お金がない!志望校E判定!それでも受験勉強半年で本命国立大に合格した話。

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こんにちは、凡人主婦の**aki**です。

この前、久しぶりに高校の友人と集まりました。
その中で、今期の受験をする!という友人が一人います。

30歳手前にして、新たにやりたいことを見つけ、それに向かって努力している姿は、とてもキラキラしていました。

今、世の中の受験生は、のんびりとお正月を楽しむどころではないかもしれませんね。
わたしも、高3当時、大学受験をした一人です。

だれの参考になるとも思えませんが、ちょっと自分の受験を振り返ってみます。

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親が出した進学条件は「県内の国立大学へ行け!」

大学って、行こうと思えば行けるところ、たくさんあると思うんです。
自分が住んでいるところから遠く離れたところにある大学、有名じゃない私立大学、人気のイマイチな学部など・・・

しかし、うちの実家は当時、とにかく家計が大変でした。
父の勤務先の会社はつぶれかけ、大量リストラから生き残った社員も給料が減り、住宅ローンを抱え、住宅ローンを優先するあまり貯蓄は少ない状態。
祖父母から教育資金が出るという景気のいい話もありませんでした。

そんな中、わたしは進学校に通っており、「大学進学は当たり前!」の環境で勉強していました。
両親も、本人が行きたいのなら、奨学金を借りてでも「なんとか大学に行かせたい!」と、そんな気持ちでいてくれたことは、今でもとてもありがたく思っています。

両親ともに高卒でしたので、「娘には大学に・・・」という考えもあったのでしょう。

そこでうちの両親の出した結論は、「大学へ行くなら、地元の国立大学へ進学しろ!」というものでした。
長野県で言うところの、信州大学です。

しかし、当時のわたしには簡単に国立大に入れる学力など、到底ありませんでした。

高3夏の模試でぶっちぎりのE判定。でも勝負はこれから!

進学校の高校に通っていたものの、わたしの成績は非常に悪く、得意科目も1つもない状態でした。
しかし一度ついていけなくなった授業は、そんな簡単に取り戻すこともできるはずがありません。

何がわからないのか、わからない!

まさにそんな感じでした。

しかも、高3の1学期までは部活が優先でしたので、そろそろ受験勉強しなきゃ!と焦り始めたのが「高3の夏休み」だったわけです。

夏休みにとりあえず受けた模試の結果は、E判定。
しかもE判定にも2種類あって、Dに近いE判定と、ランキング圏外な感じのE判定ですが、もちろん後者です。

こんな成績ですので、学校推薦などもらえるはずもありません。

高校の先生が、
「現役生は夏休みから半年間の伸びがすごい!」
と言っていたのを信じて、ひたすら受験勉強をし始めました。

塾には通わせてもらえない。そんなの関係ねぇ。

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高校は進学校で勉強の環境は整っていると言えど、友人たちはみな塾に通っていました。
もちろん、有名私立大や、難関学部への挑戦に向けて努力している友人もたくさんいたので、学習塾の必要性は一概には比較できませんが、正直、「うらやまし~」と思っていました。

しかし、お金がないんじゃ仕方ありません。

朝早く学校へ行き、自習室で勉強。
下校後は夜まで残り、自習室で勉強。
わからないところは、高校の先生に直接聞きに行く。

こんなスタンスで勉強を続けました。
幸いにも、当時の第一志望、信州大学経済学部の前期試験は、センター試験が8割、2次試験の小論文が2割の入試でしたので、ひたすらセンター試験対策の勉強をしていました。

しかし、「5教科6科目」という受験教科数の多さは、結構つらいものがありました。

併願はナシ!目標は1つに絞る!

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大学の現役合格を目指すものとしては、「併願」はなくてはならないものですよね。
だいたい友人たちはみな、どこかしらすべり止めの大学を受験していました。
本命が国公立大学の場合は、併願先はもちろん私大です。

しかしお金のないうちの場合、「そもそも受験料がもったいない」と言われ、併願大学への出願はあえなく却下です。
まぁ、1件につき3万円以上とかしましたしね。

なんといっても、
「たとえすべり止めの私大が受かったとしても、4年間行かせるだけのお金、うちにはないからね!」
(ついでに、「本命に落ちたとしても、予備校に行かせるお金もないからね!」とも。)

そりゃそうですよね。
今思えばこの言葉が、自分にとって、「覚悟」と「本気」につながったと思います。
そして、ひねくれなかった当時の自分を褒めたいです。
でもそれだけ、「大学に行きたい!」という気持ちが強かったのです。

息抜きに家族で出かけた初詣で、絵馬に「信州大学に合格させてください!」と書いて、神頼みしたのをよく覚えています。

得意科目がひとつでもできると、光が見える!

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冴えない成績のわたしでしたが、高3の冬ごろ、ひとつだけ得意科目ができたのです。(遅っ)
それが、「政治・経済」でした。
たまたま、高校の先生の教え方が上手だったこともあったと思います。
それでも、特定の科目で、模試や校内試験などで点数が取れるようになってくると、次第に勉強が「おもしろい!」と感じるようになってきました。

しかしそのときすでに12月。

わわわ、間に合わないよ~と焦りながらも、徐々に他の教科も点数が上がるようになってきました。
唯一の得意教科の「政治・経済」は、ちょうど志望学部の勉強内容とも合っていましたので、「大学でもっと詳しく政治・経済を勉強してやる!」と、意欲アップにもつながりました。

それでも、最高C判定。おいおい。

せっかく入った大学ではあまり勉強しなかったというのは、余談です。

最後まであきらめない、前向きな姿勢を持ち続ける

受験って、あきらめたらそこでおしまいだと思うんです。
いくら、模試の判定が悪くても、模試は模試。本番は本番で、別にあるんです。

模試の結果が良くないからと言って、勉強してきた事実は変わらないんです。
昨日の自分より、今日の自分の方が、解ける問題が1問でも増えていれば、それでいいと思うんです。

本番の試験では何が起こるかわかりません。
「志望校、今のところ余裕だし~!」と思っていた人が、結果がボロボロのことだってあります。
わたしみたいに、環境も成績も崖っぷちの人が、意外に本番に点数が伸びることもあるんです。

でもそれは、最後まであきらめず、気を抜かず、焦らなかった場合に得られる結果だと思うんです。

本番では、今までの自分の努力をたくさん褒めて、のびのびと試験に臨むのが大切なんです。

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まとめ

高3の夏には、来年はプー太郎かもしれない!と思っていたわたしは、晴れて次の年の春には大学生になりました。
受験勉強を始めたころには、行けるはずもなかった、志望校の大学で、です。

最後に、志望校に合格できた自分が大事だったと思うことを振り返ります。

  • 大学受験をお金のせいにしない
  • 塾に行っている人に負けたくない
  • 目標はできる限り絞る
  • 得意科目があると、自信がつく
  • あきらめない、気を抜かない、焦らない

もちろん、「無事、志望校に合格できたから」言えることではあります。
もし落ちていたら、思うところも変わっていたかもしれません。

でもこの半年を死ぬ気で努力したおかげで、その後のわたしの人生の方向性が定まったような気がしています。
それがいくら親の敷いたレールであっても、実際にレールをつないだのは、ほかでもない自分です。

世の中には、親の方針で「大学に行くな!」と言われてしまう人だっていると思うんです。

そんな中でも、受験という切符をgetできただけで、幸運なんです。
受験生のみなさん、自分を信じて、がんばってくださいね!

**aki**