長野県の北の方言、大特集!実際に使われている言葉を集めました!

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こんにちは、凡人主婦の**aki**です。

皆さんの住んでいる地域には、方言ってありますか?
わたしは、今までの人生でまったく長野県から出ていないのですが、長野県は広いので、地域によって様々な方言があるんです。

学生時代、長野県の真ん中らへんに住んでいたのですが、微妙に言葉が違いました。
そして、わたしから時折出てくる言葉について、「変だ!」ともよく言われました。

え?
なんで、方言の記事を書こうと思ったかって?

だってこの前、山のおじいさん、おばあさんちに行ってきたら、会話から「方言だらけだ~」ということに、しみじみと気がついたからですよ!

ですから、この記事は「お役立ち」というよりは、わたしのふるさとの言葉の記録です。
もしよかったら、流し読みしてってくださいね!

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長野の北の方の方言辞典

わたし、ずーっと標準語を喋ってると思っていました。
イントネーションも、限りなく東京に近いし、青森とか九州に比べれば、「普通」だと思っていました。
しかし、県外の友人にとって「???」がたくさん付いてしまう言葉もたくさんしゃべっていることに気づきます。

言葉と、例文を合わせてまとめていきます。

ボケる

EX)りんごがボケる

最近、人に対しても「ボケる」ってあまり使わなくなってきましたよね。
りんごがボケるとは、ご老人の「ボケる」と似たような意味合いです。
(と言ったら失礼ですね。すみません。)
りんごについて表す言葉で、「旬を過ぎた」、「食感が悪くなる(シャキシャキしない)」、「甘くなくなる」などのイメージですが、決して他の言葉では言い表せない表現です。

長野県は、青森に次ぐりんごの産地です。
常に新鮮でおいしいりんごを食べられる環境にあるので、「りんごがボケる」という感覚には、非常に敏感なのです。

もしかしたら、りんごの産地ではない方には、「ボケる」という感覚が、理解できないかもしれません。

くれる

EX)夏休みの水くれ当番

まず主張したいのは、長野県の夏休みの短さのこと!
東京とかは、9月の初旬まで夏休みがあるのに、長野では8月の20日過ぎには学校が始まるんです。
親にはうれしいですけど、子供の頃はプンプンでしたね。

それはさておき。
その貴重な短い夏休みの間に、「水くれ当番」なるものが存在していました。
「植物に水をあげる」ことです。
通常なら、「水やり当番」とでも言うのでしょうか?

そもそも、「くれる」という言葉は、「もらう」という意味で使いますよね。
長野県民は、植物にお水をあげるとき、植物の気持ちになってしまうようです。
これは本当によく使います。
高校生ぐらいまで、方言だったなんて、まったく知らずに生きていました。

べちゃ

EX)ぽんとおべちゃに入る

「べちゃ」とは、お風呂のことです。
これも昔っから、両親も、じいさんばあさんも、普通に使っていました。
お風呂って、きれいなところのはずなのに、「べちゃ」というと、濁ったイメージになりませんか?
それでも、よく使う言葉です。
今も、ぽんとお風呂に入るときは、「おべちゃはいるよ~」とか、言っています。

もちろん、お風呂の水はきれいですよ!

べと

EX)べとを掘る
べちゃに続いて、「べと」です。
これは土のことです。
べとを掘る、べとを盛る、べとを買うなど、うちの父はよく言っています。

畑仕事をしている、じいさんばあさんのうちでは、会話の中の日常茶飯事です。
これは、さすがにわたしは使いませんが、聴き慣れた言葉ではあります。

べちゃる

EX)ごみをべちゃる

3度目の「べ」が出ました。
どうしてこんなに、「べ」が好きなのかは謎ですが、この濁った感じの発音は田舎っぽいですよね。
「捨てる」という意味ですが、お風呂もべちゃなのに、一緒にするなんて意味不明ですよね。
それでもよく使うんです。
お掃除とかしていると、「どんどんべちゃれー!」なんて言われるのは、日常茶飯事です。

~するしない?

EX)カラオケ行くしない?

これは、若者に蔓延している言葉です。
(と思ったけど、うちの母も言っています。)
主に、長野県の北信地方で使われます。
「強いお誘いの言葉」で、例文の場合は「行こうよ!行くしかないでしょ!」という感じに使っています。

これ、学生時代、長野の真ん中の地方に住んでいたとき、めちゃくちゃばかにされました。
「・・・行くの?行かないの?どっち?」って。
そうですよねー。
ということで、学生時代を機に、わたしの中では封印いたしました。

そうかやぁ

EX)「明日、晴れそう?」「どうかやぁ。雨降りそうかやぁ?」

「かやぁ」とは、語尾につけて使います。
「そうかなぁ」というのと、同じ意味で使います。
正直、「かやぁ」は、標準語だと思って、まったく疑っていませんでした。

友人に、「なんか田舎っぽ~い」と言われたときは、愕然でしたね。
そう、顎がはずれるぐらい!

でもこの言葉、わたしは好きです。
なんか柔らかい感じがするんですもの。

ずくなし

EX)ずくなしは、足でテレビのスイッチをいれる

皆さんもこういうことありませんか?
寝っ転がってて、リモコンが届かないんだけど、足でなら届きそう・・・
え~い、足でスイッチ押しちゃえ~!

なんてやっている人は、「ずくなし」です。
「ずくを惜しむ」なんて風にも使います。
意味的には「やる気スイッチ」のようなものでしょうか?
ズボラだっていうことでもあります。

この言葉は、他にあてはめる単語が思いつかない、オンリーワンな方言です。
ちなみにわたしは、ずくなしで、あきっぽい性格です。

もうらしい

EX)あの猫、よぼよぼしていて、もうらしいわぁ。

「もうらしい」って、普通は使わないんですか?
「あの人、髪の毛がバーコードでもうらしいね。」なんて、使うこともあります。
(すみません、悪口です。)
みすぼらしいとか、かわいそうなんて意味で使いますね。

これも、み~んな使っている言葉だと、本気で思っていました。
決していい言葉ではないんですけど、なんか今でも使っています。

やらず

EX)今週末は、軽井沢のアウトレットに行かず

普通なら「ず」って、「不(打ち消し)」で使いますよね。
でも、例文の「行かず」は、否定ではなく、強い肯定です。
「するしない?」と一緒で、「行こうよ~!」と強く誘っているのです。

「今日こそは掃除やらず。」なんて風にも使います。
なんか、山形の人も「ず」って言っているイメージがありますけど、長野でも使うんです。

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まとめ

とりあえず、10コ思いつくがままにあげてみました。
山のおばあさんとお話をしていると、今でも「???」と、会話にはてなが飛び交うことが多々あります。
おばあさんも、方言を標準語に変換して話してくれようとするのですが、いつもいい言葉が見つからずに苦労しています。

ちなみに、長野県の北のほうでは、「ずら」とか「だに」とかは言いません。
はちのこも食べません。
北と南では、文化が違うのです。

母方の祖父は栃木の人(よく出てくる山のじいさんばあさんは父方の祖父)だったのですが、言葉が全然違いましたね。
「そうだっぺ?」みたいな感じでした。
亡くなった時のお葬式で、兄弟親戚が栃木からやってきて、お話した際に、
「早口で何言ってるかわかんねえっぺ。」
と、言われた覚えがあります。

わたしは普通に喋っていたつもりですが!

「普通」、「標準」っていうのは、人によって違うもんですね。
わたしは生まれてからずっと、長野県にいますので、まだまだ気づいていないことも多々あります。
でも、せっかくだから、地元の文化を大事にしていきたいなぁと思っています。

また思いついたら追記します。

**aki**

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