学資保険は本当に必要か?マイナス金利の今、学資資金の備えは至難の業である

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マイナス金利の今、将来の出費に備えるための方法を真剣に考えています。

こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。

銀行の預金では”ただ貯めるだけ”になってしまうので、それ以外の方法で資産を増やすしか手はありません。

子供の学資資金、これは必ずや確保しておきたい大事なお金です。

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学資保険は本当に必要か?2016年夏現在に産まれる子供の学資資金の準備の仕方について真剣に考えた結果

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2014年に産まれた長女の学資資金は、「アフラックの夢見る子供の学資保険」に加入しました。
前期前納(一括払い)で、17歳払い済み、戻り率116%ほど。
旦那さんが契約者として0歳のときに加入しました。

死亡保障しか付いていないので、医療保障については別の掛け捨ての医療保険に加入。

今度産まれる子供も、同じパターンで契約しようと思ったら・・・

各社の学資保険が軒並み利率が下がってしまっていた。

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※写真はわたしではありません。笑

そう、マイナス金利のせいです。
マイナス金利については、以下の記事を参考にしてください。

マイナス金利で銀行とどう付き合う?タンス預金より銀行が安全な理由
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。 最近、日銀のマイナス金利政...

アフラックかソニー生命の学資保険の加入を検討しようとほけんの窓口に出かけたところ、

  • 前期前納(一括払い)は不可
  • 旦那さんの名前で契約すると戻り率105%程度

げげげ。

世の中の情勢を甘く見ていました。

保険会社は、マイナス金利政策のせいで国内債券で資産運用がかなり難しいよう。
保険会社によっては、保険料が割引になる前期前納払い(一括払い)や年払いでの募集を停止しているところも多いみたいです。

ちなみに、アフラックの学資保険は産まれてからでないと契約できません。
ソニー生命の学資保険は、出生前の予定日から140日以内(Ⅲ型のみ91日以内)から契約ができます。

学資保険を契約する場合、払込期間を考えれば0歳までに入れるのが一番お得です。
だから景気の上向きを待っているわけにはいかないのです。

学資保険の黄金時代はとっくに終わっている・・・

わたしが子供のころ(約30年前)の学資保険は、18年間保険を掛けていれば、

  • 学資保険の満期時は掛金の2倍の金額が戻ってくる
  • 満期まで医療保証付き

こんな条件が当たり前でした。
もちろん銀行の金利も良かった時代です。

今の学資保険はと言うと、

  • 医療保障を付けるなら、戻り率は100%未満
  • 戻り率を重視しても1割増えれば良い方

こんな現状です。

銀行の積立で、0.001%の金利で預けても、お金がお金を増やしてくれるには程遠いのです。
それよりは「学資保険の方が良い!」と言えばそうですが、この低金利時代に18年も保険料を払って1割も増えないのでは、非常に心もとないですよね。

学資資金を投資で用意するのはリスクが高すぎる

預金も保険もダメなら、投資という選択肢も出てきます。

外貨や投資信託などです。

マイナス金利の今注目の投資信託とは?買う前に確認したい7つのこと【元販売担当談】
こんにちは、凡人主婦の**aki**(@pochannay)です。 マイナス金利が導入されて、...

長期投資で積立型の分散投資をしていけば、将来しっかりと資産が増える可能性があります。
しかし、逆もあり得る。

学資資金は”使うタイミングが決まっている”からこそ、投資で用意するのは少々危険なわけです。
使いたい!と思ったときに、投資状況が良くなければ、思ったように資金が用意できないかもしれません。

家計の資産形成の一部に投資を取り入れるのは必要だとは思いますが、学資資金をすべて投資で準備するのはリスクが高すぎます。

やっぱり保険に頼るしかない!

結局、保険会社の破たんリスクだけ考えれば、多少の戻り率が保障されている保険は魅力だという結論になるわけです。

保険会社が万が一破たんしたとしても、今まで払った掛金がいきなりゼロになることは考えにくいですし。
(引受会社が契約を引き継いでくれる可能性が高いので。もちろん保険金額が減額になることは考えられます。)

それでもタンス預金しているよりはずっと良いと思ったわけです。

そこでうちが選んだ保険は、低解約返戻金型終身保険。

最近、保険屋さんに学資資金の準備を相談すると、比較で進められるパターンの保険です。

ほけんの窓口で無料の保険相談!心配な強引な勧誘はある?面談から契約までの口コミまとめ
第2子の学資資金を考える上で、一度は保険屋さんに相談したい!と思って選んだのが「ほけんの窓口」でした...

保険屋が学資保険を売りたがらないというのは本当か?

インターネットで学資保険について検索をかけると、

  • 学資保険を契約したかったのに、低解約返戻金型終身保険を勧められた
  • 学資保険は収益が低いから売りたがらない
  • 保険会社はあまり学資保険を押していない

というような文章も見かけます。

これは実は全部本当のこと。笑
(わたし、昔自分で保険売ってました。)

目先の利益を追求している保険契約担当者はたくさんいるとは思いますが、一番は「お客さんが学資保険を契約したところで、お客さん自身の利益があまりない」から売れないんです。

昔みたいに、学資保険を契約すれば満期時にものすごくお金が増えるというのであればよいのですが、今は1割も増えないですし。
資産を増やしたいなら、医療保障は付かないですし。
契約者死亡時の払込免除特約は払込予定分にとどまるし、死亡保障は払込相当分しかない。
(そもそも子供の死亡保障なんて必要ない。)

ということで、自分の収益が上がらないよりも、お客さんにとって時代的に学資保険を契約するうまみがあまりないのです。
だから勧めないのです。

それでも「学資の準備がしたい!」と言えば、学資保険の提案はしてくれるはずですから、学資保険と他の保険を比較検討するのはアリだと思います。

もし学資保険について全く説明してくれないような担当者であれば、少し疑った方がいいかもしれません。笑

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まとめ

そんなにうまみのない学資保険でも、保険会社はかなりがんばっている方らしいです。
学資保険と抱き合わせで、医療保険や、家族の終身保険などを契約してもらえればラッキー!といった感じで売り続けている様子。

そんな学資保険でさえも、続々と募集停止になっています。
(保険会社の運用がきついから。)

うちは契約しなかった学資保険ですが、まだまだ満期時の保険金額は多少増えることは確かです。

銀行の預金では限界がありますし、投資ではリスクが高すぎます。
やはり保険に頼ることが必要になりますが、条件が悪くなり続けていることについて知っておく必要があります。

できるだけ多くの選択肢から選べるよう、プロに相談してみるのをおすすめします。

**aki**