいですよ。
どうぶつの絵本を見ながら、同じの探すのも楽しいよ。
うちの子が2歳ぐらいのときは、テレビで動物が出てくると、「おんなじ!」と言って、レゴブロックを持ってきて見比べていました。
レゴデュプロの「レゴ(LEGO) デュプロ はじめてのデュプロ どうぶつれっしゃ」は、かわいい動物さんの顔と体のブロックを組み合わせて遊んだり、車のパーツに乗せて走らせることもできるので楽しいですよ。
動く乗り物パーツで遊ぶ。動物や人形ブロックを乗せるとさらに楽しい
レゴデュプロには、連結できる車のパーツがあります。
レゴブロックの車のパーツ同士を連結して長くして遊んでもよし、単体で遊んでもよし。
「ぶっぶー」って言いながら車をうごかすのって、男の子も女の子も大好きですよね。
車のパーツに、動物ブロックや人形のブロックを乗せて走らせるとなお食い付きが良いです。
最初は連結したり、何かを乗せたりするのは難しいと思いますので、パパやママといっしょに作ってあげてくださいね。
「レゴ(LEGO) デュプロ はじめてのデュプロ かずあそびトレイン」なら、車のパーツが4つにくわえて、機関車パーツ、さらに数字がお勉強できるブロックまでついてくるので、長く使えますよ。
レゴデュプロの人形は手足が動く!立ったり座ったり動きをつけて遊ぶ
レゴデュプロの人形は、手と首が動き、足は立ったり座ったりできるんですよ。
レゴデュプロの人形を動かしながら、「たっちね!」、「おすわりしたね!」と子供に話しかけながら人形に動きをつけてみましょう。
胸に「8」ってつけてる子に「はちおくん」って名前つけたら、遊ぶの楽しくなっちゃった。
テキトーに人形にお名前を付けてあげると、愛着がわいて、ごっこ遊びにもつながります。
レゴデュプロには、ディズニーシリーズのラインナップもあります。
例えば、「レゴ(LEGO) デュプロ エルサとオラフのティーパーティー」には、エルサはもちろんですが、オラフも入っています。かわいすぎるのでママの方が欲しくなってしまうかもしれません。
【2022最新】お風呂で遊べるレゴブロックも活用してみると楽しい
レゴジャパン|LEGO LEGO(レゴ) 10965 デュプロ おふろで遊ぼう!どうぶつれっしゃ
最近はお風呂にぷかぷか浮かべて遊べるレゴデュぷろもありますよ。
お風呂が大好きな赤ちゃんなら、お風呂で遊びながらレゴを楽しむのもいいですね。
お風呂遊び用のどうぶつブロックは、他のレゴデュプロのブロックとくっつけて遊ぶこともできるので、2度楽しめておすすめです。
▼2022年からラインナップに加わったお風呂シリーズです。
レゴはポップでたくさんの配色が楽しい!色彩感覚をアップしたり色のお勉強にも使おう
レゴブロックの魅力の一つに、ブロックの色使いの豊富さがあります。
写真のレゴブロックはうちのもので全体のごく一部なのですが、本当にたくさんの色があるんですよ。
同じ緑でも、黄緑もあるし、濃い緑もあったりさまざまです。
はじめはパパやママがブロックを手に取って、「緑の車、赤のブロック、黄色いキリンさん」など、色の名前と手に持っているレゴブロックを子供に見せて、関連付けしてあげましょう。
「赤いブロック集め〜」とか楽しいよ!
▼「色」については、絵本と連動させながら習得するのがおすすめ。うちの子は大好きなアンパンマンの絵本で、色をマスターできました。
ブロックに興味がわいてきたら…いよいよレゴデュプロを積み上げる練習開始
子供がレゴブロックに十分に興味を持ってくれたら、今度は自由に積み上げてみます。
色、形関係なく、なんでも上に上に積み上げていきましょう。
積み木とレゴブロックが大きく違う2つの点
- 向きをそろえてブロックはめなければならないこと
- 積み木より高く積み上げられること
積み木とは違ったブロックの良さを意識して楽しんでみてくださいね。
ママに作ってもらったブロックを壊すのも大好き!!!
レゴデュプロと合わせて「アンパンマンブロックラボ」を使うと更に効果的!
レゴデュプロには、互換性があるブロックがあるのをご存知ですか?
なぜか日本人の子供はみんなアンパンマンが大好きなので、もしかしたら最初は「アンパンマンブロックラボ」の方が食い付きがいいかもしれません。
ブロックラボには、アンパンマンのキャラクターの頭と胴体を繋げるブロックがあるので、組み立てる練習にはとても向いています。
ブロックの色の種類も増えますし、キャラクターの親しみやすさもあるので、レゴブロックと合わせて遊ぶとより楽しいですよ!
▼レゴデュプロとアンパンマンブロックラボでお悩みの場合は、こちらの記事も参考にどうぞ
最初からうまく遊べるわけがない!親子のコミニュケーションが楽しめればOK
レゴデュプロで楽しく遊ぶために大切なポイントは、「レゴブロック」としての遊びにこだわらないということ。
ブロック同士を繋げたりする前に、絵本にはない立体のおもしろさ、視覚の刺激なんかを意識して、子供と会話しながらいっしょに遊ぶと楽しいですよ!
普通のおもちゃに比べると、レゴブロックは少し難しいので、放っておいても子供は遊び方がわかりません。
興味のありそうなどうぶつパーツや車パーツなどを使ったブロックあそびから始めて、少しずつ慣れさせてあげてみてください。
レゴブロックは、知育には本当に最適だと思います。ぜひ家族みんなで遊んでみてくださいね。