チウラジール服用中でも妊娠&授乳は大丈夫?先生の回答まとめ

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こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

本日、バセドウ病の血液検査の結果を聞いてまいりました。

T3は順調にさがっていたものの、TSHが以前の0.1から上がってこないため、チウラジールは引き続き6錠となりました。
薬が一向に減らず、ガッカリです。

バセドウ病 値

血液検査の数値の見方については、こちらの記事を参考にしてください。

T3・T4・TSHって何?バセドウ病の血液検査で見るべき数値を把握しよう!
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さて今回は、妊娠、出産、子育てのことについて書いていきたいと思います。

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バセドウ病の治療中。チウラジールを飲みながら妊娠&授乳はできるのか?先生の回答まとめ

20代後半から30代前半の女性に発症率が高いバセドウ病。
ちょうどこの頃の年代の女性にとって、妊娠&出産&子育てにバセドウ病の影響や薬の副作用が出れば、死活問題です。

でもわたし自身が、授乳をしながらチウラジールを飲み始め、そのまま妊娠までしているので、大丈夫ですよ!

妊娠経過とバセドウ病!数値の変化は?体調の変化は?現在の首の写真アリ!
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バセドウ病治療中も諦められない妊娠願望

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わたしは、治療を始めた当初から、「2人目の妊娠を希望しています!」という意思を、はっきり先生に伝えてありました。

http://bonjinshufu.com/archives/282
治療開始から6ヶ月経過時点では、妊娠はしていません。
(というか、妊娠しないようにコントロールしている状態です。)

>>2016年6月現在、妊娠中です!

始めてのバセドウ病専門医の先生の診察で、「数値が安定するまで、妊娠しないようにしてください」とのお達しがあったためです。

バセドウ病の治療を始めて6ヶ月も経つと、体調は以前よりずっと安定し、体力も戻りました。
ぽんも、2016年の1月で、2歳のお誕生日を迎えたので、そろそろ第二子を妊娠したいなぁというのが、率直な思いです。

ということで、改めてバセドウ病の専門医の先生に、妊娠についてしていいものなのか、危険はないのか、思い切って確認してみました。

バセドウ病治療中の妊娠についての主治医の回答

「別に妊娠してもらってもかまいませんよ」
とのお言葉でした。
おいおい・・・最初に妊娠しちゃいけないって、言ってたじゃないの!
とツッコミたくなりましたが、やめました。笑

バセドウ病の治療を始めた当初は、T3の値が高すぎて、放っておくと命の危険があるほどだったために、妊娠を止められたのでしょう。

治療後6ヶ月して、チウラジールの効果も出てきており、決して安定はしていないものの、順調にT3の値は下がってきている状況です。
(TSHは0.1のままですが・・・)

赤ちゃんへの影響は?

主治医いわく、胎児へのバセドウ病の影響に関して、
「妊娠初期に、甲状腺の機能が低下している方がいけないんですよね~」
と、おっしゃっていました。

具体的に何がいけないのか問いかけてみますと、
「妊娠初期に甲状腺機能が低下していると、赤ちゃんの知能なんかの発育に影響が出る可能性があるって言われてるんですよ~」

どうも、妊娠初期の赤ちゃんは、自分で甲状腺ホルモンを作れないので、母親の甲状腺ホルモンを分けてあげる状態だそうです。
でも、このとき母体の甲状腺ホルモンが少ない状態(甲状腺機能が低下している状態)だと、胎児に分けてあげられる分も少なくなってしまって、発育に多少の影響があるという見解もあるそうです。

先生が言うには、
「昔、大学病院にいたころ、自分がバセドウ病だって知らないまま、妊娠、出産して、出産後、倒れて担ぎ込まれたら、重度のバセドウ病だってわかった例もありましたよ~。それでも赤ちゃんは健康でしたね。

この例に出された方が、妊娠初期から本当にバセドウ病だったかどうかは定かではありませんが、先生は「バセドウ病でも妊娠、出産は可能だ!」とおっしゃりたいようでした。

不妊の心配はないのか?

これについて先生いわく、
「そもそも健康な人でも、妊娠すること自体が奇跡に近いこと。一人目が簡単にできても、二人目が同じようにとは限らない。」
とのこと。

不妊に関しては、薬を飲んで甲状腺ホルモンの値をコントロール(監視)していれば、そんなに心配すこことはないようです。

甲状腺ホルモンを上手にコントロールできていたとしても、子供が授かれる人もいれば、なかなか苦労する方もいらっしゃるのです。

薬を飲んでいたとしても、ある程度甲状腺ホルモンの値をコントロールできていれば、なんら健康な人と違いはないとのこと。

しかし、甲状腺ホルモンがものすごく高い人(バセドウ病初期のわたし)は、せっかく妊娠できても、流産しやすいということは否定できないようなので、やはり注意が必要です。

妊娠できたとして、薬の影響は?

チウラジール

ここでは、メルカゾールとチウラジールについて書いていきます。
わたしが飲んでいる薬は、チウラジールです。

先生いわく、
「チウラジールは、妊娠中も授乳中も服用しても赤ちゃんには影響はないと言われています。メルカゾールは、妊娠初期に服用すると、奇形が出ることがまれにですがあります。」
とのこと。

つまりチウラジールに関しては、妊娠中に服用してもいいとのことです。

メルカゾールに関しても、わたしのバセドウ病発覚の際、ネットで調べまくった結果、メルカゾール服用中でも、元気なお子さんを出産されたという方もいらっしゃいました。

副作用や、効き目の関係で、チウラジールではなくメルカゾールを服用されている方もたくさんいらっしゃると思います。

ごくまれであることから、メルカゾールを服用していても妊娠可能だと思いますので、よく主治医と相談してくださいね。

ここで先生が付け加えたことは、
「そもそも、薬を飲んでいようがいなかろうが、健康な妊婦も含めて、奇形児の可能性はゼロではありません。ですので、そんなことは、子どもができてみないとわかりませんよ。」
ですって~。
もうホント、デリカシーないですよね!!(●`з´●)

もちろん、奇形児が悪いということではありません。
でも、産むからには健康な赤ちゃんであってほしい!と望むのが、母親です。
メルカゾールの退治の影響に関しても、関係ない!って考えている先生もいるみたいですし・・・。
諸説ありますが、結論としては、

「あまり気にしなくて良い。むしろ薬を飲まないで、甲状腺機能が不安定になる方がずっと危険!」ということです。

妊娠発覚!そんな場合はどうすればいいか?

現在、月に2度、バセドウ病の医者通いをしているわたしが一番不安なこと。
それは、もし妊娠できたとして、どのタイミングで産婦人科と甲状腺の専門医に相談すればいいのか?です。

大きな病院で治療されていて、病院内に産婦人科も甲状腺の専門科もあれば、あまり悩むことではないかもしれません。

でもわたしの場合は、どちらも独立した個人のお医者さんにかかっているので、同時に通うことはできません。
今後も希望としては、甲状腺関係は今のお医者で、出産はぽんを産んだ産婦人科にかかるのが希望です。

これについて先生に聞いたところ、
「まずはこちら(甲状腺の専門医)にきてください。」
とのこと。

理由は、前の項でも書いてきたとおり、妊娠初期の甲状腺ホルモンの値が非常に重要であることです。
それに産婦人科に行っても、8週(2ヶ月)前後にならないと、母子手帳の交付はしてもらえませんし。
それまでは、甲状腺ホルモンを低下させすぎないように薬の量をコントロールしてもらうようになります。

妊娠がわかったらすぐ甲状腺の専門医に相談して、甲状腺ホルモンの値をこまめに検査した上で、同時に産婦人科に通いはじめ、安定期に持っていくという流れが正解です

※以上の内容は、わたしのバセドウ病の主治医の見解です。
先生によって方針が違いますので、一番は担当の先生とよく相談してくださいね!

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結論:妊娠に対する現在(2015年10月)の気持ち

まとめに入ります。
結論から言いますと、「もう少し妊娠は待とう!」と現状では考えています。

理由は、

  1. 今回のT3の値が4.7で、正常値の上限4.1に限りなく近づいていること(逆に甲状腺ホルモンの低下が心配)
  2. TSHが0.1から上がらないこと(これが少しでも上がれば正常に近づいている証拠なので安心できるのだけど・・・)
  3. 薬が当初からまったく減らせていないこと

以上3つが、わたしにとって妊娠を足踏みをする要因です。

先生は、一度「がくん」と甲状腺ホルモンの値を下げてから、徐々に正常に戻したいとおっしゃっていましたので、強気にチウラジール6錠を服用し続けています。
この「がくん」がいつ来るかわからず、ビビっているわけです。
ちょうど妊娠出来たタイミングが「がくん」に当たったら不安ですし。

ですので、ある程度下がって、薬の量が少しでも減らせたタイミングで妊娠できたら理想かなぁと思っています。
寛解するのは、いつになるかわからないので待てませんし。

具体的な目標としては、ぽんが2歳を過ぎたところで、妊娠できればいいなぁと思っています。
(もちろんそんなにうまく妊娠できるかどうかはわかりませんが。)

バセドウ病は、わたしと同じ世代の20代後半から30代前半の女性がもっとも発症率の高い病気です。
ちょうどそれぐらいの女性って、子どもが欲しい!って方が多いと思うんです。
でもバセドウ病は、甲状腺ホルモンの値をきちっとコントロールできていれば、不妊の心配も、流産の心配も、退治の健康への影響も、普通の妊婦さんと同じです。

また、わたしが身を持って健康な赤ちゃんを産んで証明しますので、めげずに治療がんばりましょう!

2015年12月、妊娠発覚しました!
http://bonjinshufu.com/archives/1507

**aki**