お金を貯める

ずっと賃貸派だった夫婦が土地を買って家を建てることに決めた7つの理由

結婚して早6年。上の子は4歳になり、あと2年もすれば小学校に入学するお年頃になりました。

ほぼほぼみんな持ち家の田舎なので、保育園のママたちに、

「ねぇ、家建てないの? 早く建てちゃえばいいじゃん!」なんて言われながら、

「え〜賃貸は気楽でいいですよ〜、うちはまだしばらく建てる予定はないです〜。」

なんて言いながら、本当に家など建てる気はありませんでした。

うちの旦那さんのヒトコトがなければ。

 

こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

で、旦那さんがなんて言ったかというと↓

 

ココ(賃貸)にずっと住んでいてもどうしようもないし、かと言って実家に入る気もない。
子供と過ごせる貴重な時間を、マイホームで楽しく暮らしませんか?

 

こんな感じのことを、突然言い出しました。それが2018年の3月の終わり頃。

それまでに冗談っぽく「マイホーム買う?」みたいな会話はありましたが、決定的な決め手もなくスルーしてきました。それだけ賃貸暮らしは気楽で、快適だからです。

 

 

しかし、今回の発言は旦那さんが本気モード。

ということで、わたし自身は、4月の1ヶ月間で短期集中で家購入のための情報収集・税制や補助金などの勉強・ハウスメーカー選定のための打ち合わせをかさねました。

そしてあれよあれよと、2018年のGW中に決定したハウスメーカーと契約書を取り交わしました。

 

この記事では、今まで賃貸住宅でぬくぬくと暮らしていた夫婦が、なぜ住宅取得にふみきったのかまとめます。

 

旦那さんが「家を建てたい」と本気モードになった時点で、まとまった頭金ができていた

家を建てるとなったら、いちばん心配なのは「お金」。今後の住宅ローンの負担を軽減するにも、ある程度の手元資金(頭金)は持っていた方が無難です。

この時、わが家には1,000万円ほど頭金として使える貯蓄がありました。もちろん、全財産ではありません。

すべて結婚後に貯めたもので、夫婦あわせての金額になります。

ちなみに、家を建てるにあたって、夫婦双方の親からの援助は一切受けません。

 

 

負の遺産にならない好立地条件の土地を発見。20〜30年後でも売却しやすい土地を格安でゲット

家を建てるには、土地がないと始まりません。残念なことに、親などから譲ってもらえる土地もありませんでした。

ということで、土地探し。希望の条件は、

  • 学区は今の賃貸と同じ
  • できるだけ小中学校にアクセスの良い場所
  • 高校生以上のことを考えて、最寄り駅までアクセスの良い場所
  • 今後20年〜30年、土地の価値があまり下がらなそうな場所

こんな感じでした。

 

そして、運良く希望の土地が見つかります。しかも格安で。

即、土地を押さえて、住宅メーカーの選定に入りました。

場所が良く、値段の条件も良い土地が見つからなければ、まだまだ家を建てることに足踏みしていたかもしれなかったので、とても幸運でした。

 

ローン地獄の両親の元に育ち、住宅ローンには怖いイメージが…。しかし現在は低金利の好条件

うちの両親は、いちばん土地が高いときに家を建て、銀行の貸出金利も4%台後半のときに住宅ローンを組みました。

しかも住宅ローン減税なんていう制度もなく、繰上げ返済には手数料がかかる時代でした。

まさに住宅ローン地獄。(ちなみにうちの両親は無事に住宅ローン返済を終えました。)

住宅ローンの返済が最優先、残った少ない金額が生活費、そして途中で景気が下降し父の給料が下がりボーナスがナシ…という地獄を見てきたので、借金は抱えたくないという気持ちがありました。

あと、うちの両親は途中で団信を抜いたそうです(金利を下げるため)。……、父が死ななくて本当によかったですねぇ。。

 

ただ、2018年の住宅ローン事情は全然違います。

  • 変動金利で1%未満
  • 表示金利には団信含む
  • ネット銀行の住宅ローンが好条件
  • 繰上げ返済も柔軟に対応

うちはフラット35ではなく、変動25年程度で借りる予定です。(できればSBIで。)

地元の銀行などで借りるともう少し条件は悪くなるものの、固定でも1%台という金利は、借りるなら今と思わせてくれる材料です。

住宅ローン減税を10年間がっつり受けたあと、がっつり繰上げ返済をして返済期間を縮めたいというのが今の理想です。 

 

>>住宅ローンのシミュレーションはこちらのサイトを使いました

 

固定資産税の支払いが不安だったものの、住宅ローン減税の恩恵を10年間受けられるという安心感

賃貸と持ち家の違いで気をつけなければいけないのが、固定資産税です。

うちの母が、「住宅ローンでキツイのに、固定資産税も取られるし、超キツかった…」としみじみ申しておりまして。

ただ、最初10年間は住宅ローン減税があるので、所得税がかえってきた分で固定資産税を支払えばいいなという試算に。

しかし当たり前のことながら10年後には減税がなくなるので、そのときに困らないよう資金のやりくりは考えていく必要があります。

 

とは言え、所得が多い人ほど住宅ローン減税の恩恵は大きいので、うちの旦那さんのように40歳にさしかかって家を建てるなら、超おトクな制度であることは間違いありません。

 

ZEH(ゼッチ)や長期優良住宅など、最近の家は省エネかつ長持ちする設計になっていることを初めて知る

あと心配だったのは、家の維持費のこと

賃貸だと、何か故障したり修復したりするときは、過失さえなければ大家さん負担になりますよね。

それが持ち家だと、修理・修繕代はすべて自分持ち。

 

くわえて、居住空間が増えるので、光熱費のアップも予想されます。

 

この点に関しても、優良な住宅メーカーを選べば、家の維持コストが安くつきそうだということに気づきました。

 

ZEH(ゼッチ)とは?…ゼロエネルギー住宅のこと。断熱性能が高く、省エネルギー設計の家、かつ創エネルギー(ソーラー発電)で、自分の家のエネルギー消費をまかなえるような家にすること。

長期優良住宅とは?…従来の「つくっては壊す」スクラップ&ビルド型の社会から、「いいものを作って、きちんと手入れをして長く大切に使う」ストック活用型の社会への転換を目的として、長期にわたり住み続けられるための措置が講じられた優良な住宅(=長期優良住宅)を普及させる

(引用元:国土交通省http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000006.html)

ということでわが家は、ローコスト住宅ではなく、ある程度の初期投資をしてでも大手の住宅メーカーに建築を依頼することに決めました。

 

田舎だからこそ、補助金が充実。国と市町村からの補助金を合わせると150万円以上戻ってくる計算に

上に出したZEH(ゼッチ)の補助金もそうなんですが、田舎だと市町村からの補助金も手厚いです。

定住奨励金と言ったイメージでしょうか。

 

うちの場合、住んでいる市町村から合わせて100万円弱の補助金がもらえそうです。ZEHの補助金と合わせれば150万円以上もの補助金(現金支給)がいただけるという、すばらしい好条件です。

これだけあれば、外構費用に十分まわせそうです。

 

子供が増えた今、2LDKの賃貸では手狭。今後の家賃負担を考えれば、家を建ててもOKという選択はアリだった

現在の家賃が駐車場と合わせて約50,000円。

もし、子供が大きくなったからと3LDKぐらいの間取りに引っ越せば、家賃負担は約7~8万円に増えてしまいます。

わが家の場合は、旦那さんに転勤はなく、それでいて住宅補助があるわけでもありません。もし転勤があったり、住宅補助を受けられる場合は、やはり賃貸の方が得かもしれないので注意してくださいね。

 

一方で、住宅取得をした場合。

今回、借入金額を2500万円程度、25年ローンを考えているので、月々のローン負担は9万円程度が予想されます。

実際のところ、売電収入が増えることを考えれば、家賃負担と住宅ローン負担ではさほど差が出ません。

 

とすると、子供と楽しい思い出を作るマイホーム、建てるなら今だ!と決断するにいたりました。

 

田舎で土地が安いという特殊な条件ではありますが、以上のことからわが家はマイホームを建てます。

 

  • ある程度、頭金が貯まっていること
  • めぼしい土地があること
  • 住宅ローンの簡易シミュレーションで返済計画をイメージすること
  • 住宅ローン減税はどれほど受けられそうか確認すること
  • 住む予定の地域に補助金制度があるか確認すること
  • 賃貸に住み続けた時の費用負担の比較

 

こんなことをよく考えつつ、住宅取得がおトクかどうかぜひ考えてみてくださいね。