こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。
2月11日放送の日本テレビ系「あのニュースで得する人損する人」の備忘録です。
冒頭から気になったのが、たまみちゃん(三ツ星タマリエの友加里さん)の冷凍卵!
今まで、インターネットや、NHKの「あさイチ」などで冷凍卵が話題になっていたことは知っていましたが・・・。
実はやったことがなかったんです!
あまりにもたまごかけご飯が美味しそうだったので、”冷凍卵”をさっそくやってみちゃいました。
ほんとに簡単で濃厚になって美味しかったので、ご紹介します。
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卵は冷凍すると数倍濃厚に?!冷凍して損はない冷凍卵のこと
卵って、冷凍しても大丈夫なの?
殻とか剥きづらくなりそうじゃない?
なんて思っているアナタ!
卵は冷凍した方が、逆に扱いやすいですよ!
しかも黄身が生卵の時より濃厚ゼリー状になって、より一層美味しくなるんです!
しかも、特売の安い卵でOKなんです。
たまみちゃん伝授!卵の冷凍~解凍方法
卵は丸一日ほど冷凍します。
冷凍すると、卵の殻が割れ白身が飛び出すので、気になる人は冷凍する前に卵を洗っておきましょう。
また、ジップロックなどの密閉できる袋や、卵パックのまま冷凍すると安心です。

冷凍した卵の殻を剥くと、写真下のような「つるるん」とした感じになります。
この殻、流水にさらしながら剥くと、簡単に剥けるんです。
ちょこっと殻が剥ければ、あとはつるんと中身が取れますので、落とさないように気をつけましょうね!
さて、このツルンとした冷凍卵、今回たまみちゃんが紹介した「卵かけご飯」で食べるには、解凍する必要があります。
解凍する際は、基本的には「自然解凍」がおすすめです。
いやいやそんなの待てないよ~という場合は、電子レンジで解凍することになりますが、この際は「爆発」に気をつけましょう。
目安は、冷凍卵を耐熱容器に入れるかラップをかけて、500Wで50秒ほどですが、まず冷凍卵を30秒温めて、様子を見ながら10秒ずつ温めるのが無難ですよ!
わたしは40秒で、上手に解凍できました。
冷凍卵を解凍することで、見た目は生卵と同様に戻ります。
冷凍卵の保存期間
冷凍した卵の冷凍庫での保存期間は1ヶ月を目安にしましょう。
長く冷凍保存する場合は、卵の殻を洗っておくことをおすすめします。
(卵の殻の表面に付着しているサルモネラ菌は、家庭用冷凍庫の温度では死滅しないそうです。)
解凍した状態では、1日~2日で食べきってしまうようにしましょう。
絶品!卵かけご飯のつくり方
たまみちゃんの冷凍卵のオススメの食べ方は、「卵かけご飯」とのことです。
簡単だけど、本当にめちゃウマでしたので、作り方を書いておきます。
いつもの卵かけご飯に、ちょっと手順を加えるだけで、別物になりますよ!
白身と黄身を分ける
黄身をスプーンなどですくい上げて、白身だけをまずご飯にかけます。
あったかーいごはんと白身を、ぐちゃぐちゃっと混ぜます。
こうすることで、ご飯のふわふわ感が増して、新食感な卵かけご飯になりますよ!
ご飯に黄身をのせる
お好みで醤油をかけてできあがりです!たったこれだけ!
このたまごかけご飯の作り方は、「冷凍卵めんどくさい」って人は、普通の生卵でやっても十分おいしいです。
白身を混ぜたご飯のフワフワ感がやみつきになりますよ!

いろんなアレンジを試してみたいですね!
白身の活用法
冷凍卵は黄身がおいしいですよね。
そんな中、持て余してしまいがちな白身は、簡単にメレンゲにしてアレンジしちゃいましょう!

まとめ
冷凍卵は、黄身がゼリー状になるんです。
温泉卵のような感じといえばわかりやすいでしょうか?
この黄身は解凍しても、ゼリー状の状態は変わりません。
冷凍することで、黄身の中の旨み成分やタンパク質を覆っている卵黄球という膜が壊されて、濃厚さが凝縮されるとのことです。
これを利用して、濃厚クリーミーな卵かけご飯ができるわけなのです。
この濃厚さ、坂上忍さんは「鼻血が出そう」と表現していました。
ちなみにこの冷凍卵、白身は解凍しても状態が変わりません。
黄身は醤油漬けに、白身はお菓子に使うことだって可能です。
冷凍卵で、「半熟卵の天ぷら」もおいしそうですね。
目玉焼きもお手軽で気になります。
うちに賞味期限間近の卵があるので、たくさん冷凍してみて、いろいろなレシピを試してみようと思います。
冷凍食材の解凍方法をまとめてある記事も参考にしてくださいね!

**aki**