バセドウ病の薬の副作用で太るって本当?薬を飲み始めて現れた体の変化

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こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

これまで、バセドウ病の症状から、実際の治療経過までと、バセドウ病関連の記事が少しずつ増えてきました。
そして少しずつではありますが、このバセドウ病のことについて読んでいただける方も増えてきているようです。

わたしの弱小ブログでも読んでいただいているということは、それほどバセドウ病について悩んでいる方がいらっしゃるようだと思っています。(勝手に思ってる。)

ということで、今回もバセドウ病関連で、薬のことについて書こうと思います。

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バセドウ病の治療で使われる薬と副作用の話。太るって言うけど実際どうなの?

バセドウ病の治療法は、大きく分けて以下の3つになります。

  1. 投薬治療
  2. アイトソープ
  3. 手術

この3種類の治療の選択肢から、症状、生活スタイル、本人の希望などをもとに治療が始まります。

お医者さんからは、大体の方が最初は投薬治療を勧められるのではないかと思います。
もし投薬治療がうまくいかない場合や、すぐに症状を改善したいということになると、アイトソープや手術を勧められるはずです。

最近ですと、水泳の「星奈津美選手」が、バセドウ病の長年の投薬治療の末、手術で甲状腺の摘出をして、世界選手権にのぞんだとおっしゃっていました。
やはり、スポーツ選手としてバセドウ病を患っているということは、かなり大変なことだと思います。
星選手本人も、「倦怠感や疲れが取れなかった」という話をしておられました。

手術すればバセドウ病が改善するかもしれませんが、今度は甲状腺機能低下症になってしまうことが考えられます。
逆に、手術したのにまたバセドウ病になってしまった!という方だっています。

つまりは、「治療(手術)してみないとわからない!」というのが現状です。

ちなみにアイトソープとは、放射線の入ったカプセルを服用して、体の中から放射線を当てるような治療になります。
しかし、これは放射線治療になりますので、近いうちに妊娠、出産をのぞむ方や、授乳中の方には勧められません。
妊娠、出産、授乳などの予定がなければ、選択肢として広がると思います。

ということで、重篤な薬の副作用が出ず、気長に治療できるようであれば、まずはお薬で治療しながら様子を見ていくようになります。

バセドウ病治療のお薬の種類

基本的にバセドウ病のお薬は2種類あります。

  1. メルカゾール
  2. チウラジール、プロパジール

いずれの名前もお薬の商品名です。

チウラジール

バセドウ病のお薬は、比較的新しいお薬ですので、ジェネリック医薬品はありません。
メルカゾールの方がバセドウ病のお薬としては効果の高いお薬になりますが、妊娠中や授乳中に赤ちゃんに影響が出る可能性があります。
と言っても、確率的には本当に低いみたいですが。

わたしの主治医(男)は、「そもそも、健康な人でも赤ちゃんが健康である確率は100%ではない」と言っていました。
女性に向けて、本当にデリカシーないなぁと思いましたけど、まぁその通りですよね。

ということで、ぽんの授乳があったわたしはチウラジールを処方され、今に至ります。
チウラジールは、胎児、乳児に影響はないと言われていますので、その点は安心して飲むことができるのです。

バセドウ病の薬の副作用

お薬の主な副作用は、じんましん、肝機能低下、のどが痛くなるなどがあります。
もしこのような症状が出て、副作用の症状がひどい場合は、服薬の中止を考えなければならないこともあります。
こちらの記事にも、副作用について少し書いてあります。

http://bonjinshufu.com/archives/282
万が一、薬の副作用が出てしまった場合は、メルカゾールからチウラジールに、チウラジールからメルカゾールにと、お薬を変えたりして様子を見ます。

それでもだめだと、治療法を変えなければなりません。

わたしは幸いにも、今のところチウラジールによる副作用は出ず、投薬を続けています。

治療開始から9ヶ月…血液検査の数値で見る甲状腺機能の変化【バセドウ】
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バセドウ病の薬を飲むと太るって本当?

バセドウ病の薬で太るのは本当か?
これ、よく言われることですし、とっても不安ですよね。

ちなみに、メルカゾールもチウラジールも投薬の効果と副作用はほぼ一緒です。

しかし薬を飲み始めて体重が増えるのは、決して副作用ではないのです!

これは、バセドウ病の薬を飲むことによって、甲状腺の機能が下がっていくので(正常値を目指しているだけですけど)、バセドウ病の全盛期だった今までと同じ生活をすると太るのです。

ちなみにわたしは、チウラジール服用後、約3か月かけて体重が8キロほど増えました。
まぁそれまでが急激に痩せすぎで、元の自分の体重に戻っただけです!(強がる)

太りたくないから薬を飲まないのはヤバイ

太るのが嫌で薬を飲まないというのは、絶対ダメです。

バセドウ病は、悪化すると不整脈などを引き起こす恐れがあります。
結果、心筋梗塞や脳梗塞につながることも十分に考えられるんです。

バセドウ病の治療をしないで、命にかかわる重大な病気になってしまうなんて、絶対嫌ですよね。

生活改善が大切

もし、太ってしまうのが怖い!ということであれば、1度に食べるお食事の量を減らすのが一番です。

バセドウ病の全盛期のときは、やたらとお腹がすいて、1度に食べる量がものすごく増えていたことが考えられます。

薬を飲み始めて、甲状腺ホルモンの値が下がり始めているのに、今までどおり食べてしまうから太るのです。
ですので、体重を増やしたくないのであれば、意識して食事量を人並みに減らさないといけません。
そして間食もやめるか、少なくしましょう!

ちなみに、激しい運動は、バセドウ病の症状が改善するまで、心臓などに負担がかかり危険なので、ゆっくり歩くなどの適度な運動を心がけるといいですよ。

もし、治療中にもバセドウ病全盛期のときのような食生活を続けていたら、太るだけでなく、成人病のリスクが増します。
ですから、生活の改善が必要なのです。

太ることが心配で、「痩せなきゃ!」と焦るかもしれませんが、筋肉が増える(元に戻る)分だけ、必ず体重は増えます。
わたしは、バセドウ病になる前(体重が一番多かったとき)の体重を思い出して、少なくともその体重は超えないよう気をつけています。

薬を飲み始めて現れた変化

わたしの治療中の体験談を書いておきます。

やたらと足がつる

特に寝ているとき、そして朝起きたとき毎日のように足がつっていました。
今はほとんどありません。

これはバセドウ病で失われた筋肉が再生する過程で発生する症状とのことで、良くなっている証拠だと思うしかありません。
耐えましょう!笑

食欲が減っていった

意識して食べる量を減らしていたのもありますが、ドカ食いすることがなくなりました。
わたしは、お薬を飲み始める前に、東京のホテルのランチビュッフェに出かけて、最後の思い出にと食べまくりました。
今ではあんなに食べられませんが、それを戒めにしてがんばっています!笑

薬を飲み忘れたらどうしよう?

最初は律儀に3食後それぞれお薬を飲んできたわたしですが、慣れてくるにしたがって、忘れるようになりました。
そんなときどうすればいいか、薬剤師さんに聞いてみましたので書いておきます。

「時間がズレても、1日の必要量を1日の間に飲めば良い!」
とのことでした。
例えば、昼飲み忘れてしまい、思い出したのが夕方でも、その気づいたときに1度飲んでおいて、寝る前にもう1度飲むようなイメージです。
わたし、もう何度かやっています。笑
正直、チウラジールの場合は食前も食後でもどっちでもいいとのことです。

血液中での薬の成分の停滞時間が長いので、朝全部の量飲んでも、3度に分けても効き目は同じ!と主治医の先生はおっしゃっていました。

とにかく、飲み忘れたまま放置しない!ということが大切です。

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まとめ

いざお薬を飲み始めても、すぐに症状が改善するわけでもなく、不安なことばかりですよね。
これから薬を飲み始める方にとっても、どうなってしまうんだろうという不安があり、気分が落ち込みます。
わたしがそうでしたから。

とくに、20代から30代の女性に多いバセドウ病ですので、体重のことや、妊娠、出産、授乳に関してはなおさら心配なところだと思います。

でも、バセドウ病は原因は不明なものの、よい治療法が出てきているので、気長にやっていくしかないです。

体重など見た目の変化は、周りには理解されにくく、辛いこともあると思います。
わたしは、お義母さんに「最近太ったね」って何度も言われて、気が滅入りました。笑
でもまずは症状をよくすることが先決です。
生活習慣病の原因となる食べ過ぎにだけは気を付けましょう!

**aki**