賢い保険選び

30代子持ち男性の死亡保障金額は1500万円では全然足りない!定期保険のワナ

家族がいると、自分が死んでしまった時に家族が生活に困らないよう、「死亡保障」のついた保険を契約している場合は多いはず。

わが家でも旦那さんには、掛け捨て・死亡保障付きの保険に入ってもらっています。

万が一のときの保険金額は、1,500万円。掛け金は年払いで75,321円(月払い換算だと6,276円)です。

この1500万円の死亡保障って、足りると思いますか?足りないと思いますか?

 

こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

答えは、死亡保険金額1,500万円では足りません。

 

理由はとてもカンタンです。

 

  • 手取り年収500万円程度の人であれば、たった3年で終わってしまう

 

1,500万円というと、とても大金に感じますが、バリバリ現役の男性の給料に換算すればたった3年程度です。

年収300万円で見積もったとしても、たったの5年分です。

 

もちろん、家族構成や死亡時の年齢によっても状況は異なりますが、わが家みたいに、

 

  • 旦那さん30代後半、働き盛り
  • 子どもは未就園児が2人

 

こんな家族構成の場合、遺族年金などを受け取ったとしても、死亡保障が1,500万円ではとうてい足りるはずがないのです。

ということでうちの旦那さんは、収入保障保険に加入し直しました。

1500万円の死亡保障付きの掛け捨て保険料は年額75,321円でしたが、毎月受け取り15万円設定の収入保障保険にしたことで年額47,310円に掛け金を減らすができました。

 

なんと28,011円も保険料の見直しに成功しました。

 

この記事では、今まで加入していた死亡保障付きの保険契約の内容と、必要な保障についてをまとめます。

 

まずは加入中の保険を診断してもらう

 

知れば知るほど死亡保障1,500万円の保険契約内容がイマイチ…60歳で定期特約が終了してしまう【JA共済】

赤いグラフがJA共済の契約

 

うちの旦那さんが入っていた終身保険は、わたしと結婚する前に入ったもの。JA共済の終身共済です。

以下が保険の内容です。

  • 主契約 100万円(終身)
  • 定期特約 1,400万円(60歳まで)
  • (災害給付特約 500万円)
  • (災害死亡割増特約 1500万円)

 

この終身保険のタイプは、ひと昔前に主流だった「定期保険」というタイプで、保険料は掛け捨てです。

カンタンに説明すると、

100万円の死亡保障の保険に、期限付き(60歳まで)の1,400万円の死亡保障が乗っかっている。

もし60歳までに病気で亡くなった場合は、100万円+1,400万円。(合計1,500万円)

災害で亡くなった場合は、そこにプラス1,500万円で合計3,000万円の保険金が支払われる。

61歳になった日から、保険金の支払金額が100万円になってしまう。

 

こういった定期保険タイプの保険契約は、JA共済に限らずに全保険会社でも多いパターンです。

 

わが家の終身保険契約の問題点は2つ。

 

  1. いつ亡くなっても1,500万円。これがその時の生活資金として足りるのか?
  2. 61歳になった瞬間、死亡保険金額が100万円だけになってしまう。

 

 

60歳で定期特約の1,400万円が消滅すると…次女の大学卒業にギリギリ。3人目以降も考えれば保険金が足りないかも

うちの下の子は2016年生まれです。

旦那さんが36歳のときの子どもなので、下の子が22歳になったとき58歳。

60歳までの定期保険でも、まぁギリギリ間に合いますが、もし3人目…となったら確実にアウトです。

 

さらに、わが家は旦那さんと妻のわたしの歳の差が7歳です。旦那さんが60歳になった頃、わたしはまだ53歳…。

公的年金の支給年齢も上がっているし、旦那さんに万が一の時は、その後の生活が不安です。

 

そもそも30代、40代が死亡する割合はかなり低い。だけどいちばん死んでもらっては困る時期

人間の命が終わるときばっかりは、本当に予測ができません。

だけど統計上だと、30歳〜40歳後半ぐらいの年齢での死亡率は約0.1%程度です。年齢が上がれば、亡くなる確率はもちろん上がっていきますよね。

問題は、低い確率ではあるものの若いうちに亡くなってしまった場合です。

 

  • 子どもはまだ小さい(これからお金がかかる)
  • 稼いでいくはずだったお給料の支給が止まってしまう
  • 妻の平均余命を考えるとまだ30年以上ある…

 

考えたくもないけれど、現実は厳しい。

旦那さんには長生きしてもらいたいけど、万が一のことを考えると、若いうちに亡くなってしまうときの方が保障を手厚くしておかないと、家族が生きていけません。

特にわが家みたいに独身時代に入った保険をそのまま契約している場合、保障内容にズレが出てしまう場合があるので、絶対に1度よく考えてみるべきです。

 

子連れでも行ける保険相談店舗を探す

 

定期保険ではカバーしきれない保険の年数と金額を収入保障保険でカバー。掛け金も減らせて家計にも優しい

新しく加入した収入保障保険(新収入保障)は、

  • 月額受取金額 15万円
  • 保険期間 65歳まで

で、設定しました。

これだと、若いうちに亡くなった場合なら4000万円以上の保障が付き、さらに60歳を超えてもまとまった保障が残ります。

65歳まで契約していたとしても、180万円の死亡保障が残るので、JA共済の定期保険(61歳以降100万円)よりずっと保障は大きいですよね。

掛け金も、JA共済は年額75,321円でしたが、毎月受け取り15万円設定の収入保障保険にしたことで年額47,310円に掛け金を減りました。

年間支出で見れば、28,011円も保険料の見直しに成功です。

もっと早くやればよかった…。

 

年間28,011円の減額で、20年間で考えれば56万円も支払総額が減らせる計算になります。

この差はかなり大きいので、ぜひ一度自分や家族の保険の内容を確認してみてくださいね。わからない場合は、保険のプロに相談すると話が早いですよ。